エナエビス惜敗 1月28日水曜日 [競馬]
☆エナエビス惜敗 1月28日水曜日
遊びの日は私も早起きだ。最近の日課は詰将棋と逃れ将棋の創作で、交互に作って行く。
ケージから金太郎がアピールすると何度も出しているが、戻るのがいやなときはここに逃げて隠れる。
園田競馬に行く。最近は後半の前売り馬券がけっこう当たっていて、次回に回すのだ。この日も当たり馬券を2枚替えたが少し安くてがっかりする。(1週間経つと配当額を忘れている)
3Rはネバネバヨークンが出走取り消し。2番は芦毛のアイフォーグラマー(木村騎手)で勝った。
競馬場の外の奥の茂みあたりが、先日の田能遺跡である。
Sさんのはからいで、久しぶりにホクセツサンデーと会えた。初めは静かで大人になったなあと思ったが、もう7歳になるはずだが、やんちゃさは変わりない。早く元気に走ってほしいものだ。
隣にはエナエビスがいた。ダイリンエンドは馬場で見るより静かそうだった。インディウムは優等生かなあ?
それから厩舎を移ってトーコーニーケ、トーコーガイヤにも会わせてもらえた。そしてこの写真の馬がトーコーヴィーナスである。お姫様?のように大事にされているのがわかる。強豪の馬同士は戦うことにもなるのだが、けがをしないで元気に疾走してほしいなあと思う。
厩舎には猫が多いらしい。
タガノジンガロも静かで雰囲気があった。強い馬は無駄な動きをしないらしい・・魅力ある馬ばかりで、これからレースに出るとき応援する馬が増えた!
1230メートルのゲート前はおなじみだ。
まだゲートの中‥スタートで出遅れている馬もいる?
10R大和川特別、エナエビスが初めての交流戦に出走する。
落ち着いたパドック
スタートして初めの直線のエネエビス(木村騎手)
ゴール前で逃げ切ったかと思ったが、サマーハピネス(国分騎手)に差される‥惜敗だ。やや無念さを引きずって帰路につく。
金太郎を出して遊ぶ。
ここからすでに双方の駒組みが難しい。いつでも2五歩、同歩、同飛の大捌きがあるからだ。早い終盤を見ながら指す‥最近の傾向である。
この戦型はほとんど知らないのだが、7七香に5九飛は悪手だった。以下7八香成、同金、5九竜、同金、5六銀で受けがない?
珍しく夜更かしの金太郎。
久し振りの園田競馬 [競馬]
昨日は(7月5日火曜)久し振りに園田競馬に行った。二ヶ月くらいご無沙汰していた。馬の匂いはいいものだ?
1R、2R、3Rと少なめに張って様子をみる。1R300円くらいで、しかも馬連やワイドである。昔からするとせちがらいのだが、むしろこの方が雑にならないで選ぶクセがつく。結局はギャンブルは額の多い少ないでなくて、大切なのは気持ちの緊張の持続だろうか。
1Rは人気順で1,2,5で2540円、2Rは2,3,5で6410円、3Rは4,6,5で75090、円だった。1番人気が来ていない・・
4Rで初めて当たって、2,3,4番人気だたtが、馬連で1870円ついた。
2Rの芦毛のハナミチ(下原騎手)で6着に終った。
この日は前半のレースから誘導馬がいた。マコーリーである。やはりいい雰囲気である。ずっと誘導馬は居た方が絵になる・・
2Rの5番ビバトゥモロー(川原騎手)昨日は川原デーみたいだった。
6-5-8と入って1番人気の3番バンブートッテナムは7着に沈んだ。
3Rはパドックに行かないで、上から見た。本来はパドックに行って見るのがいいのだが、夏は特に全レースは無理である。
3Rは9-10-5と入った。私は8⇒3,5,7,9の馬連フォーメーションだった。肝心の1番人気の8番アンクルスマッシュは5着に沈んだ。このレースも勝ったのは川原騎手だ!
5Rはファーストトライで2歳馬の820メートル競走だ。初々しいと言うか、初めてのパドックなので幼稚園児のような仕草をする・・7番マイルドタイム(坂本騎手)
3番ミラクルダンス(瀬沢騎手)
5番キーンキング(木村騎手)
7番マイルドタイムの坂本騎手、逃げは天下一品で人気がある。
9番ケンスターハーバーの川原騎手。
5番キーンキングの木村騎手やんちゃな2歳馬をこなす?
5Rは9⇒1⇒5と入着した。2,1,3番人気でこれは3連単で取った。といっても配当は1210円だった。先行して逃げ切りのパターンだった。今日はやや重の馬場だった。
6Rの芦毛のヴァイサーブリッツ(下原騎手)
6Rの1番の芦毛のケンブリッジナイト(渡瀬騎手)
6Rは7番アルテリーベ(川原騎手)がガチガチの本命だった。JRAからの馬でこのレースでは、川原騎手ともあって抜群らしい。
私の買い馬券は7⇒3,5と、7⇒4,6⇒4,6,10である。入ったのは7⇒6⇒5だった。惜しい外れだが、三着の馬の買い方をミスったようだ。5番4番の逃げだったが、捕まった。
7Rは9⇒1,3,5,6,7の馬連フォーメーションだったので、9⇒6⇒7と入った。馬連で1490円ついた。2,6,1番人気だった。3番が失速したが、ほとんど前残りだった。
8Rは2⇒5⇒7と入って3連単が1410円だった。1,2,3、番人気どおりの着順だった。
9Rは12番モエレアイリス(川原騎手)が8番人気ながら逃げ切りで、穴馬券となった。
後半は崩れたが、まずまずの成績だった。帰宅して10Rと11Rの結果を見たが、外れだった。10Rは4⇒11⇒10で2,3,1番人気、11Rは9⇒3⇒4で7,3,2番人気だった。
今日は逃げ馬が逃げ残るパターンと差しがきれいに決まるパターンがあったようだ。川原騎手は8レース騎乗で一着4回、二着2回、三着1回、五着1回という凄い結果だった。1番2番人気ばかりでないので凄さを物語っている。しかし馬券はなかなか読みにくいのだ。
夕立が来そうな天候だった。
買い物に出かけたがすぐに戻る。
怪しい空である。
兵庫チャンピオンシップ ホクセツサンデー奮闘 [競馬]
昨日は(5月4日水曜)園田競馬に行く。ホクセツサンデーが「第12回兵庫チャンピオンシップ」に出走するので、その応援を兼ねている。
ゆっくり行くつもりだったが、やはり胸が高鳴り?急いで行くのだった。今日はJRAの馬も加わり、武豊や岩田、福永も騎乗するので、いつもより人出があって大盛況だった。
2Rから始めたが、馬券は馬連で大外れだった。12時に待ち合わせていた、野間五段と合流する。
あれれ?ダイスポのSさんがパドック解説をしているが、声だけ出なくて画面に出るのは珍しい?
昼食は園田屋さんで、私はカレーライスと焼き鳥、妻と野間五段は焼きそばだった。野間五段は3Rで3連複を取ったようで、うれしそうである。
今日は外のステージでイベントもあった。後のチャリティーの練習?と11Rの予想だ。
5Rはスタート地点で観戦する。10⇒5⇒3と入った。私の馬券は3⇒2,5,7,9,10の馬連だ、3が交わされてお終いになる。
砂埃が舞い上がる。馬は走るとき、宙に浮いている瞬間があるようだ。要するに飛んでいるのだ。飛翔だ。
第4コーナーを回って直線に入る。ここからは力比べになる。
6R、7R、8R、が終った。6Rは8⇒11⇒2と入る。私の馬券は5⇒1,8,11と11⇒1,2,3である。何とも言いようのない外れ方だ。
8Rも3⇒1⇒2となり4着6,5着が8と入ったが、私の馬券は3⇒6,8,10⇒6,8,10である。手本引きのバクチで言うと見事な交わされ方だ?
9Rも買っていたがレースは掲示板で観て、10Rのパドックの場所取りをする。今日は全部の馬券が外れたわけでなくて、当たるのだがそういうときは配当が低い。
10Rの「兵庫チャンピオンシップ」のパドックである。8番ホクセツサンデーが入ってきた・・今日は強敵相手で、新聞のコメントを見ると、数日前に歯を抜いたそうで(乳歯のようなものらしいが、麻酔を使わないので痛いはずだ・・)大きな期待は出来ないと陣営は見ていたそうである・・
おとなしくはなったが、まだ二人引きだ。
勝負の臨戦体勢の仕草だろうか・・練習もレースも馬には過酷な面もあるので、厩務員の人も本当は走らせたくないらしい気持ちと、勝って活躍してほしい気持ちがあるそうだ。
金太郎が出走する?姿を連想する?やはり負けてもいいから元気で走ってくれ・・いや走るからには勝ってほしい・・複雑だろうなあ。
ホクセツサンデーは大人の体型になりつつあるのか、見るごとに全体に大きく重くなっている印象だ。私はパドックでは馬の後からのお尻を見て、大きいと安心する。
掲示板を見ると、ホクセツサンデーは6番人気だった。(結果的には7番が出走取り消しで5番人気だった)
誘導馬が入場してきた。田中調教師もホクセツサンデーを見守っている。ここに後から井上オークスさんも入って来たそうだ。私はあまり知らない。
ホクセツサンデーは今日は木村健騎手が騎乗する。その前にパドックで岩田騎手と一緒だった木村騎手が歩きながら先に待合室のトビラを開けて、岩田騎手に敬意を評していた・・さすがである。私は弟子にもそういう扱いをされていない気もする・・?ある意味でタテの関係が厳しい世界ほどいいものだ。威張るというのでなくて、お互いに何かを守るということだろうか。
7番トキノゲンジ(川原騎手)はパドックのときから仕草がおかしかった。結局スタート前に馬体の検査をして出走取り消しになった。
1番マルモセーラで騎手は武豊さんだ。さすがに人気があって「ユタカサーン」と黄色い声が飛ぶ。いつもかっこいい。
6番エーシンプランの岩田康誠騎手である。私はJRAでは今の岩田騎手がいちばん強いと思っている・・安心感があって信頼度抜群である。園田出身のせいかどこか親しみやすい雰囲気もあるのもいい。
そして今日も結局勝った。
スポーツ紙によるとホクセツサンデーは木村騎手が普段は調教しているらしい。厳しいそうだ。そういうとき馬はその騎手を乗せるのがイヤだろうなあ?でもだからこそ勝負にはいいかもしれない?私が騎手で調教すると、どの馬も甘く見て走ってくれそうにない・・気がする。
10番ニシノイーグルで有馬騎手だ。
9番はコアレスバトラーで吉井友騎手。
11番はモエレシリアスで田中騎手。
4番は2番人気のリアライズノユメで福永騎手
3番は1番人気のラヴィアンクレールの松岡騎手
レースは1870メートルだが、スタート直後に4番が立ち遅れて、1番があやうく落馬しそうになった波乱の出だしだ。そこから6番エーシンブランと8番ホクセツサンデーが先行して逃げる展開になった。
ゴール前は6番8番と芦毛、岩田、木村のワンツーとなった!ホクセツサンデーはJRAの強力馬を相手に二着に粘りこんだ!うれしい二着である。
「サンデー!がんばれ!」の応援が実った。妻は目が潤んでいる・・私も、この馬は実力とともにとっても大きな運を持ちあわせている・・これからも楽しみだ・・そう思った。
これは当たり馬券だが、私は複勝とワイドを取ったが、実は馬券ではミスをした。6,8⇒1,3,4、6,8の馬連を買うつもりだったのだが、この日は馬券を買うのも行列で、馬券の書き込みミスをしてしまい、後の長い列を見て書き直すのをあきらめたのだ・・
やや後悔したが(この辺が未練たらしい)ホクセツサンデーが二着に入る活躍で、下馬評をくつがえしたのがうれしい。これで次は6月の兵庫ダービーだ!また応援しよう。
興奮さめらやぬまま帰宅した。野間五段は大阪の方に戻り、用事があるらしかった。
ホクセツサンデーの活躍は何かの縁も感じるので、人ごとに思えないものがある。弟子にもこの大きな運を授かってほしいものだ・・
夕方、関西将棋会館から戻った、山口4級と一緒に夕食にする。それからHIROに行った。勝負の余韻が残っている・・
金太郎と遊ぶ。
夜遅く電話があった。来海2級からで「高速バスが渋滞で大阪まで行くともっと遅くなりそうなので、宝塚で下りたので泊めてください」とのことだった。連休の半ばの現象のようだ。
昨日の将棋大会の指導対局、今日の園田競馬の影響で?足腰が痛い。頭でっかちで、気分はパワフルでも?仕事でも遊びでもパワーが衰えているのを感じる・・
ホクセツサンデーは今日はゆっくり休んでいるだろうなあ・・妻のつぶやきにうなづく。
園田競馬 C級2組順位戦 [競馬]
昨日は(12月14日火曜)久しぶりの園田競馬だった。前回に前売りで取っていた当たり馬券が三枚あり、今日の軍資金になるので少し気持ちの余裕がある?私は現地でなくて予想したほうが勝率が高いようである・・負けるとついついムキになる面があるのだろう。
私は平和主義者ではないかもしれない。本来の精神は過激で荒いタイプだが、どういうわけか子どもの頃から、頭の中で相手を殴りつけて腕を噛む姿を連想して、ハタと思いとどまる。実際に血が出るまで噛み付いたのは幼い頃だけである。(今は温厚になり差し歯も多いのだ)
パドックの空は青いが、昨日の雨で重馬場である。こういう日は馬の足に負担がかかるので、心配も増えるそうである。馬券的には荒れる要素があるのだが。
レース前は騎手と引き馬の人と馬の呼吸が大事か。
ベテランの川原騎手、今日も馬券を「買うと来ない、買わないと来る」パターンだった?読ませてくれないのだろうか。
どろんこ状態で疾走する。前残りが多いかと思ったが、途中から差しも決まっている。
誘導馬はある種のオアシスだ。
人気のあるヨシコだが、今日は格上のクラスでのレースなので、心なしかパドックでも元気なし。実際もダメだった。馬込みが苦手で(だから先行する)要するに馬見知り(人見知り)するのだろう。
芦毛の馬が出ると注目する心理は何だろう?マックスカラット
こちらも芦毛、サクラクイックリー
7Rは荒れた
ダイスポのSさんに田中厩舎に連れていってもらうことになった。私は厩舎は初めてだった。雨上がりのせいか独特の馬のニオイがする・・明日レースに登場の「キクノアロー」である。さすがに大事にされているのが伝わってくる・・
気さくな厩務員の方が表に連れ出してくれた。堂々としているキクノアロー。
厩舎がいっぱいある。早朝は調教で馬でごった返しているらしい。
まだウブながらも強いレースをする「ホクセツサンデー」妻も私もファンである。デビュー戦のパドックで、心配げな田中調教師に叱られてたのが印象的だった。きっとやんちゃなのだろうなあ。それでも豪快な勝ち方だった。
厩舎の中に案内されてご対面である。かわいい・・金太郎に似ている・・大晦日に出走するので、必ず応援に行こう!
厩舎の風景
レースが終った直後の馬たちである。厩務員の方がそれぞれ馬を連れて帰るのだが、興奮冷めやらぬ馬もいる。
馬体は汗と泥だらけである。
今日の成績は前半は全くダメだったが、後半は少し取り返した。
ときどき外に出てレースを見る。馬場には小さな柵があるので、背の低い私の場合は上に手を伸ばしてデジカメで撮るのがどんなシーンが写っているかわからない。
芦毛の馬だ。
10Rが終って帰る。11Rのパドックである。
帰宅して結果を見ると、12Rは小額だが当たっていた。
17時過ぎからH6級が来て、一緒に夕食にしてから、今日も特訓だ。21時過ぎからはT6級とネット将棋を指す。少しづつ手ごたえはあるので、何とか奨励会の今の状況を打開してほしいものだ。
金太郎はここ二日は反抗期丸出しで困ったが、どうも週末は自分が相手されないせいもあるかもしれない?生きものは生身だから、日々変化していく・・
人間も日々変わっていくものだが、変わらないものも持っていたいものだ。大切なのはバランスだろうか。お互いに理解し合えるのも、理解し合えないのも人間である。私はヘソがかなり大きくゆがんで曲がっているので、生きていく道はかなり狭い・・
姫路競馬あれこれ [競馬]
昨日は(6月22日火曜)姫路競馬に行くことにした。長く出かけるときは、金太郎が飽きないようにトウモロコシを入れていく。「バイバイ」と言って出かけるが、金太郎も「バイバイ」の返事の後で「ギャヤー」と叫び、行かないでと言っているようだ。
高速道路で行くので、せっかくなら早めに・・と出かけたがさすがにお客さんも少ない。姫路競馬は道がややこしくて、カーナビも当てにならない。単に覚えが悪いだけなのだが・・
パドックで引き馬で周回の後に騎手が馬に乗る。第1Rなので全員出てきた。姫路競馬は庶民的な雰囲気があって、古めかしさと温かみも感じるのがよさだ。
昨日のレース中継を観ながら、第1Rを椅子に座って予想していると、隣のおっちゃんが「インがあかんなあ。雨で砂を入れたんやけど伸びないわ」話しかけてくる。どうも近走で1枠が入着してないようだ。
けっこうファンの目は肥えていて、競馬に関してや馬券の買い方にも何がしかのウンチクを持っている人が多い。
園田競馬はレースも近くに寄って観られるので、デジカメでも迫力あるシーンが取れる。今日は1Rの馬単、2Rの3連単も取ったのだが、堅いレースで配当がつかない・・
予想は①逃げや先行する馬を調べる②馬のクラスの格別③同クラス、馬場状態などの過去の成績④騎手の格と調子⑤各紙の予想を比較⑥パドックでの馬の様子⑦レース展開の予想⑧出目と内と外の馬場の状況⑨オッズでの馬券の比較⑩ヤマカン、ざっとこんな感じで予想をしていので、あっという間に時間が過ぎる。
あれこれと歩き回るので途中でグッタリしてしまう。そうなると頭も体も機能しないのだ。後半にバテて当たらなくなる一因である。だから今日は途中で休憩を挟んだ。
姫路競馬独特のなごやかな風景だ。
芦毛の馬はよほど弱くない限り、応援も兼ねて買うことにしている。
レースが始まる直前にこうやってOKのサインを送る。
3.4.5Rを惜しくも外したが、後半の6.7.8Rの馬単を取った。
昼食はいつもの奥の店に入り、タコとレンコンの天プラ、カレーライス「を食べた。天プラがおいしい・・
レースを見る位置は移動する。場所を変えて写真を撮りたいからだ。これはスタート直後である。やや重の馬場から良馬場に代わった。
スタートが案外大きくて、後は馬の強さとレース展開でどう走るかだろうか。自分が騎手ならと連想する。実際に何度か馬に乗ったことがあるが、引いてもらって歩くだけでも思った以上に高さを感じて怖かった記憶がある。
金太郎状態・・でイヤイヤをしている?
8Rで芦毛が2頭揃った。11番カグヤと12番ミスチフだ。
9Rでも芦毛がいた、1番トーコータカシだ。9Rは見ないで帰る。混雑避けるのと金太郎らが待っているので早めに引き揚げるのが最近のパターンだ。
9Rは外していたが、10Rの馬単は取っていた。今日は当たる回数は多かったのだが、ねらいの3連単は外して押えの馬単が入ったので、配当的にはトータルで負けだった。
場外の「金沢競馬」でテンエイルンルンという馬が出走していたので、買って帰った。二着に入って取ったのだが、五頭出走で1番人気と2番人気だったので勝ちはなし、でもルンルンが入ってよかった。
途中のSAで休憩、一眠りしてから帰宅した。17時過ぎには帰れた。姫路競馬は今週で終わり、来週からの開催は園田競馬に戻る。
週末は将棋教室などがあるので、昨日が私にとって日曜日である。これからも競馬場で元気に歩き回れるようにのんびり過ごしたい・・競馬場の達人でなくて、競馬場の迷人かなあ・・金太郎がいるので無理なのだが、いつかは競輪場と地方競馬場めぐりが夢である・・現実逃避気味である。
姫路競馬に行く [競馬]
首を伸ばしている金太郎。今までは朝に出しても餌を食べたいのでケージに入れやすかったのだが、なかなか入ってくれない。鬼ごっこというよりも格闘に近い?何度も恨まれているが、しょうがない。
動物は位置づけをするので、この辺の駆け引きは大事なのだ?「金太郎相手にめくじら立てなくてもいいのに・・」妻に言われるが、金太郎は日々ハプニングがある。
何を考えているのかな?
姫路競馬に行く。今日は、行きは高速を降りて間違えないで行けたのだが、帰りにミスって姫路城方面に行ってしまう。
2Rに間に合って買った。
パドックは馬の行列だ。
3Rで勝って、気持ちよく食事に行けた。前回と同じ明石屋に入り、名物らしき穴子丼を食べる。蛸天も食べる。
平和なパドックの光景
座り込んでいる人がいた。暑いので木陰で涼みながらの競馬である。
私を見ているような?眼差し。
川原正一騎手。今日も買いか外しか難しかった。
パドックにて、周回を終えてから騎手が乗る。
姫路らしい光景だろうか?
近くでも撮れるのだが、デジカメの機能では上級向きのようだ。
なかなか勝つのは容易ではない。
砂塵舞い上がる
白馬の芦毛
チビが挨拶に来る。
金太郎は言葉のデパートに面食らっているようだ?
妻と一緒にコピルアックの珈琲を注文する。例の珈琲で1杯800円、私は2カップで950円だった。
きれいな夕景
園田競馬 カンムリホルダーや100万馬券 [競馬]
金太郎は土曜日曜にケージから出れなくて、出さなかったのもあるが、それから少し様子が変わった。出しても後で私の所に来て、しかも捕まりやすい姿勢になるのだ。偶然なのか意識的なのか不明だが、扱いやすくなってほっとした。私の方もできるだけ急に掴まないようにした。
このまま素直になってくれればいいのだが、どうも私は甘やかす傾向があるので、甘く見られる・・ようだ。人間にも同じだろうか・・ それは自分のことも同じようである。いろんなことをごまかしたりあいまいウヤウヤにする傾向があるのだが、結局向き合うしかない局面を迎えることになる。
今日は妻が早めに家を出て、打楽器の教室に向かったので、園田競馬場で落ち合うことになっている。私が車でひとり向かった。
パドックで2Rで出走表を見ていると、カンムリホルダーが走るのに気がついた。ハルウララを超えて連敗中の馬だが、園田ではあえて宣伝しない姿勢のようで、それもいいことだ。168連敗なので今日負けると169連敗になる。
前回は私のデジカメで妻が撮ったもので、ナマで見るのは初めてなのだ。牝の九歳で特にお尻の筋肉が磨り減っている印象だ。淡々とパドックを回る。連敗というのは一着がないことだが、確か6年以上出走しているはずだ。
むしろ引退させられないでよくぞ走っている、そう思う。勝負で負け続けている馬を話題にするのは本来は邪道である。それでもたまにはこういう馬がいるのもいいように思う・・ほっとする半面、よほど素質がないのか、のんびりしているのか、馬自身はわかっているのか、聞いてみたくなる。
カンムリホルダーは9番(山田雄大騎手)
負ける・・これは勝負事にはつきものだが、自信喪失、自己不信、絶望、悲観、卑屈、ゆがみ、それらの感情を生み出すこともある。勝つことからは、誇り、奢り、傲慢、自信、過信、希望、なの感情が生まれることもある。要するに勝負事は結果次第で感情や気持ちの揺れが生じて、それが長い間に人間性にも何らかの影響を与えるのかもしれない。
勝負事に限らず、環境や状況が人間を変える面は多々あるだろう。人間の位置づけと思ってしまうことまであり得るのだ。勝負は厳しいほど、勝つことが偉大になってくる面もある。
負けから生まれるのはあまりいいことはないが、負けのつらさをかみしめて、味わって、成長の糧になればいい・そういうストーリーもあるが、現実はあまりそういうことでなくて、勝つイメージが大きいほど伸びる要素が膨らむものかもしれない。勝つイメージというのは勝ち組的な発想で、スポーツの世界での要素の考え方かもしれない。
2Rのスタート後だが、すでにカンムリホルダーは後方である。もっと前で走ればいいのにと思ったが、前に行けないのかもしれない。負け続ける馬を観て、ひとそれぞれの考えがあるだろう。全く意味がないと思う人から、感動で涙を流す人まで、様々だろうなあ・・
私は①何故負け続けるのだろう?②一着や二着三着に入る可能性は?③どんな性格の馬なのだろ?④馬に乗る騎手の気持ちは?⑤観客の目線はどうなのだろう?。こんな風にいろんな想いがわいてくるのだった。
結果は10頭中の9着だった。少し?我が身のことのようにも思い複雑でもあったが、それでも走ってほしいと想った。また見に来よう。大穴が出る可能性もあって、単勝100円複勝300円を買う。わりとシビアに買った。
3Rの10番ビックリシタ(平原透雄騎手)である。びっくりした名前だが、レースは一着。
3Rは10番ビックリシタが完勝。
4Rの芦毛の馬3番ヴァイサーブリッツ(下原理騎手)
同じく4Rの芦毛の馬、7番サクラクイックリー(板野央騎手)
格言を思い出したが負け。{芦毛の馬はどちらかは勝つ)
4R10番オヒメサン(山崎雅由騎手)が勝った。
4Rスタート直後の展開
6Rで3連単1227820円が出た。120万馬券だ。それを演出した一着5番ドリームバンブー(安原勝久騎手)8番人気
二着8番ドリームフラワー(吉村智洋騎手)11番人気。ドリームコンビだ?
三着11番エイコウピュアー(木村健騎手)1番人気
122万7820円馬券のゴール前の接戦
実はこの日、私は結構当たっていた。珍しいので勝ち馬券を揃えて記念に撮った。この辺がうれしがりなのだ。
1,4,6、9Rは外れ、2、3,5、7、8、10Rを取ったのだが、収支は思ったほどプラスではなかった。10Rは帰宅して確認した。
少し明るい兆しが見え始めているのは、馬券の買い方を工夫していることと、新聞やいろんな情報での予想の感覚が薄っすらとつかめていること、パドックで少し全体の雰囲気がわかってきたことなどだろうか。
8R芦毛というよりも白馬の1番ゲイリーマイハート(大山真吾騎手)が先行したが、4コーナーで持たなかった。
10Rはパドックを見ながら帰る。最後までいると道が混むので早めに出るのだ。一番人気は芦毛の馬7番ラファエロ(大山真吾騎手)で4連勝中だった。
3番トーコータカシ(吉村智騎手)も芦毛だったので馬券を追加する。
10Rは一着10番アートオブロマンス(坂本和也騎手)二着7番ラファエロで、三着5番モエレバーニング(木村健騎手)だった。
私は7番ラファエロ中心だが、3番9番10番の頭で7番ラファエロの紐ツケの馬単を押えていた。
帰宅して夕食の後、妻の眼鏡を作りに行く。ていねいな店の人の対応で1時間半あまりかかって、遠近のふたつ作った。初めはやや押し付け気味と思ったが、次第に親切な人とわかって安心した。
終わってHIROに行く。雨の日のせいか少なかった。眼鏡店で珈琲を飲んだので妻のと一緒の紅茶アールグレイにする。
隣の〇ブンイレブンで小藪さんのちらしがあって、「花月食堂弁当」関西地区限定販売とあったので、予約した。
金太郎を少し出す。ケージに入るときもスンナリで、理解しての行動だとしたら凄いのだが、どうだろう?
園田競馬、野間五段 [競馬]
昨日は(4月27日火曜)園田競馬に行った。出かけるときは金太郎にくるみなどを与えるが、初めは単なるおもちゃだったのだが、今はこうやって数秒で巧みに割って食べる。力ずくでなくて、筋を口ばしでつついてテクニックで割るのが凄い。いつとはなしに覚えたのだ。
昨日は野間五段も一緒だった。園田競馬場で待ち合わせる。競馬場は空港に近くて、ときおり大きな姿の飛行機の離着陸が見られる。伊丹空港はどう考えても便利でなじみ深い。
2Rのパドック
今日は1Rから間に合ったが、スタミナが問題だ。パドックを観て馬券を買いに走り、また部屋に戻り検討をする。そしてレースを見て、終わればすぐにパドックに走る。遊びなのだが、やっていることは雑用をこなしている感じだ。私にとっては普段のストレスが減っていく・・しかし負け続けると別のストレスが出てくる?
競馬場に来ると、状態が元気さのバロメーターになるが、今日は途中でバテてしまった。
パドックを見るのが好きだ。馬を見ながら、次に出走するレースの予想をするのだが、これは詰め将棋への取り組みにも似ているものがある。解けない問題なのだが、手掛かりを得ようとする・・園田競馬では迷ったとき普通のおっちゃんの話を聞いていると、けっこう当たっている。キャリアの長い人が多いのだ。
今年に入って重馬場のときが多い。今日もやや重だったが、途中から重馬場に変わった。こういうときは馬の状態も心配で、馬にとってもできれば晴天で走るのがいいようである。騎手もレースが終わると体中ドロドロになるらしい。
引き馬の人の顔も少し覚えてきた。自分の引いている馬の人気や、今日は走りそうとか・・掲示板も気になるだろうなあ。
堂々とした馬、落ち着きのない馬、走る気の無さそうな馬、虎視眈々と備えている馬、走りたくてウズウズしている馬、走る前にエネルギーを消耗している馬、さまざまである。目が肥えてくるとそれがひと目でわかるようだ。
横着して内を回るよりも、外に大きく回るほうが意欲的らしい。キョロキョロしているよりも、つる首でじわりと回るほうが走りそうだ。馬の体の張りも違う。そう思って見ているのだが、どうもよくわからない。私は大アマで、可愛いなあと思う馬に注目する。
真っ先にパドックを出た。これは走りそうにない・・と思ったら二着だった。ハクシンセイコー(松浦聡騎手)
一着8番シャイロアマナ(田中学騎手)二着5番ハクシンセイコー(松浦聡騎手)三着7番イッキトウセン(木村健騎手)で3連単63990円だった。
私は1番4番7番8番の3連複ボックスを買っていた。パドックで5番を観て外したのがミスだった。
3Rは取ったのだが、配当は安かった。
4Rは野間五段も私も3連単を取ったが、2530円だった。まあ当たったのだからよしとしよう。
これ以降はみんな外れで、競馬の厳しさを味わうことになった。野間五段のデビュー戦はトータルで負けだったようだが、次回は雪辱戦だ?
惜しいようで外れていることが多かった。期待をもたせつつ敗れ去る、これは勝負事でよく味わうパターンなのだ。私は途中で分析するスタミナがなかったので、雑になってしまった。
帰宅して、夕食も一緒に反省会をする?金太郎は野間五段がいるので、内弁慶な状態で「キンチャン・・」と小さな声でつぶやく。
以前に旅行した中国の旅の話で盛りあがった。野間五段と息子と4人の旅行が多かったのだ。桂林から昆明までの36時間の汽車の旅を思い出しながら、またいつか行きたいと話をする。
金太郎やチビがいて、トビオもクロも年を取ってきて、なかなか家を空けられなくなっている。今は1泊旅行もままならないが、日々気持ちを新たに持つのは旅をするのと同じなのである。そう納得させている。
園田競馬、新人騎手 [競馬]
昨日は(4月13日火曜)園田競馬に行く。妻は打楽器の講座があるので先に出かけて、後で競馬場で待ち合わせである。ひとりで園田競馬に行くのは初めてかもしれない。昔、競輪。競艇に出かけていった頃を思い出す。
ギャンブルというのはのめりこむと日課になってしまう傾向はある。私は踏みとどまる?タイプだが、無理なペースにすると精神的に崩れてしまう。そうなると軌道修正が大変である。それは自分が身を持って体験している。今はギャンブルというよりもレジャー化しているのは時代の流れだろう。
多分、ギャンブルはしないのが強い。収支ゼロはハイレベルなのである。でも負けて悔しい思いや、たまに勝ってうれしい気分を味わえるのは、自分の精神構造や日々の暮らしの活力になるのだ(これは個々の人に拠るだろう)私の場合は「馬が好き」なのも大きい。「勝負は弱いが将棋は好き」なのと似ているのである?
理屈はともかく、自分が勝負の場(修羅場は苦手である)がすきなのもある。トランプもそうだが、遊びとなると一晩中でも平気だった。そんなときでも勝ちにこだわる執念は少ない(ないかもしれない)ただ自分がそのゲームで何らかの分析をして、それなりに自分のペースで戦う、全うするのが好きなのだ。
簡明に言うと、負けて口惜しいので何とか抵抗してやる・・私の場合はすべてその精神である。そして討ち死にする・・そんな人生だろう。
4R芦毛の4番イエライシャン入着はしなかったが応援する。
4R5番黒っぽい芦毛のキンダカ、永島騎手だ。これも入着しなかった。
4Rのゴール前
新人騎手の初騎乗、6R6番ホッカイパルニ、杉浦健太騎手
6R、6番の6番人気ホッカイパルニが逃げ切って一着、うれしい初騎乗、初勝利。私は3連複5800円を取った。
8R2番マイネルリブレット、今日が初騎乗の田野豊三(1Rにも出走)
8R2番マイネルロブレット(4番人気)が一着、うれしい勝利だ。馬連を取ったが、3連単をしくじった。
パドックにて騎手が揃って騎乗するシーン
9Rの3番ヒルズボス、新人騎手杉浦健太さすがに入着せず。しかし新人騎手が先行して逃げるのはさわやかだ。
昨日は珍しくトータルでも勝った。また前回の10R、11Rも勝っていたので、今は流れがいいようだ。3連複、馬連、馬単、またボックスとフォーメーションを多様化しているのもいいみたいだ。もっとも私は専門紙、スポーツ紙、夕刊紙、予想屋と自分以外の力を?駆使している。
この日も10R11Rと馬券を買って早めに帰る。帰宅してみるとどちらも勝っていたが、本命のようで配当はつかなかった。
くるみをかじる金太郎、最近は我流で砕いてしまう。本来は筋のあるところを知恵の輪のように噛んで砕くそうだ。
夜は返却期日で大あわてでDVDを見る。「僕がいない場所」
先日観た「キッズリターン」「アポロ13」もよかった。最近はいい映画に出会っている。妻が4本、私が1本の力関係だ?
金太郎のYouTubeを入れたが、まだ他のもあって、遡って観ていると、自分の親バカ振りがわかる?年齢とともに、自分がますます身勝手に、そして意固地になっているのを感じるが、何かの繕いが徐々に大きく消えているのだろう。