*大堀川の花見 4,4 月曜

 金太郎も少年から大人になってきつつあるようだ。

 大堀川の花見に行く。少し曇っていたのが惜しいが‥

 短冊を読んでいく‥あくまで素直に読むのだが?やはり耳障りのいい言葉は苦手である。裏表なく魂の奥から出るような感性が好きだ‥

 短冊を 読みながら少し 花見かな

 はなびらを 重ねて映す この世かな