木曜入門コース 8月11日祝木曜 [日記]
*木曜入門コース 8月11日祝木曜
何の祝日だったのか忘れてしまった?
「スズメサン、オハヨー」金太郎はしきりに親密な言葉で話すが、余計に逃げてしまう?
「デルヨー」の要望にはたいてい応じるようにしているが、出さないと餌をばらまき脅迫する?金太郎。
木曜入門コースのピピアめふに「森信雄七段杯争奪将棋大会」のチラシが張られてあった。今回のゲストは澤田真吾六段である。
シネピピアの横の5F会議室Bで「木曜入門コース」を開いている。
8月10日水曜日の日記 [日記]
*8月10日水曜日の日記
毎日の日記を続けるのに無理が生じているが、それが当たり前なのかもしれない‥それが健全である?とも思えたりする。しかし、それほどあわただしい日々にする意味があるのかな?自問自答しながら、よりいっそうあわただしい日々を過ごす‥
*対局負け 村田智弘六段戦(王位戦)
相穴熊の序盤から一気に終盤になった将棋だが、さすがに無理筋だった?時間がたって内容を忘れてしまっていた‥
初盆、島ヶ原に行く 8月9日火曜日 [日記]
*初盆、島ヶ原に行く 写真アルバム 8月9日火曜日
日記が追いつかないが、あわただしいのを超えてひたすら「流される日々」である。日々体調と心調(?)を考えながら向き合っている。自分のなすべきことがいっぱい見えてくるが、なすべきでないことも多いのかなあ‥
千田五段、川崎四段来訪 8月8日月曜日 [日記]
*千田五段、川崎四段来訪 8月8日月曜日
8月8日は村山聖九段の命日である。その日のことは今も鮮明に覚えているが、空は晴れて白い雲がふんわり浮かんでいた‥仕事で山陰にいた私は急遽広島に向かったが、その電車の中で訃報を聞いた。携帯電話がつながりにくくて、お兄さんの声が近づいたり遠ざかったりの中で‥悲しいというよりもポカンとした気持だった。
「運命をにらみつけながら素直に受け入れる」のは村山聖の生き様であると思う。いつしか私もすべてにそうするよりないなあと思う‥今はいろんな意味で複雑な心情でもある‥そして村山聖に睨まれているな気がしないでもない‥「師匠も冴えんなあ‥」と言われそうやなあ‥
千田五段、川崎四段来訪
将棋の話もカラオケも千田ワールドは素晴らしくて圧倒された?弟子がみんなこんな風に個性を超えて存在してくれたらなあ‥
夏休みピピアめふ子ども入門教室 8月7日日曜日 [日記]
*夏休みピピアめふ子ども入門教室 8月7日日曜日
すっかり間が開いてしまうと、週単位でも時間の過ぎる早さを感じる。何となく足元のふらつくような日々だが、自分のできることをこなすのが精いっぱいのようである。私の語彙に自信という言葉がない‥その割に過信があるのがネックである?
今年のピピアめふ子ども入門教室は参加者が多かった。その分プレッシャーもあったが、午前中は「駒の動かし方」を徹底して指導する。
覚えるより慣れろだが、こういう場合はほとんどが「学びの脳」よりも「遊びの脳」がいいような気がする。そうなると私の得意分野である?
午後からは「「駒の動かせる子ども対象」なので、実戦的な指導に切り替える。こういう場合は「遊ぶ脳」だけでなくて「学ぶ脳」も必要になってくるようだ。
いえるのは、実際に子どもと一緒に時間を過ごし、子どものまなざしを感じながら体験する‥そこからが指導のスタートのように思う。学問と実践の違いに触れると無力感‥を味わうしかない?教えるのがヘタやなあ‥そこからスタートだ。(と思う)
全く違う話になるが、弟子が強くならないのも同じサイクルかなあ‥例えがうまくないが、子どもの時に身についてしまうわがままさ?たいていこれにぶつかるのである‥人間の真理かなあと思ってしまう。将棋はある面でわがままさが必要だが、謙虚さと天秤だろうか。
自分の身勝手さを顧みるとたいていは解決するように思える‥
駒をかじる金太郎
朦朧と 木霊する 夕焼け
土曜特訓コース 8月6日 [日記]
*土曜特訓コース 8月6日
土曜特訓コースは三面指しで、平手と駒落ちで鍛えるコースだ。
二時間の間にひとりづつ数局指導するのが売りである?全部の将棋に感想メモを書くので忙しい‥「もう少しわかりやすい字で書いてください」これが悩みの種である?
メガネ外しの金太郎は健在だ
オリンピックの開会式を一緒に観戦する
平手は互角の戦いでつなぐ?
戦いを覚えるのが平手のねらいなおで、定跡形に誘導する
駒落ちは「攻める形を覚えて体験を積む」ことが大切だ。
午後からは13:00~15:00まで、特訓だった。
終わって金太郎が「ハイ、サヨナラー」そして子ども達が帰ると「デルヨー」
スズメさんがいた。義母のところに近況の話をしに行く。
金曜日の日記 8月5日 [日記]
★金曜日の日記 8月5日
午前中は「夏休み子どもグループ指導」だった。欠席もいて少なかったので、逆にみっちり指導する。遠方からの参加もあって私も楽しかった。
午後からは「級位者金曜研究会」だった。13時から21時までたっぷりである。
*その金ナイターアルバム
この日は馬券は勝ちだった。
帰省する 8月4日木曜日 [日記]
★帰省する 8月4日木曜日
愛媛帰省アルバム
母の見舞いをかねて、帰省した。車でなくて電車で帰るのは久しぶりである。ずっと昔はいつも電車だった。その昔宇高連絡船があるときは旅の情緒もあっていかにも帰省する感じだった。私は車窓の風景が大好きでいつも飽きない。
19歳で就職で大阪に出たときの車窓を思い出す‥それから45年間、そのときそのときにひたむきに生きてきたつもりだが、あぶなっかしくてつぎはぎだらけの人生なのは変わりないようだ‥
久しぶりに写真をいっぱい撮った。
8月3日水曜日の日記 [日記]
★8月3日水曜日の日記
夏の雲から秋の雲に変わっていく‥残暑かな。
グッピ―の水槽、見た目はきれいでないが、魚は増えている。
マクワウリ金太郎も収穫になった。まだ実が堅いので食べられない。
帰省する前にいっぱい仕事をこなしておく‥そういう一日だった。
心配事も多いが、ひとつひとつ大切にこなしていくしかない‥そういう年齢になった。
自分の中から、見栄や過信、欲得、そして謙虚さすらも?捨てて生きていきたい‥何のことはない,仕事一途な中で金太郎と過ごす時間を増やせばいいのだ‥
8月2日火曜日の日記 [日記]
★8月2日火曜日の日記
この日は奨励会の例会だった。弟子の成績はかっては勢いがあったのだがなあ?‥それは自分の情熱が薄らいだのでなくて、時は流れるということでもある。シビアな空間の谷間にいるということかなあ‥弟子の奮起を期待したい。
8月の自分のスケジュールカレンダーを見ると、いつしか埋まってきている‥最近はさほど仕事をしているわけでもないのに、心も時間も余裕がないのはなぜだろう。
ふすまに寄り掛かる金太郎
金太郎とにらめっこすると、逆にじっと見つめられることがある。会話はなくても対話なのかなあ。
水入れを換えていると、金太郎が顔を出す。
日記を急いで更新しよう。