園田競馬 難解な馬券 [日記]
昨日は(5月30日水曜)久しぶりのオフだった。午前中、散髪屋さんに行く。待っている間に地図を見る。名古屋と姫路の地図だった。たまに見ると面白い。あれこれ旅の構想を練りながら観る‥金太郎が待っているので実際にはなかなか行けなくなった・・
すっかり眼鏡外しがうまくなったが、溺愛?しているようでもある。私は眼鏡がないとほとんど見えないので困るのだが、ぼんやりとした空間を見るのもたまにはいいかなあと思う。眼鏡がないと人と会ってもわからなくて、むしろいい場合もある?無礼の多い私にはその方がいいかもしれない‥?
散髪屋さんに行くと「オオ、引っ張ってこようかと思ったよ」と言われ、コンコントと散髪の大切さを説教される。馬の耳に念仏なのだが・・弟子の心境が少しわかる?
散髪に行こうと思いながら踏ん切りできないのは、せっぱ詰っていないせいかもしれない。その度合いが私の場合は低レベルなのだ。
「車によく乗る人は危ないよ、電車で通う人は人目があるから散髪は怠らないね」それから近隣の雑談に入る。
いつもより遅れたが、園田競馬に行く。ほぼ1か月ぶりである。いかに仕事に専念したかか?雑事が多かったかである。
最近の園田競馬はネットで観戦していても、馬券が難しくなった?木村騎手や川原騎手や田中騎手一辺倒でなく、手ごわいベテラン勢と新人が踏ん張っているのも大きい気がする。好勝負が多くなったので、馬券の配当も高くなって、その分当てにくくなっている傾向にある。
人気薄の第3の騎手が日替わりで出てくるので、読みにくい。馬券の予想に加わっているが(忙しくて馬券を替えなくても参加している)☆印が5つの高段馬券師も当たらないケースがある。私は☆ひとつからの出発だが、鍛えられる。ネット将棋の24みたいなものだろうか。
昨日は5Rでワイド馬券、6Rで馬単を取って負けはなくなったが、その後はかすっても当たらない。波乱含みのレースが多くて見ている分には楽しい。
2,3、着は逃げが決まらずに差されるパターンが多かった。
誘導馬がいるとレースの雰囲気がいい。
高速シャッター?に切り替えると日付が入らない。これは10Rのオウハだ。
10Rのタガノマツカゼ
いつも最終レースまでやらないで帰る。車が混まないようにだ。
帰宅して少し休む。それから子ども教室のテキスト作成の準備にかかる。月2回作っているので結構あわただしい。
夜はネット将棋をして、終わってから金太郎を出す。私の頭を見て首をひねる。金太郎は敏感だ。
最近は妻のアクションに反応して、踊りのような仕草をする。妻の動きを真似て体を動かすのだが、様になっている・・金太郎はすごい(オヤバカ?)
眼鏡を遊び道具以上に思っているようだ。
夜に仕事をしようと思ったら、眠くなる。最近は私の電池の容量が少ない。充電にも時間がかかる。壊れかけているのだろうなあ。でも壊れても使える人間でいたい?
引っ越し最終日 京橋に寄る [日記]
昨日は(5月29日火曜)息子のマンションの解約日だったので、大阪に向かう。11時前に着いた。11時に管理会社の人が来て、部屋の点検をする。ほぼOKで、これで無事に解約が終了した。
ハウスクリーニング代を払って部屋を出る。ここ数回通ったせいか、妙な愛着がわいているが、また先にこの寺田町界隈が懐かしくなるだろうなあ。
息子は近くで散髪に行くというので別れる。骨身にしみていればいいのだが・・今の時代は、そしてこれからも厳しい時代が続くので、少々のことではめげないたくましさが必要だろう。どの分野でもそうだが、平然と生きていくことしかない。
帰りはめったに来ないだろうと思って、京橋に下車する。「京橋はいいとこだっせ、グランシャトルがおまっせ」このコマーシャルソングが気になって、グランシャトルに行ってみようということになった。
いつしか空が曇り始めた‥遠くで雷が鳴っている。
これがグランシャトルビルだ!古い!いいなあ!
6Fの中華に入った。雰囲気がある・・多分、昔、来たことがあるような・・
空は荒れ模様になっている。見晴らしはいい。
中華丼定食とギョーザを注文した。安くておいしい!
古きよき大阪の雰囲気がよかった。私は今は市民でも府民でもないので余計なことだが、H市長の記事を読む度にゲンナリさせられる。現状打開の意図だと思うが、いれずみがどうのこうのは大局観の見誤り、そして政策は今までの政治のツケを弱者に押しつけているだけとしか思えない・・こういう人がこれからも政治を担うと思うと世の中がわからなくなる‥でも支持されて人気があるそうなので何とも・・複雑だ。
駅の屋根が曲がっているのが不思議だった?そこに目が行く自分はノー天気で平和かなあ・・
電車の向こうに草の生えた古いビルが見える。なんだか自分のようである?
今の時代の風景は、古き良き、でもいつしか崩れる景色と、無機質で合理的で計算高い景色の融和のようである。自分は崩れていく景色に見入る性質であるようだ‥
金太郎を出すとうれしそうだったが、やはり留守が長かったせいか、途中できつく噛まれてしまった。電気を消して反省をうながす・・そのあとは殊勝になるのだが、ふと気が付くと留守が長い時にこうなる‥さみしいのだろう。
金太郎はますます私の早口のダミ声を真似るので困る・・耳がいいのだろう。どんな音にも敏感でそっくり真似をする。言葉の意味がわかっているのが怖い。「ダメヨ、ダメデショ」と言いながら悪さをする。「〇×△ヤナア」私の真似をする。一日に数回、おしゃべりタイムがあって、知っている言葉のオンパレードだ。練習と発表を兼ねているようだ。
眼鏡を溺愛?している金太郎・・
眼鏡遊びも佳境である・・他は眼中になし
ふと仕事がいっぱい残っているのに気が付く。早めに寝て、明け方4時起きで仕事をする。
大阪、アドバイザー棋士 [日記]
月曜日の金太郎はどことなくゆったり気味見える。人が出入りする週末の仕事がわかっているみたいである。そこでたまったストレスも月曜になると家が静かなのでひいていくのだろう。
眼鏡はやらせで取らすのでなくて、金太郎が巧みなのだ。すばやいのであっという間である。外すと飛んでいく。獲物を大事そうに扱うのだ。
一通り遊ぶと、こうやって私の頭に乗って休憩だ。
しばらくするとまた眼鏡を外しに来る。パソコンばかり見ないで遊ぼうよ・・
午前中に大阪に出る。息子のマンションの部屋の最終チェックである。これで何度目だろうか。環状線の風景も慣れてきた。
寺田町に着く。
ハイビスカスが咲いていた、もう夏の気配だが・・
思ったよりきれいになっていたのでほっとした‥息子を信用していない?やればできるのだ。
この下町の風景がいい。
大きな葉、立派な育ち
Y字路は空想の空間でもある。
少し早いが昼食にする。11時半が開店みたいで、待つ。力餅食堂に入った。
角のタバコ屋さん
ここもY字路だ
今日もダンゴを買って帰る。おいしい‥1個75円だ。
いろんな店がある。
自転車の不法駐車はどこも悩みの種のようだ。
児童公園があったので休む。鳥がいた。
お好み焼き、げん、これも縁がある。
この風景はかなり昔から変わっていないだろう‥
愛嬌のある壁
のどかで少しけだるい時間である。
夕方から関西将棋会館に行く。道場のアドバイザー棋士の仕事だった。これで2回目である。
16時から20時までだった。
道場内を見回って、感想戦に加わってアドバイスしたり、指導将棋をしたり、やや曖昧な仕事だが、将棋の雰囲気の中にいるのは楽しい。
戦法や攻めや受けの呼吸など、それぞれ棋力に応じての戦いが面白い。棋力の高さは玉を大事にするかどうかと、確実な攻めを抑えているかどうかのような気がした。
20時過ぎに終わって、帰宅する。
名古屋競馬の5レースまで、馬券を買う時間がなくて予想投票だけをしていたのだが、全部取れている・・買わないと当たる、マーフィーの法則である。
最近は時間があればイメージトレーニングでないが、馬券や車券、舟券の予想トレーニングをしている。何でもそうだが「日々の積み重ねに勝るものなし」である。そう信じているのだが・・
金太郎はケージから出すとうれしそうだった。今日は私の真似でわけのわからない早口でしゃべっていたそうだ。可愛くない声なのが困る。
土日の日記 5,26,27 [日記]
土日の日記 5月26日、27日
☆特訓コース、受験者研究会、奨励会 5月26日土曜
土曜日は「土曜特訓コース」だった。午前中は変更と欠席で少なかったが、午後からはたっぷり特訓する。
平手はどの戦法をするのか、中盤の駒組みはどうするのか、その辺で目安が決まる。この写真は玉の囲いがおかしい?
金太郎の指導対局である?
隣では「受験者研究会」だが、この日は橋詰元1級に指導を依頼していた。橋詰君はアマ竜王の代表にもなったようだ。全国大会が楽しみである。
この日は「奨励会の例会日」でもあったので、結果報告の電話が入った。全体では低調気味である。強さがかみ合っていない、レベルアップしている、勉強法がそれでいいのか、いろんな要素があって厳しい結果になっているようだが、それぞれに何とか現状を打開していってほしいものだ。
一つの答えを導き出すのは容易でない。千里の道も一歩から・・しかない。
棋譜調べを見ながら、ため息をつく‥大きな弱さでなくて、かすかな油断や先入観、意識の停滞が原因で、暮らしの活性?などが必要な気がする。要するに根本は心がけと技術の問題なのだろう。常に自然体で戦うのは難しい。素振りも含めてバッティングの練習が浮かぶ。
どちらを向いても頭が痛い‥でもそういうものなのだろう。
伊丹日曜コース、受験者特訓、ダービー 5月27日、日曜
日曜日は午前中、伊丹日曜コースだった。最近は少し減っているが、初級者のレベルあたりでなかなか継続できないのが理由のようだ。将棋がなかなか強くならないのも原因だが、やはり詰将棋をコツコツ解いたり、負けても平気の神経が必要なのかもしれない。指導法も課題が多くて、壁にぶつかっている?面はある。
なかなかやなあと思っていると、ふと伸びていたり、伸びたかなと思っていたら、停滞していたり、子ども相手は波があって、一喜一憂よりも少し幅を持って見たほうがいいようである。習ったり覚えたりの間は揺れがあり、身につくまでには時間がかかるのだろう。
将棋は鍛えるという言葉がぴったりの気がする。
A初段の昇級試験だが、ややへこみすぎの陣形。でもこれがパターンでしぶとい。終盤で間違えて昇級はならなかった。
二枚落ちのS2級の指導だが、6六歩までの局面。ここから5五銀、6七歩成、同金、5四歩、6六銀、同角、5七銀、6五金で終わり。5四歩では5七歩、6八金、5八銀、3八玉、5五角、同歩、同飛と切り込むべきだった。
四枚落ちでうまく組まれている。ここから攻めの訓練だ?2五歩、同歩、同桂(1六歩の方がわかりやすい攻めだが)2六銀、2四銀、4五歩、5三角、4六銀左、1六歩と攻める筋になるが、なかなかきっちり勝てないことが多い。
午後からは「受験者特訓」だった。研修会もあったので参加は少ないが、私が交互に直接指導する。
途中で休憩して「ダービー」を見た。ディープブリランテがトーセンホマレボシをきわどくかわして勝った。岩田騎手は馬に顔をうつぶせて泣いていたようだ。この間の悪夢のような失格から、つらい日々を想ってか、感極まったようだ。よかった・・
私の馬券は3連複で10、11を軸にしていたのに、後の一頭を13まで買っていながら14は外枠不利の先入観で買っていなかった。これは悔やむ・・ツキがない。こういうときは何かを反省しないといけない。
勝利の女神のいたずらだが?何かのメッセージなのだろう、勝手に解釈する。でもやはりダービは見ごたえがある。堪能した。
夕方は研修会のY君とO君の棋譜調べをする。
8時頃に終わって、今週の週末も終わった。将棋漬けだったが、なんだか私がいちばん修行しているみたいである?
指導と棋譜調べで腕が痛くなった・・弟子の成績結果は身に応える・・なんとか踏ん張ってほしいものだ。苔の一念と言うが、時代は違ってもそういうものが大きい気がする。
それから気になるのは、勝負に携わるなら、ひとりで行動するのが基本ということだろうか。群れないでほしい‥お互いにいい距離感を持ってほしいものだ。私は人と仲良くできない習性があったので?慣れ合う感覚がわからない。
群れて慣れ合うと精神年齢が低くなるのだと思う。そして周りを気にしなくなる。でもみんな仲良くが今の時代の当たり前のことなのだろうなあ‥私が偏屈なのである。困ったものだ・・それでもやっぱり原則は群れないでひとりがよい。
膝の注射日 [日記]
昨日は(5月25日金曜)午前中は雑用をこなす。
午後からはネットレンタルDVDで借りた「在日」を見る。「にあんちゃん」にまつわる情報を見ていて、妻が見つけたのだ。歴史編と人物篇があるのだが、その人物篇の最後に作者の安本さんの娘さんが九州の大鶴炭鉱跡を訪ねるシーンがある。
数年前に訪れたので、懐かしい気がした。この映画は1995年製作で、当時はまだ炭鉱の町の面影が残されていたようだ‥そのとき親切に話をしてくれた年配の女性の方も出演されていた。
人物篇の中でミュージシャンの新井英一のシーンで、李政美さんが出演されていて驚いた。以前に京都の豊岡でのコンサートに行ったとき、終わってから打ち上げの席でお話をさえていただいたことがあるのだ。
透き通った美しい声に聞き惚れる‥
男っぽくて魂から聞き惚れると言うのはこういう歌だろうか。映画の中でも歌われていた。
映画は面白かった。
夕方は買い物の後で、レーザーのリハビリと注射を打つ・・いつもはもっと待たされるので、なかなか時間が取れなかった。昨日は30分待ちだった。
どうも注射は苦手である。覚悟を決めてベッドで寝転んで待つ間が長い‥4月末の予定だったが、なかなか時間が合わなくて延び延びになっていた。腰が引けていたのもある?
大好きな白熊のNewアイス。夏になると「九州アイス」が楽しみだ。1個65円だったかな?
入門コ-ス [日記]
寝起きのせいもあるが、怖い表情で?妻の歌を聴く金太郎・・しかし歌のときは何故かきちんと座リ直す。
眼鏡を持って行って、眼鏡で頭を掻いている・・
眼鏡を奪いに行くと、こんな風に抵抗する。それでときどきガチャンと落される。この眼鏡はプラスティック製だが丈夫でよかった・・
ときどき私の顔をじっと見るので何かと思うと、眼鏡を見ていたのだ。そして眼鏡に吐き戻しの愛情表現をすることもある。金太郎は執念深い‥
眼鏡を掛けたいのかな?と思うこともあるが、まさか・・
朝はケージに戻すときが大変だ。なかなか素直に戻ってくれない。電気を消してサインを送ると届かないところに飛んでいく。それでしばらく自由に遊ばせる。この間合いが必要みたいだ。
それから数分後に本腰を入れて説得工作に移る。このとき絶対に無理に体をつかまないことで、手を出して乗せる。これを何度か繰り返していくうちに納得するようだ‥手を出したとき噛まれそうになるが、甘噛みが多い。遊び時間が短いときはご機嫌斜めできつく噛むことがある。
そういうときは鬼ごっこか格闘?に近い根比べになることもある。それでもどういう場合でも決して無理に体を掴まないのは鉄則なのだ。
我が家の庭です。(ウソ、あいあいパークの裏側)
バラが咲き始めた。見ごろかもしれない。
レーザー治療に行ってから、ダイエーの木曜の市に行く。
午後は入門コースのテキストを作成する。間際だ。
夕方から「木曜入門コース」だった。昨日はワイワイガヤガヤの雰囲気が多くて、何度も叱るが、どうもお手上げ気味だった。
将棋は全体に上達しているので、もったいない‥年齢が低いほどいったん火がつくと戻りにくいようだ。騒がしい割に大盤で教えた戦法を使っているのが不思議だ?
ここで困っていたが、ヒントを与える。
たとえば5八銀、5六玉、7八竜か、単に7八竜が正解。この局面からしっかり勝てると18級くらいだろうか。
ネット将棋の前に金太郎を出す。首をひねっているが、これは「さあどうして遊ぼうか・」である。
伸びをしている。
夜はネット将棋の後で、義妹の家にゲームのことで呼ばれた。いろいろ調べると、原因は単にソフトが痛んでいることのようだった。私はこういう類のゲームで遊んだことがないので初めて観たが、これは確かに面白そうである‥
金太郎も寝かしていたので、久しぶりにマグドに行く。まだまだあわただしい日々だが、少しヤマ場は過ぎたように思う。
引っ越し、安用寺六段来訪 [日記]
昨日は(5月23日水曜)午前中に息子の荷物が届く日だった。素早く2階まで荷物を運んでくれるのだが、最近はプロの仕事ぶりを見ることが多くなった。退職すると次が大変な時代なので、ほぼ後がない状況を覚悟しないといけないことも大きい気がする。
真面目に働けば食っていける‥そういう時代からすると、今は違和感がある。自己責任と言う言葉があるが、では政治責任はないのかな・・そう思ってしまう。
K首相からの流れがそうで、弱者をいじめる政治になった‥私にはそう思える。昔ならデモやストライキも多かったが、今は困っている度合いが見えにくいと、どこに不満をぶつけていいのかわかりにくい‥自分がなぜ困っているのかもわかりにくい構造になっている気もする。
昼前に安用寺六段が来訪、あれこれ話をする。笑顔のいい安用寺六段はますます笑顔に磨きがかかった?
結婚式のときの写真を渡す。朝にあわててプリントした。何度見てもいい雰囲気の結婚式の様子が伝わってきて、ほのぼのとした気持ちになる‥
鳩のカップルが塀の上にあがっている。金太郎がこわがって後ずさりする。金太郎は内弁慶で怖がりなのである。
昼食は安用寺六段と一緒に近くのお好み焼きのキヨに行く。その後で、隣の喫茶キヨに入る。
午後からは、かなり遅れている仕事をする。7月に発売の新刊「やさしい7手詰め」(仮題)の初稿ゲラ校正が終わって少しほっとしている。
夜はネット将棋を終えて、金太郎と遊ぶ。また爪がとがってきて痛い。爪はケージに入っているときにごまかして私が切っている。
寺田町界隈 [日記]
火曜日は(5月22日)朝から少し体がだるかった。動きが鈍い。
迷った末に、片づけを済まして置こうと大阪に向かう。
京橋界隈
寺田町の公園で待っていたが、後で来るはずの息子が来ない。これなら鍵を預かっておけばよかった・・
環状線寺田町駅
仕方ないので寺田町界隈の散策をする。
懐かしい風景
私の好きな風景のY字路があった。
生野本通り商店街
商店街を抜ける手前を曲がると「源ヶ橋温泉」があった。
自由の女神としゃちほこが見える。
温泉の前にいた猫
源ヶ橋温泉
猫が起きだした
今度は場所を移動する猫
下町の路地
家の前にナマの花の飾り絵?
まだ息子から連絡がないので、ゲンナリしながらも仕方なく家に戻ることにした・・
暗い気持ちになった一日だった・・金太郎に救われる‥
日食、息子の引っ越し [日記]
前日の空は曇りか晴れか微妙だったのだが、金環日食の朝は晴れだった。少し早めに起きて空を見ていたが、7時過ぎからは外に出て観ることにした。
日食の撮り方を知らないので、デジカメの中からは見ないようにして、撮った。この写真は写っていたが、他はダメだった。
太陽メガネを交代で見ながら、デジカメで漠然と撮った。金環日食はうまく撮れなかったが、こういった幻想的な風景は好きだ。
息子の引っ越しの日だったので、大阪に出る。引っ越しの車が来るのが10時から12時の間だったが、9時40分くらいに着いた。
引っ越し屋さんが来るまでの間の片づけの合間に、階段から見た猫だが、じっとこちらを見ていた。長い尻尾がかわいい。
すでにダウンする?
単身セットの引っ越しだったので、乗せられる荷物はダンボール12個分のようだった。11時半くらいに引っ越し屋さんが来て、手早く荷物を運び出す。こまごましたものも追加で運んでもらう。
これでほっとする。でも部屋の掃除と片づけが残っている。ベランダから残っている荷物が出てきて、唖然とする。
迷った末に、思い切っていったん帰って、残りの荷物を車で来て運び出すことにした。
カーナビで設定をして尼宝線から2号線を走り、25号線に乗るコースにしたら、ほとんど一直線だったのでよかった。私は大阪市内を走るのは苦手である。
今宮戎を通る
都会は車が混むと車線変更が難しいのだ。
通天閣が見える
一心寺も通る。
入ってみたくなる食堂だ
ほぼ1時間半で着いたが、少し渋滞があったくらいで、ほぼすんなりでよかった。
残りの荷物を積み込んで出発する。夕方になると混みそうなので、早めに帰ることにした。
6月の西区の将棋大会会場が見える。
道路は不法駐車とややこしい進路変更がなければ快適なのだが・・
帰りも大きな渋滞はなくて、1時間20分くらいで着いた。少し休んでいると、電車で戻った息子が帰ってきた。
夕食の後でレーザーのリハビリに行く。それから帰って荷物を下ろした。
金太郎はこの二日間、私がほとんど留守なので、暗い表情だ?
息子がほぼ10年ぶりに家に戻って新たな暮らしになるが、また早く自立できるように‥と願う。
夜はDVDレンタルの「トイレット」を見た。ときどき居眠りしたが・・面白かった。
仕事と雑事がいっぱい残っているので、この日記も早朝4時に起きて、仕事をしながら書いている。仕事をこなすピッチが衰えているのをひしひしと感じる‥活動タイマーが短いのだ。充電が長く必要だ‥
土日の日記 5月19日、20日 [日記]
土日の日記 5月19日、20日
土曜日の日記 「土曜コース」と「土曜教室」
土曜日は午前中「子ども土曜コース」だった。先週にきつく言ったせいもあって、少し緊張しながらも集中している傾向はあった。もっとも後半はどうしてもにぎやかになるが、許容範囲だろうか・・集中すれば効果は抜群なのが将棋の特徴なのだ。
指導の藤原三段
開始早々は合格点だ。このまま二時間続けばいいのだが・・盤面に集中以外はない‥そうあってほしい。
午後からは土曜教室だった。指導陣は森七段、藤原三段、阪上二段、佐和田2級である。時々電話で問い合わせがあるが、将棋クラブと勘違いされているときもある。
先日は「ネット将棋をやりたいけど、やり方を教えてくれへんか」年配の人からだった。親切に教えていると、妻が呆れてしまう。たいていはきちんと応対するのだが、なかなか名乗らないで最後に勧誘とわかるときもある。
この日は私も3面指しにした。土曜教室はほとんどが平手だが、駒落ちももちろんいける。私は両方を奨めている。将棋は総合力の戦いの面があるので、教室では目先の勝ち負けよりも内容重視がいいように思う。形勢を悪くしないようにする、きちんとした手?を指すようにする、どの局面をとっても形勢判断ができている将棋を指すことだろうか。
ふと月曜日の日食のメガネのことを思い出す。少し前にダイエーの文具売り場にいっぱいあったので、そんなに急がなくても・・と思って買わなかった。イヤな予感がして妻と一緒に階に行ったが「売り切れ」の表示がしてあった。他にも回ったが、売り切れだった。
「だからあれほど買っておいたらといったのに・・」しばらく沈黙・・震災のときの電池もそうだったが、すでにとっくに手遅れの時に店を回るのが我が家である。
金太郎が私のメガネで遊んでいる。
日曜日の日記 5月20日
京都少年王将戦、高校大会
この会場だけでは入りきれないので、別の部屋も使っている。
同じ部屋だが撮る角度で別会場に見える。
別室の高校団体戦
小学低学年の決勝↑
小学高学年の決勝↑
1局目は持将棋で指し直し局である。
中学の部、決勝↑
高校は男子団体戦、個人戦、女子団体戦、女子個人戦の部があった。
みんな一日たっぷり将棋を指して、表彰も含めて終わったのは18時半だった。