秋祭り地車曳行

 今日は朝から昨日書けなかった日記を書いて、詰め将棋やら他のブログも入れる。別に毎日書くのがノルマではないのだが、何となく積み重ねを大事にしたいのだ。毎朝トビオ君が食事の後で椅子で眠ると、源さんを出す。近頃は私のそばに寄ってきて、ちょっとだけちょっかいを出して、また引き下がるのだ。パソコンのそばまできて、ちょこんと座って「クルッツクルッツゴロゴロ」と機嫌のいい声で鳴くのだ。鳴き声にも数種類あって、早めにサークルに入れたりすると、「クルッ!クルッ!」と怒った声で鳴く。源さんんは次第に縄張りを広げているような感じだ。臆病なくせに大胆になったり、人間のような鳩である。

 「入門詰め将棋」は前夜に作り、「日々詰め将棋」も前夜にほぼまとめておく。「実戦次の一手」も含めて、朝パソコンで打ち込むのだが、小一時間で済むようになった。日課にして気づいたのだが、日々の鍛錬は大きい。棋士になったときから、こんな風に毎日勉強していたら(創作は勉強ではないが)もっと勝てたかもしれない?

 午後は昼寝した後で、子ども教室の会報作りをする。また地車(だんじり)の太鼓と掛け声が遠くから聞こえてきて、ソワソワしてしまう。近づくと表に飛び出し、写真を撮った。これでは仕事にならない。

 夜も地車が出て、外に出て後を追うように付いていく。清荒神駅前で三台が並び、人だかりが凄かった。デジカメは暗いところを撮ると間違いなくぶれる。フラッシュを焚くと味気ない画像になる。うまく使いこなせていないのだが・・

 秋も深まっていくが、今日は穏やかな一日だった。