ピピアめふ「春休み子ども将棋教室」 3,29 [日記]
☆ピピアめふ「春休み子ども将棋入門教室」 3,29
深夜にドバイの中継を見る。
この日も頭に乗る金太郎、痛そうだが、金太郎なりに気を使っているようで?痛くはないのだ。怒ったときは爪を立てるので痛い。
こうやってくつろいで羽繕いをすることもある。
ピピアめふ「春休み子ども将棋入門教室」受付前の風景。午前中は18名の予定だった。「駒の動かし方がわからない子ども」対象で、午後からは「駒は動かせる子ども」対象の教室だ。
毎回思うのだが、この入門教室が一番手ごわくて、将棋の指導の目安になる。それからすると私はまだまだである。毎週向き合うくらいの気持ちが必要かもしれない。
子どもの感性は正直なので怖い?ものがある。そして案外大人の目線や思惑も察しているものなのだ。面白さの内容も、子どもなりに違う。
私の場合は①勝負好き②駒を自由に動かせるのがいい③勝ち負けの起伏は厳しいゆえに刺激がある④常に未知な局面との遭遇で飽きない⑤大きな壁があって、はねかえされるのでムキになる、ことあたりだろうか。
子どもの場合は①好きな駒を動かしたい②早く相手の玉を取って勝ちたい③いっぱい駒を取る快感④どんな手だてでも・勝つとうれしい⑤負けるとイヤ、負けるのはいや、だろうか。
①大盤で駒の動かし方を解説 ②将棋を体験する ③ミニ大会(ジャンケンで決着が多い) ④指導対局(午後からのみ)⑤表彰とお楽しみ抽選 ⑥大盤で解説締めくくり のスケジュールだった。
将棋と仲良くなる入門教室が理想だが・・毎回反省も多くて、なかなか至難である。
イベントが終わり帰宅して金太郎と遊ぶ
王将をくわえたもののすぐにポトンと落す。
土曜コース、関西将棋会館子ども教室 3,29 [日記]
☆土曜コース、関西将棋会館こども教室 3,29
ややのんびりした表情の金太郎
しゃべらないけど語ってくる金太郎
午前中は「子ども土曜コース」だった。この日は普及指導の息子が休みで、私が手合いを担当する。級位差があって難しい‥
指導は藤原三段だった。
午後は土曜教室だったが、子ども達は大会に参加で大人のみの出席だったので静かだった?私は弟子に任せて休むことにした。
夕方から関西将棋会館の子ども教室の指導に向かう。今月のみ二回頼まれていた。
初めに五手、七手の詰将棋をひとりづつ解いてもらった。それから三面指し指導対局だった。
いい雰囲気の教室で、森教室はあきらかに負けたなあと思った‥
忙しい一週間だったが、明日の「子ども入門教室」がヤマ場である。最近は疲れていないと仕事に追われ、バテるとひたすら寝転んで休む・・しかし労多くして‥でもある。
そういえば今年は梅も観に行っていないし、桜もあやういなあ‥これはよくない暮らしだ。こんな風に昔と違うのは、ゆとりのなさかなあと思う。身も心も(懐も?)では切ないものがあるが、自己責任という言葉が蔓延するのはいい時代ではない気もする。
弟子との対局 3,27金曜日 [日記]
☆弟子との対局 3,27金曜日
いつも通りに金太郎と遊ぶ。
この日は竹内雄悟四段との対局だった。弟子にしてからを含めて初対局だった気がする?
ここから①▲4六飛△3七角成▲4四飛△4三銀
▲同飛成△同金②▲4四歩△4二金
▲3四歩△2五桂▲4三歩成△同金
▲3三歩成△5三金▲3二と△2四飛
▲3三角成△2三歩▲4二と△4九飛以下負け。
①▲4四飛=▲2四歩△3七角成▲2三歩成△同銀▲3四歩も△2六馬▲3三歩成△5一飛で悪そうだ。
②▲4四歩=▲4二銀は△5五歩があって悪い。これが誤算だった。
☆▲4四飛がねらいの一手だったが、不発に終わった。この前に問題があったようだ。
自分の大局観の悪さにあきれてしまう一局だった。弟子との対局は負けてホッとする面と、悔いが残る面もあったかなあ‥
木曜入門コース 3,26 [日記]
☆木曜入門コース 3,26
金太郎は朝に「オハヨー」とは言わない。「ヨー」とか「オウー」とか偉そうな返事をする。
竜を咥えて逃げて行った金太郎。逆に金太郎に銀を咥えさすと、すぐにポトンと落した。命令されるとイヤで、自分で咥えて逃げるのがいいようだ?
勝手に銀を咥えて持って行く。私が咥えさすとイヤがったのに・・へそ曲がりである。
木曜入門コースはピピアめふ5Fの会議室Bで毎月第2、4木曜日に16:15~17:45まで開いている。シネピピアの前である。
五枚落ちだが、下手苦戦のパターンだ。端攻めをからませていないのが原因だ。
これも五枚落ちで微妙な形勢。相上手の玉形だ?
春休みだったので欠席もいたが、元気に終了した。
仕事三昧、姪のお祝い 3、25水曜 [日記]
☆仕事三昧、姪のお祝い 3、25水曜
なぜかこうやって部屋を眺める
じっとしていてくれたら、ずっとケージから出せるのだが、目を離せないので仕事ができない‥
姪の入学祝の第二弾は親戚で集まって食事会だった。
時間内にセットできないとガチャンとなる。
金太郎を寝かしつける。その前にこの格好だ。
この日は合間に祝賀会の案内状発送の準備をする。例年よりも私の動きが鈍くて、前途多難である?
自分こなす仕事のペースが遅くなったのと、エンジンがかからないせいでもある。春先の気の重さは木の芽時のせいらしい?
園田競馬、伊丹火曜ナイター 3、24 [日記]
☆園田競馬、伊丹火曜ナイター 3、24
ブログ日記の更新がかなり遅れがちで、無理かなあと思う反面、写真日記でもいいから記録しておこうかなとも思ったりする。状況はそれほど変わっていないのに、エネルギーが不足して来たのだろうなあ‥
逆立ち金太郎、落ちそうで危ないとみていると「アブナイヨ」と自分でしゃべる。
金太郎との暮らしは飽きないが、悪さがひどくなっているので困るぞ‥
春が我が家にも来ようとしているが、気持ちの上での春は遠いなあ‥
この日は待望の園田競馬に行く。この時間が何よりも癒しである。
馬を見ていると常に走っている姿が、健気に思えてならない。自分も走って行くのだ?それは無理なので歩いていくしかない?
この日はワイド馬券に徹してみた。人気薄と1番2番人気くらいの調合馬券である。けっこうゲットした。問題はオッズだが、「ワイドも積もればいい馬券」の感想だ。
バント策戦はまずまずだった。今度はどんな馬券作戦にしようか楽しみだ。
少し早いのだが、帰宅する。遊んだらその倍仕事をする精神で今までやってきた?
ミモザが満開でこの日は青空も見えた。
帰宅してどんどん仕事をこなす。伊丹将棋センターの火曜ナイターは遅くに出かける。
毎月2回第2、4火曜日夕方6時~11時まで、梶井さんが考え付いたナイター棋戦で、たっぷり将棋を指すために、深夜に及ぶ・・結構ハイレベルだが、誰でも参加OKです。私が手合いと片づけを担当している。
金太郎三昧?の一日 3,23月曜 [日記]
☆金太郎三昧?の一日 3,23月曜
少し上に行って、捕まらない態度。
朝一番でケージを出ると、餌の袋を噛みに行く。そして落とす。
ごく当たり前のように駒を咥えて逃げて行く。
金を手にする金太郎
少しづつかじられていく・・
今度は素早く歩をつかんで逃げていった。どうやら確信犯だ。私を困らせるか、自分に注目させようとしている。
朝はR鍼灸整骨院に行った。全身の倦怠感と膝のだるさが少し取れた。
今度はと金である。取り上げると噛みに来る。歩いてとことこ来て噛む姿勢を見せる。ボクシングのファイティングポーズだ。私も受ける姿勢を見せる?
この戦闘的な目つき!駒をどこかに捨てられると大変だ。
今度はカーテンにぶらさがって、引きだしを開ける。
日曜コース、山科支部10周年 3,22 [日記]
☆日曜コース、山科支部10周年 3,22
指導は西田三段だ。ていねいで的確なアドバイス。
日曜コースだった。平常の雰囲気に戻った?
角を切るか逃げるか、六枚落ちの手合いでは強い。
四枚落ちだが、下手の玉が薄い。
ここから寄せるまでが勉強だ。
下手の無理があって、逆転ムード。しかし攻めっ気の勇み足は悪くない。
夕方から「山科支部10周年」のパーティーに出るために、京都に向かう。猫と目が合って、これが限界距離。
JRに乗り新快速で山科に向かう。
阪急電車の風景とはまた違う。
夕暮れ時はさみしかろう
上海の許さんにお会いして、さっそく子ども達と記念撮影。
主賓テーブルで記念撮影。
私のテーブルだ。いつもどこまでお会いする錚々たるメンバー。
当日出席の棋士紹介
山科支部の方々。役割り分担がきっちされているのが強みなのだろうなあ。
10周年おめでとうございます!
にぎやかでいいなあ!うれしいです。
帰りの電車は北川さんと田畑さんとご一緒させてもらう。あれこれ悩ましいが楽しい、子ども教室の話が面白かった。
土曜特訓コース 3月21日 [日記]
☆土曜特訓コース 3月21日
また駒を咥えてる。
土曜日は「土曜特訓コース」だった。平手戦一局で次は駒落ちになる。普段の将棋教室よりもどちらか言うと厳しく指すが、その子の特徴をつかむのが仕事かなあ?
下手の心理と指す手を先に読むのがクセになった。駒落ちは「下手の攻めvs上手の全部の駒の受け」と思ってしまうと、下手負けのパターンが多い。「下手の全部の駒vs上手の全部の駒」と思った方がいいと思う。
下手は端の攻め駒で戦うパターンだが、全体で戦う方向に持って行くと、形勢が変わってくる。
少し前に打った3九銀では4九銀が正解だった。
午後からも土曜特訓コースだった。どうすれば上達するのか‥というよりもどうすれば、現状を打開できるのか、常にそれがテーマかもしれない。
自分では気づいていなかったが?弟子の成績が悪いと、知らない間に気持ちが落ち込む傾向にある・・特に奨励会や研修会の弟子の成績は意外に無意識に影響を受けているかもしれない。あまり考えないようにするには、仕事に没頭するよりないか・・
私は心配性で懲り性で、遊び好きで意外に真面目なのが素顔かなあ。ややこしいが、甘くなく辛くなく、やさしくなく冷たくないのである。
金曜日の日記 3,20 [日記]
☆金曜日の日記 3,20
柱にかじりつく金太郎
駐車場の椿
中山方面に買い物に行く。
ミモザが咲き誇っている。
ゼロ戦墓地のミモザも咲き始めただろうなあ‥
日向ぼっこさせる
これは裏が何もないから「金」だ。最近は油断すると毎日、咥えて逃げる。
金を咥えた金太郎
13時~Y君、15時からIさんの個人指導だった。
夜は大阪に出る。「駒づくりの会と高濱さんの食事会」に誘われていた。夜の大阪は久しぶりだ。
街が変貌して、やや親しみが薄くなった。それもしょうがない。昔、奨励会で田舎から通っていた頃、行くところがなくて金もなくて、駅で朝を迎えた時代があったのがウソのようだ‥世の中の冷たさが身に沁みると、世の中の暖かさも心に沁みるものかもしれないなあと思う。そういうものが自分の根底に間違いなくある。
楽しい集まりで、ほろ酔いで心地よい時間を過ごさせてもらった。お世辞でなくて、いい人ばかりでした。また是非ご一緒したいものだ!