月曜日の日記 5月23日 [日記]
☆月曜日の日記 5月23日
お見舞いに行く
あわただしい日々も一段落する。
この日はKさんのお見舞いに行った。息子と京阪枚方市駅で13:00に待ち合わせる。
それからバスで病院に向かう‥ ずっと気になっていたのでお会いできてよかった。
帰りも京阪電車で帰る。
梅田の駅はJRも阪急もダービー一色だった。
ドゥラメンテだ!
日曜コース 大宮将棋セミナー20周年 5月22日 [日記]
☆日曜コース 大宮将棋セミナー20周年 5月22日
フル回転して日記を書いているが、なかなか追いつかない‥しなくてもいい苦労をするのを徒労ともいうが、無駄の蓄積が私らしいのである‥居直り気味だが。
私は週末の子ども教室が中心のライフスタイルである。
ひとりひとり特徴があって、将棋の技術面でも長所と短所が重なり合っている感じである。どちらが出るか‥初めは小さな差でも長い間に大きく違ってくる。
京都に向かう。大宮将棋セミナーの20周年の祝賀会に出席だ。このネーミングは妻らしい(すっかり忘れていた)
野間俊克六段に強く指導棋士を勧めてから20年たつのだ‥早いなあ。
野間六段の開会の挨拶
桑原しんいちさんのフォルクローレを聴かせてもらうのも久しぶりである。
出席棋士の紹介、多彩なメンバーだ。
後輩の田中幸道五段昇段のお祝い。野間君らしい配慮だ
将棋大会の表彰
野間六段らしい細やかで楽しい演出の祝賀会だった。幅広い人脈も頼もしい。しみじみと心地よい気分で帰宅する。
比叡山に行く 5月21日土曜日 [日記]
☆比叡山に行く 5月21日土曜日
この日は自宅で特訓コースの日だったが、比叡山の電王戦第2局のニコ生のゲストで呼ばれた。
もともと弟子の対局ではまずいかないのだが(私独自の見解だが師匠とはそういうものだと思っている)今回は「聖の青春」の大崎善生さんが来られるのでいかないわけにはいかない?
正直な話は何をすればいいのかさっぱりわからないで駆け付けたのだが、何かの存在感にはなったのかなあ?
休憩の後の開始時に関係者の方と一緒に対局場を観戦させてもらった。山崎叡王の硬い表情が印象的だった。できれば雑談をしたかったが‥そういう雰囲気ではなかった‥でもこれが勝負の場なのだろう。
午後からは記者の方の部屋に詰めて、あれこれインタビューをいっぱい受けたり、対局の進行の予想の研究に徹した。
一日目が終わり、対局場の山崎叡王と初めて片言だが話ができた‥ようやく笑顔になった山崎叡王のほっとした表情を見た‥
大崎さんと記者の方と一緒に比叡山を降りて大津に向かう。そこで張りつめた気持ちを和らげてゆったりする。そういう一日だった。
児玉龍児展 稽古 5月20日 金曜 [日記]
☆児玉龍児展 稽古5月20日 金曜
金太郎はときどき窓の外を怖がることがある。そいういときは「オーイ」と呼んで訴えるのだ。
毎日一緒に過ごしていると、外の仕事よりも家の中の仕事を好むようになるが、それは贅沢だなあ‥
2年に一回の大阪での「児玉龍児駒展」に行く。こうやって会うのが楽しみでもある‥妻の好きな書体である。(写真を頼まれた)
鳥が走っているような書体 長禄
お互いの共通点は?①へそ曲がり ②頑固 ③偏屈 ④真面目 ⑤意地っ張り
児玉さんといると楽しいので去りがたかったが、夕方からの稽古に向かう。
稽古が終わって居酒屋に入る。このパターンで40年である。
木曜日の日記 5月19日 [日記]
☆木曜日の日記 5月19日
振り返って日記を書いているが、猛然と?くたびれることがあって、ゴロリと横になることが増えた気がする。そういうときは身を預けて休むよりない‥元気に生きていくのは生半可ではだめだが、人に励まされるのはまっぴらごめんだ?
曲がったヘソは戻らない ゆがんだ根性は治らない ならば徹する人生でありたい‥
園田競馬に行く のじぎく賞
5月18日水曜日の日記 [日記]
☆5月18日水曜日の日記
平日の昼間に温泉に行けるのは最高だ。悩み事や迷い事は頭を真っ白にして飛んで行け!とはいかないが‥29度の源泉で長湯をしていると、湯煙頭?になってしがらみが消えていくようだ‥
ぬくもりの湯に行く
火曜日の日記 5月17日 [日記]
☆火曜日の日記 5月17日
すっかり遅れた日記だが、消耗した生きるエネルギーに比例しているのかなあ‥私にしては目まぐるしい日々だ‥
昔の棋士の北村秀治郎先生の言葉「森さん、わしの年になったらなあ、死ぬまで生きるんや‥あいつはなワガヤであかんでえ‥わしのノートにちゃんと書いているんや」
ワガヤとは身勝手の意味らしい‥死ぬまで生きるんや‥そのセリフが今も耳に残り印象的だ。
根をはえた人の歳月は生身の言葉を生み出す‥
バラ園に行く
O君と荒牧のバラ園に行く。午後はXさん来訪
O君来訪 5月16日月曜日 [日記]
☆O君来訪 5月16日月曜日
O君が夕方に来訪。久しぶりである。もともとは中国の語学留学(私の場合は名ばかり)で知り合い、長春の街をブラリ散策、学校からの週末の旅行が目当てだった。O君が18歳で私が36歳のときだったらしい。
長年上海で仕事をしてきたが、最近帰国したらしい。
金太郎は初めてのはずだが、すでに馴れている?
夜にカラオケに行くことになった。数日前も深夜に行ったばかりである。
帰宅して明け方近くまでO君と話し込む。
京都少年王将戦 5月15日 [日記]
☆京都少年王将戦 5月15日
京都少年王将戦、高校将棋大会個人戦で京都新聞社に向かう。勝ちぬけば夏の全国大会につながる大会である。
大人の大会が苦戦のさなか、子どもの大会は増えているので頼もしい‥
夜はNさんとAさんの3人で懇談を兼ねて居酒屋に行く。この日私は飲み薬のせいか?胃が張っていて小食だった‥
現実を冷静に見つめながら、次の手立てを考える‥生きることはその繰り返しかなあ。最善など分からないことばかりなのだ‥覚悟を持って向き合っていくことしかない‥
土曜コース 5月14日 [日記]
☆土曜コース 5月14日
暖かくなるとやや緊張感が緩みがちである?
将棋を指すと集中力がつくのか?集中力をつけて将棋を指すのか?どっちだろう。
盤面の駒の形のセンスというのも大きい気がする。
攻めを覚えた方が明らかに上達は早いと思う。それゆえに将棋は身勝手さが得をする面もあるが、それだと壁にぶつかったときに伸びなくなる‥それが皮肉だ。
この棒銀では破れない‥端攻めか6筋攻めを絡ませる。
こういう局面でも棒銀はたいてい役に立つので覚えたい。
上手に対して玉頭戦に目がいけば上達も早い
銀の使い方だが、5四歩、同歩、同銀と指せたら・・手合い違いかなあ
午後からは「土曜教室」だった。終わってからみんなで喫茶ヒロさんに行く。妻も混じったのは珍しい。祝賀会の感想を聞く。
いつもお世話になっているJさんと居酒屋に行く。
店の中でオークスの話で盛り上がっていたようだ。