送別会

堺の夕景

　今日は午前中雑用をして過ごす。それからパソコンの画像をデジカメに逆に入れようと思って取り掛かったら、苦戦。説明書を引っ張り出して読むが、不明。それならばとパソコンの画像をＣＤに写そうとしたが、うまくいかない。以前は出来たのだが、方法を忘れてしまったのだ。

　私はメカ音痴なので、たいしたことでないことでも苦戦する。よくぞＨＰやブログを使えるなあと自分で感心する。

　午後３時すぎに、電車に乗って梅田に行く。４時にＩ君と紀伊國屋の前で待ち合わせだった。Ｉ君は１０年前、私が理事のときに入社して、先月、将棋連盟を退職して、明日郷里に帰ることになっている。引越しの忙しい合間に、私ひとりの送別会で時間を取ってもらった。少し早かったが、食事をしながらいろいろ話をする。普及の仕事に奮闘してきたＩ君を慰労するつもりだったが、Ｉ君の心情を思うと、次第にやりきれなくて悲しい気分になる。それでも、話ができて嬉しかった。これからの新スタート、元気でがんばってほしいと願う。

　帰宅して、今晩もだんじりを見に飛び出す。太鼓の音が力強く鳴り響く。だんじりの後には行列ができていた。今日で今年の秋祭りも終わる。一年の経つのは早い。

　　年齢とともに、選択の余地は少なくなってくるが、それでも多かれ少なかれ、決断しないといけないことは付いて回るものだろう。萎えてしまいそうな気持ちを、どこかにふっ飛ばしたい心境になった。

　追記

「沖縄料理ツアー」を２０日で締め切りますので、参加希望の方はお急ぎ下さい。

 

コメント 2

　Ｉさんはいつも連盟の主催するイベントのときに来ておられました。
子ども大会、佐藤康光杯、朝日１００面指し、近鉄将棋祭り。
Ｉさんが書いているのだと分かってから
関西将棋会館の道場ブログなど楽しみに見ていました。
お世話になりました。
by kobecco (2006-10-20 06:19) 

ｋｏｂｅｃｃｏ様
　Ｉ君は休みの日でも普及のイベントに顔を出し、熱っぽくて精力的でした。ＨＰの貢献も大きかったです。私も助言してもらっています。
by モリノブ (2006-10-20 08:45)