☆竹内四段来訪 7月27日月曜日

 竹内雄悟四段が来訪してくれた。喫茶店に入ったが、その前に気になる犬を見に行く。暑いせいか奥の方に引きこもっていた‥

 竹内四段はマイペースの多い私の門下でもピカ一のマイペース派である。その割に兄弟子からも弟弟子からも好かれているのが面白い。

 これからの大きな課題は将棋もピカ一に近づいてほしいことである。

 こうやって気さくな雰囲気になるのが、竹内四段のよさだろうか。

 この日は朝から受験者の個人指導もたっぷりだった。毎年この時期はそうである。私も気持ちの上では全力投球だが、結果はシビアでなかなか成果が出ていないのがここ数年の現実である‥

 将棋の勝ち負けは勝ちがほしくなると遠ざかるし、さりげなく無心のときが勝てるのだが、その心境は何かのバランスシートがぴったりマッチしたときだろうか。ままならないのが勝負である。

 目をそらさないこと、気持ちだけはぶれないこと、ひたむきさを失わないことだろうか‥