☆土曜コース、土曜教室 4,18

 この微妙な足の構え

 静止画面?

 午前中は子ども土曜コースだった。今は毎回20人前後だが、少し昔の?スクラップブックを見ると30人くらいのときもあったようだ。その頃からグループレッスンも考えていたが、指導の方法に自信がなかった。今も試行錯誤だが、人数によって指導法は変えないといけないような気もする。

 序盤は定跡の本を見ないと工夫できない。案外手数が20手で優劣がついている場合がある。40手進むと大勢が決している?開票率1パーセントでも出る選挙の当確を思い出す。

 七枚落ちは大駒の攻めを覚えれば勝てる。同じように指導するのでも①竜を作るまでは教える②竜を作らせない③全く自由に指させる、などがあるが、①の方が上達が早い気がする。しかしやや安易に勝てると思い込む心配もある。

 この形からスタートさせても、成香の活用やと金作りができないと七枚落ちではなかなか勝てない。ともかく上手が序盤は竜を作るまで導いて?下手優勢からスタートして上手が全力で戦うのがよさそうだ?

 玉が堅いと下手にはたいていチャンスが作れる。それからは終盤力だが、まずは攻め駒を成り込ませて、上手陣に迫るのに三枚くらいはほしい。攻めが途切れないようんコツコツ迫る発想だ。

 午後からは「土曜教室」だった。少し前まで指導陣の方が多いくらいだったが、今はほどよい雰囲気になってよかったが、今度は手狭になってきたかもしれない。

 指導がいっぱい指せるのが売りの教室である。遠慮しないことがコツだ?