バスで帰省 5,25月曜日 [日記]
☆バスで帰省 5,25月曜日
伯父が亡くなったので、急遽、帰省することにした。今回は高速バスを使った。
車で帰省していたが、そろそろ日帰りはきつくなってきた。
バスは快適で見晴らしもよい。
隙間の多い3人席なのでゆったりできる。
神戸バスターミナルから淡路島を経由して徳島道である。
吉野川SAで休憩する。もう少しである。
伯父は私が小学生のころに、日曜日になるとキャッチボールをしに来てくれた思い出がある。おとなしくて静かだった。
数年前に病院にお見舞いに行ったのが最後になってしまった。
こちらは先に火葬場でお骨になってからお葬式をする。親戚の集まりはこういう時しかなくなったかもしれない。
いつものお坊さんのお経を聞きながら、歳月の長さをかみしめる‥時は無常なり・・常にそうなのかもしれない。
母の家に戻り横になる。母も90歳になり、さすがにあちこち弱くなったようである‥しかし食欲は充分なようでよかった?
家のサボテンの花が咲いていた。
帰りも高速バスを使う。家からのタクーシ代が高かったので、バス帰省のときはレンタカーがいるなあと思った?今は生活感のある発想がすぐに出るのである・・
帰りの車窓からの風景はよかった。
吉野川と並行して走る。
夕暮れ時は輝くほどにさみしい
日が沈む光景は思わず追いかけたくなる
神戸の街がやけにまぶしくみえた。
あわただしい帰省だったが、久しぶりに戻ってよかった。普段の暮らしから離れると、日々のことが大きく重なって見える。自分が子どもの頃に戻った部分があるせいだろうか。
日曜コース 5月24日 [日記]
☆日曜コース 5月24日
ほぼ一週間遅れではまずいなあ。
午前中は日曜コースAだった。
指導は西田三段の代わりで佐和田初段だった。
六枚落ちだが上手はと金作りくらいしかないが、下手がうまく攻めないと混戦になる。
八枚落ちだが、意外に角を使わない子どもが多い。
五枚落ち戦で、下手は上手の玉のそばの金をねらうのがいいのだが・・
やはり大駒の働きが急所になる。だから5三角がよい。
今の季節は夕暮れがきれいな日々である。過ごしやすい‥
土曜特訓コース 5月23日 [日記]
☆土曜特訓コース 5月23日
この仕草は意気揚々
土曜特訓コースは棋力に関わらず初めに平手で指す。
今度は駒落ちだが、下手は穴熊である。腕力で来い!かなあ。
飛落ち戦で上手の歩切れが痛い。同角、同角、同歩で上手悪い。
六枚落ちで下手負けパターンの展開。飛だけウロウロするのはよくない。
平手で珍しい筋違い角戦法
後手陣がややバランスが悪そうだ。
午後も特訓で、少しバテた。しかしなかなか急所を的確に指摘するような指導ができていないのが歯がゆい。
教えることが伸びる、育つことにつながるのが理想だが、伸びない、育たないしどうになってしまうと、教えることの意味を考えてしまう‥教えるのが大事でなくて、伸ばすのが大切なのだろうと思う‥
新刊「逃れ将棋3」が送られてきた。書店は月末になる。
初の金曜ナイター 5,22 [日記]
☆初の金曜ナイター 5,22
ほぼ1週間遅れの日記になっている?
金太郎のアップ
金曜ナイターに出かけると遅くなるので、少し多めに出して置く。
この季節は日の暮れが遅い。
古谷剛彦さんが来られたので、さっそくお願いして色紙を書いてもらう。
そして記念撮影だ。
さらに厚かましくもう一枚。ありがとうございます。
てーやまさんとプリオさんも合流して園田家さんで夕食。
この日はナイター日和だった。
少し夕暮れっぽくなってきた。二階のSKNプレイスに向かう。
19時から今年もラジオ大阪の実況中継が始まる。
ナイターらしくなってきた。
今年もナイター競馬が始まった。
昼間は暑かったが、夜は心地よい。
ナイター競馬らしい風景
この日は珍しく万馬券をゲットしたので黒字である。
やはりナイター競馬は華がある。
木曜日の日記 5月21日 [日記]
☆木曜日の日記 5月21日
ここが第2のお気に入りの場所
ほぼ毎日日向ぼっこさせる
ここでもパタパタ
この日から車検で代車が来た。乗り心地はいい。ハンドルが軽い。
伊丹の昆陽イオンに行く。駐車場にて。
カッコいい金太郎?
羽を延びしている。最近はときどき悪くなるが、甘えん坊の度合いも高まってきたかもしれない。
弟子をいっぱい育ててこられてすごいですねと言われることがあるが、弟子が育ったという実感はあっても育てたというてごたえは少ない。しまった、きちんと伝えておけばよかった、見抜けなかった、甘すぎた、言い過ぎた、深く接していなかった、などなど自己葛藤にさいなまれてきた日々でもあるように思う(現在進行形)
悔いを噛みしめ いらだちを呑みこみ、自分を責めながら天をにらみつつ、目をつむる、それが私の心の中の師匠の日々かなと思う?
水曜日の日記 5月20日 [日記]
☆水曜日の日記 5月20日
冬はなかなかできなかったので日向ぼっこさせる。
ざくろの花のつぼみ、たいてい落ちてしまうので実になるのは少ない。
源さん、 トビオ、チビ、クロのお墓、やんちゃだが金太郎を見守ってくれているだろう。
キンチャンパタパタ‥拍手すると何度も繰り返す。
これは悪さを始めた態度
夜はSさんの個人指導だった。これは二枚落ち戦だ。下手は「攻めの早さでなくて、攻めの確実さを重視」したい。
これは飛香落ち戦だが、下手の玉がいかにも危ない‥下手は「攻める前に玉を囲う」のが大切だ。「玉のガードは序盤で投資しておく」ことである。
病院、個人指導 5月19日火曜日 [日記]
☆病院、個人指導 5月19日火曜日
朝はこうやって静かにしていることが多い金太郎
私は大阪に出る。
環状腺の野田で降りて病院に行く。再検査の結果は‥薬をもらって様子見になった。
あちこちの 痛みは年の 積み荷かな
さあ終ったので、前回の仏像喫茶でモーニングを注文する。
どうも体調が今一つなので素早く家に帰ることにした。
夕方からはH君の個人指導だった。これは差が開いている。
角落ちだが下手の戦う場所がよくない。
飛落ちだが、やはり戦う場所が下手玉のそばでこれはまずい。
手の善悪よりも、戦い方に問題がありそうだ。要するにチームワークの悪さだろうか。こういう場合は「攻め急がない」「中盤の陣形にこだわりたい」「自分の玉のそばでは戦わない」ことだろうか。
「ごがつなのか」 5月18日月曜日 [日記]
☆「ごがつなのか」 5月18日月曜日
「毎日金太郎の写真ばかりで飽きませんね」と言われることもあるが、飽きない。
悪さをして叱られ逃げ込んだ金太郎、そろりとこちらを様子見している。
数日前にじんさんから電話があった「森先生、18日月曜日、大丈夫ですか?」ふと気が付いて澤田六段に電話する。「えーと今度、大阪で一緒に食事する日はいつだったかな?」「はい、18日月曜日で17時に庄内駅で待ち合わせですね」「ああそうだったなあ。じゃあね」と言いながら冷汗をかく。
「ごがつなのか」という店に着いて配られたのがこれだった。うれしい!(しかし5月7日でなくて5月18日やけどなあ)
じんさんについでもらったのが、三重の鈴鹿の地酒の「作」だった。匂いと香り?のよい地酒だったので飲みやすかった。
澤田六段はほとんど飲まないらしいが、一滴だけ。これが様になっているので驚いた。
和服をきて鬘をつければ眠狂四郎である‥
おいしい料理とお酒を頂いて、歓談して記念撮影をする。
この集まりはもともとは昨年来から?私が400勝すればお祝いしましょうの会だったが・・現役の間実現しない恐れも出てきたので、三重県ファンのじんさんへのお礼も兼ねて澤田六段に来てもらうことにしたのだ。
399勝の資料も集めてくれたそうで(途中らしいが)多分負けの方がそれ以上にいっぱいあるので呆れただろうなあ?
じんさんへの澤田六段の直筆扇子は貴重である。私もほしかったが、師匠へはさすがに遠慮したのだろうなあ?
「ごがつなのか」阪急庄内駅から数分の場所で、とってもおいしく感じのいい店だった。近くに音大があって、路地はわかりにくいが「チロリン村」の中にある。
ごちそうさまでした。
京都少年王将、高校大会 5月17日 日曜日 [日記]
☆京都少年王将、高校大会 5月17日 日曜日
京都に行く。朝7時半に出ると9時頃に京都新聞社に着く。
電車から飛行機雲が3つ見えた。
京都少年王将戦は小学校低学年、高学年、中学校の部がある。
高校男子は個人戦、高校女子は団体戦だった。
どの分野も夏の全国大会につながっている。
忘れ物の扇子を見ると、なんと師匠の直筆扇子だった。
この大会が終わってからは麻雀でなくてY先生と飲みに行くのが、ここ数年の恒例である。いっぱい普段のグチを聞いてもらっている?のでありがたい‥
怒り心頭のこともいっぱいあるが、どうコントロールするか‥なのかもしれない。私は裏表を作るのが苦手なので、ついつい迸ってしまうこともあるが、基本は、明日は明日の風が吹く‥スタンスである。怒り万倍、鎮火数秒?なのである。
世の中への期待度20パーセント、他人への期待度10パーセント、自分への期待度15パーセントくらいだろうか。たいていのことは初めから当てにしていないので?だから憎しみや悔しさの感情が薄いのだろうなあ‥
個人指導、面談 5月16日土曜日 [日記]
☆個人指導、面談 5月16日土曜日
最近は態度がややよくない金太郎
この日は午前中、Iさんの個人指導で、午後からは今年の奨励会受験希望者の保護者面談初日だった。
終わってから久しぶりに清荒神参道を上る
夕方(参道は店を閉めるのが早い)は静かだ。
ゴールドの鯉がいる。勝手に「キンチャン」と呼んでいる。
緑深き風景
地域猫である。元気である.のんびりである。
面白い看板
清荒神駅前にて
夕暮れて 朧げながら カラス鳴く
金太郎は大人になったのか、いつまでも子どもなのか‥私も同じかなあ‥
幼さを 残したままに 年を食う