秋の風景 9月29日火曜 [日記]
☆秋の風景 9月29日
宝塚の西谷にあるレストラン大池で昼食
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」の言葉を思い出す。
ここは三田市になる。昔は広大なコスモス畑だった。
彼岸花も枯れ始めている‥
彼岸花 どこかでだれかが 紋次郎
コスモスは大好きだ。整っていなくて、気まぐれに風に吹かれて空に向かっている‥
蕎麦畑
トンビかな?
アオサギ?シラサギ?
こういう道がいいなあ‥牛や馬が出てきそうだ
ススキの穂波は美しい
コスモスが咲くと秋の匂いがする
小さな橋を渡るのはやや怖い‥少し揺れている、ポーズを取らされる。毎日やり始めたラジオ体操の格好だ。
迂回路の表示で迷ったが、進むことにした。
随分前のことだが、ここに病気の犬がいて、気になったので翌日も餌を持ってやってきた。ちょうど近所の人もいて事情を訊く。飼い主が入院して今は自分が餌をやっているとのことで安心した‥
生き物の生き死には人間が大きくかかわっていることが多い‥縁あってかかわると‥元気に暮らしてほしいなあと思う。
以前、うり坊がいた柵には何もなかった。
籠坊温泉の古い標識?
秋の光景
夕方からは「火曜研究会」だった。7名参加で9時半すぎまで開催。
合間に糸谷竜王vs渡辺棋王の王将リーグをネット観戦する。
「HERO」9月28日月曜日 [日記]
☆シネピピア「HERO」 9月28日月曜日
イベントが終わってほっとする。あれこれ難題は抱えていても、向き合うのは目の前のことがすべてなのだ‥今の時間とともに暮らしていくことが大事だ‥
シネピピアに HEROを見に行く。前作もみていたが、今回も面白かった。最後があっけない感じはしたが、心地よい映画だった。
改装なったyakitateにいく。最近はどの業界も日進月歩が普通になったのかなあ‥
留守の後は金太郎をいっぱい遊ばせる。
何を企んでいるのか‥目を離せない‥
この金は私が並べた。うまく崩せるかなと思ったら、グチャで終わり。
駒は選んでいる節はない
さあもういちどチャレンジ
今度は大盤の駒のふたをこじ開けてしまう。箱は固いはずだが、金太郎は執念深く開ける。
第20回記念「森信雄七段杯将棋大会」9,27日曜日 [日記]
☆第20回記念「森信雄七段杯将棋大会」9,27日曜日
開会前の光景
A級優勝 加藤亮汰 (川西市)三年連続優勝です!
準優勝 北川尚政 (大津市)
三位 小島一輝 (堺市)
四位 金井靑川 (西宮市)
A級決勝戦 北川vs加藤 記録は石田6級
B級優勝 仲村卓也 (高槻市)
準優勝 仲村太一 (和歌山市)
三位 大石陽翔 (西宮市)
四位 増田一晶 (大阪市)
B級決勝戦 仲村太一vs仲村卓也 記録は高井5級
C級優勝 村越道夫 (宝塚市)
準優勝 伊勢村浩平 (吹田市)
三位 神吉咲良 (茨木市)
四位 瀧浪 大 (宝塚市)
C級決勝戦 村越vs伊勢村戦
糸谷竜王の開会の挨拶
予選は2勝通過で2敗失格のルール
午前中が予選で、昼休みに記念イベントで、午後から決勝トーナメントと一般戦(予選や決勝トーナメントで負けても指せるシステム)
第20回記念イベント
①席上対局=六枚落ち 糸谷竜王vs岡本 拳(希望者から抽選)
六枚落ち 糸谷竜王vs華岡大地(希望者から抽選)
二局とも熱戦で惜しい内容だった‥希望者から抽選は初の試みだった。
記念イベント②森七段と糸谷竜王のトークショー
指導対局コーナー
糸谷竜王の指導対局
西田拓也三段
荒木隆三段
石川優太三段
今回も大会の運営はすべて弟子中心である。あやういときもあったが?頼もしく任せられるようになっている。将棋に関することはすべてこなせるようになってほしい。
そして後は奨励会の結果を出すことだけである‥
糸谷竜王とのスナップ写真
喫茶店にて、山崎八段に連絡を取っている?
珍しいシーンだ?
シネピピアの前にて
大会は無事に終了しました。
参加者のみなさん、付添いの方、関係者のみなさんありがとうございました。
木曜入門コースと個人指導 9月24日 [日記]
☆木曜入門コースと個人指導 9月24日
連休明けで原稿を送ったらほっとする。大会の準備もおまかに片付いて一息ついた。
こうやって背を向けるときは、やや不満のときのようである。赤いしっぽの尾羽が目につく金太郎。
最近は少し大人になった面もあって、じっと座って待つこともある。何かを考えている表情だ。病院でもらったビタミンの薬はブドウに混ぜて飲ます。ブドウはつついて吸うのである。
この態勢のときは、私も見上げるのでしんどくなる?終わるとぶらさがって私の手に乗ってくる。
夕方から「木曜入門コース」だった。
普及指導員の息子が仕事の都合で手伝えなくなって、妻に手伝ってもらっている。私もかろうじて、なんとかこなせそうだ。困るのは指導対局に集中できないことで、子ども同士の手合いをつけて、それを見て回って、合間に指導対局をこなすのだが、全体の雰囲気が大事なので、目を離せない‥(金太郎を部屋に出しているのと変わらない?)
どうも決着が早すぎるので見ると、王手をうっかりとか、受け損じたりとか、大きなミスで勝負がついてしまうようである。でもこうやって積み重ねていくのが、将棋の特徴かもしれない。
将棋は勝つ体験をいっぱい積むほど強くなるが、簡単にあっさり勝つ体験は上達にマイナスでもある。いい勝負をする空気がおいしいのだ!
帰っていくときの?子ども達はかわいい‥
帰宅してしばらくして、H君の個人指導だった。
角落ちで負けたので香落ちにした。
また角落ちに戻す。
個人指導や特訓は平手も取り入れているが、底力をつけるには駒落ちの指し込みでギリギリの手合いを探るのも面白い。
上達にはいい勝負をする将棋をいっぱい指すのがいいと思う。将棋の基礎は「駒さばきにある」と思う。
一手々々積み重ねていくような将棋が、結局長い目で見て伸びるし、崩れない気がする。
人間の生き方、暮らし方に似ているかなあ‥力まず緩まずひるまず、マイペースな呼吸である。
連休最後の一日 9月23日 祝水曜 [日記]
☆連休最後の一日 9月23日 祝水曜
午前中に原稿を見直して、ほぼ出来上がった。いつもそうだが、書きながらもう少し問題を修正したくなるが、キリがない‥
生きることは「いいも悪いも見切ること」であると思うようになった。
私などは言い訳ばかりの人生になりそうなので、自分のできるかぎりのことをすれば、後は目をつむって待つしかない‥と言い聞かせる(すでに言い訳?)
見切って、ふんづまりでも崖っぷちでも、居直って自分の生きる道を探し出すのである。
競馬の漫画で、妻の誕生日のお祝いにヤマネコさんからプレゼントしてもらったが、妻はかわいそうなシーンは見れない‥ので、まず私が見るのを引き受けた。私は鈍感なのと、現実を受け止める妙な開き直り精神があるので、あまりめげないのである‥
めげるよりも次に手を打つ精神で、荒涼たる地にいても恥も外聞もなく這いずり回って生きぬくことを考える?タイプなのである。哀しいときほど徹底して自分の世界の中に入りこむ習性があるようだ。
読み始めると面白い!
はまりそうなので、仕事の合間の数分を読む時間にすることにした。(そういいながら一巻はあっという間に読んでしまう)
連休の一日 9月22日火曜日 [日記]
☆連休の一日 9月22日火曜日
この連休は原稿を書きながら、あれこれ雑事をこなしたり、ばてるとグッタリ横になっていた。
この日は森信雄杯の景品を買いに行く。ギリギリになったのは、うっかりしていたからで、最近はいつか大きなミスをしないか不安である?
ふと気づいたら、景品のメダルの注文もうっかりである。連休のさなかに気づいて青ざめる‥(何とか間に合うみたいでほっとした)いつも伊丹将棋センターの梶井さんにお願いしていたので、また手助けしてくれるつもりでいた‥
金太郎がこのふすまの真ん中にある取っ手をはずすので困っている。
こうやって横に来て遊んでいるが、わざと悪いことをして注目を引くのがヨウムの特徴らしい。
金太郎は注目されて褒められるのが大好きである。
この日も原稿のピッチを上げるが、明日の園田競馬も「そのたん感謝デー」だがいけそうにない‥
昔から世間が休みのときは働くもの‥と思っていたので、不思議ではない。一年中仕事でも苦にならないが、むしろそうあってほしいなあ‥
私は忙しい中のかすかな暇が大好きである。
9月21日 祝月曜日 [日記]
☆9月21日 祝月曜日
毛づくろいする金太郎
ハンガー落としの残骸
前搔きをする金太郎、いつもこの場所だが、なぜだかはわからない。
てーやまさんとぷりおさん夫妻が「ララ」を連れて来られた。金太郎は初め「ギョーギャオー」とわめいて、これは無理かとおもったが、私と妻がララを抱いて見せると、少し落ち着いてきた‥そしてどうやらOKしたような態度を見せたのでほっとする。
その後で私も居眠りする‥
金太郎が嫉妬の気持ちを見せたのは珍しい‥出せ出せ攻撃をする。
日曜コース Tさん来訪 9月20日 [日記]
☆日曜コース Tさん来訪 9月20日
早起きしすぎたが、金太郎も一緒に起きる。
金太郎が出ると、仕事にならない。目を離せないからだ‥
無理やりメガネをはずして、一緒に遊ぼうの態勢。
午前中は「日曜コースA」だった。すっかり低年齢化しているが、まだ名前を間違えるのが悩みの種である‥もともと苦手な上に忘れっぽくなっている。
連日の西田三段の指導。
終盤の寄せの力が、棋力と並行している気がする。寄せは詰ます力だけでなくて、「玉に迫る感覚」が大事だ。これを教えるが難しい。自分で身につける部分と、習って知る部分があるのと、それじれが持っている感覚の問題だからだろうか‥狩猟感覚やもしれない?
上手は下手の駒の勢力が集まる前に、弱いところで戦うのだが、それからすると長引くと下手が有利なはずである。駒のきちんとした活用が前提だが。だから攻めきるのを教えるのでなくて「駒を働かせる」ことを指導するのがいいのだろうと思う。
ここから3八金、同金、同銀成、同玉、4七金が「寄せの手筋」だが、おそらく5級くらいにならないと直感ですぐに指せないかもしれない。ここで大きな棋力の幅がある。
Tさんご夫妻が来てくれて、時間がないので、日曜コースの途中だが懇談する。将棋世界を見せながら、子ども達に紹介する。
行列ができている清荒神駅前の「宝塚コロッケ」の店。
白い曼珠沙華が咲いていた。
電車を見送る
土曜コースと村山聖を訪ねて‥9月19日 [日記]
☆土曜コースと村山聖を訪ねて‥9月19日
ほうきで遊ぶ金太郎
午前中は子ども土曜コースだった。西田三段の指導はていねいでうまい。
五枚落ち戦ですでに下手が苦しい
ここで下手の手番。6八角成の強襲があったが見逃す‥しかし見逃してもそれで悪いわけではないのが将棋の難しさでもある。
午後からは土曜教室だったが弟子に任せて私は「村山聖を訪ねて」の取材だった。
関西将棋会館の道場からの風景
関西将棋会館道場、土曜日なので満員だ。村山聖も奨励会入会前はここで指していたが、夕方になると私が迎えに来て食事に行った。初めはずっと待っていたが、一度私が待ちくたびれて叱ってからは、姿を見るとすばやく終わらせて駆けつけるようになった。
シンフォニーホールに向かう公園
前田アパート、深夜にレンタルビデオを返しに行くとき、自転車でここを通った。明かりがついているとほっとした。消えていると黄色信号だった。
三谷工業の人にお願いしていたので、部屋にいれてもらいくつろぐ‥今も静かな環境である‥村山聖が寝転んでいるような気になった。気持ちよくて取材を忘れそうだ‥
スズメも似合う
鳩も迎えてくれた?
子猫も気持よさそうだ‥
秋も深まり、思いも深まる
大きな犬が散歩していた
村山聖と一緒に住んでいた市山ハイツ跡のそばにて
このあたりも店がなくなっていた‥
公園にて、取材を受けながら‥
村山聖とのかかわりで、ときどき自分の存在の位置の不透明さを思い、朦朧としてしまうこともある‥心の中の会話は切ないものもあるが、当時の鮮明な記憶がいつまでも消えない面もある。
妻と結婚する頃にこの界隈を散策に来たことがある。
すっかり様変わりした梅田界隈を歩いて駅に向かう
その金ナイター 9月18日 [日記]
☆その金ナイター 9月18日
「その金ナイター」写真アルバム
この日は万馬券をゲットして喜んでいたら、その後は苦戦‥
鳩のカップル
勢ぞろい
新しく入った
この場所はお気に入り
このシーンが一番好きだ
この日のその金ナイターではUさんとNさんが来られて、一緒に楽しみました。ナイター競馬の開催は11月の第1週までですが、また是非お越しください。