オフの連休初日 [日記]
昨日は(4月29日日曜)珍しくオフだった。朝からのんびり過ごす日曜日はほとんどない。金太郎を出して遊ぶが、最近のお気に入りのミニバケツである。
昼間は居眠りしながら、ネットで競馬をする。WIN5のレースのみだが、昨日はほかにも買った。WIN5のレースの3連複が3レース当たっていて、WINも100円だが惜しかった?トータルでは勝ちだった。
天皇賞はオルフェーブルが惨敗の大波乱で、見たくないレースだった・・勝負の厳しさで、どうも馬場の影響で走れなかったらしいのだが、これで騎手が交代かなあ?
勝負に好みを持ち込むのはよくないのだが、ダイワスカーレットやブエナビスタのときもそうだったが、情が移ってしまうのだろうか・・
朝から帰るまで山口3級とK君が将棋を指していて、終わってから私がK君と指した。
夕食の後は連休を利用して、大掃除に取り掛かる。家にあるものの3割から4割くらいを捨てる‥覚悟なのだが、いつも中途半端に終わってしまう。
土曜特訓、受験者研、奨励会 [日記]
昨日は(4月28日土曜)「土曜特訓コース」の日だった。
「受験者研究会」と「奨励会の例会」でもあった。
最近はまとわりついてくることが多くなった。夏になって薄着になると、皮膚に食い込んでいたそうだ‥金太郎の伸びた爪はときどきケージ越しに爪切りを使って切っている。
受験者研究会は途中で飛び入りの千田三段に指導を頼んだ。千田三段は子ども教室や一般向けの教室でも適切なアドバイスをしてくれるので助かる。なるほどと私もうなづく・・分析力があって、面白い表現をする。
土曜特訓コースの平手戦で矢倉の戦い、私の方も手厚く指している。
五枚落ち戦で下手もここまでうまく指している。ここからの数手が勝負だ。
特訓は10時から6名、13時から2名、15時半から3名だった。相振り飛車の戦いも多くなった。
飛香落ち戦で上手は矢倉の陣形で、これが紛れやすいかもしれない。
これは四枚落ち戦である。駒落ちもそうだが、特訓をやっていると①形がよくなってくる②確実な手を指すことが多くなる③形勢判断に敏感になる、これは願望も含まれているが?
奨励会の結果報告は全体にあまり芳しくなかった・・
千田三段が遅くまで残ってくれた・・
私はパソコンの壁紙の挿入を依頼されて、出向く。画面通りに進めるのだが、けっこう時間がかかった。詰将棋の解答に似ているがやさしい三手詰めくらいなのに・・
山口3級とK君が宿泊だった。夜は気分転換にマグドナルドに行くが、酔っぱらいの若者がひとりいて、グダグダつぶやいていた‥今は何かよくない空気が国内中で蔓延しているのかもしれない。
天皇賞の予想
3連単 11,18⇒11,18⇒3,5,12,14,15
馬単 18⇒3,5、12,14、15
3連複 18⇔8,16⇔3,5、12,14,15
もちろん18オルフェーブルを軸にした。11ウインバリアシオンと8ギュスターブクライ、16トーセンジョーダンの本命馬4頭では愛想がないから、3ナムラクレセント、5ジャガーメイル、12クレスコランド、14ローズキングダム、15ヒルノダムールの連に期待した。
一日一瞬 春日和 [日記]
金太郎の寝ぼけ姿・・ケージを開けたがまだ出ない‥
最近はこんな風に私の腕に乗ってゆったりすることが増えてきた。
腕の中でじっとしてくれていると助かる?金太郎ももうすぐ3歳になるので、落ち着いてくる片鱗がみられる・・動物の3歳はたいてい人間の20歳と同じようなもののようだ。
午前中は昨晩の続きで棋譜解説の仕事と「子ども教室の部屋」のブログの更新などをする。久しぶりに少しのんびりできるのと、ようやく晴れてさわやかな天気のせいもある。
いよいよいたずら開始である。大盤の包む箱を噛んでまき散らす‥噛んでちぎって捨てるのが好きだ。
午後からは明日が奨励会の山口3級に庭の草むしりを頼む。最後だけ私も手伝った。
合間にネットで競輪をする。あれこれ仕事もこなしながら、遊ぶのも怠らないのが私のペーススタイルである。のめりこまないが自分なりの修練を積む。勝負を見るのが好きなのと、自分が予想するのが好きなのだ。ネットがいいのは突進?しないことだろうか。昔の苦い経験も脳裏に刻まれている・・(棋士になったころに麻雀と競輪にのめり込んで失敗したこと)
解説を聞きながらわからないうちに3連単を1枚買ったら万車券が取れた。珍しいことだ。これでしばらく遊べる・・主力をワイド車券に置いて、手堅く買う。執念深く買う?もっとも負けても今度はほかにツキが回るのだと自己暗示をかけている。
夕方はレーザー治療に行く。注射を打つ時期なのだが、診察が混んでいるのでまた延期にする。半分は逃げ腰もある・・
今日は車の定期点検の日で、代車が真っ赤だった。レンタカーもそうだが、たまに別の車に乗ると心地が良いものだ。燃費もいいし乗り心地もいい‥そう感じるのだろう。但し普段よりもより慎重に運転する。
金太郎はこの遊び用の木をくちばしで持ち上げる‥それから木を使っていろんな遊びをしている。
現在進行形で悩み多きことと、遊びの熱中と、仕事のノルマを適度にこなす?日々である。「一期一会」と同じで「一日一瞬」の心境である・・もちろん造語。
迷っても 一日一瞬 春日和
入門コース 4月26日 [日記]
昨日は午前中にダイエー木曜の市に行く。普段のパターンに戻った。レジは長い行列で、私が「向こうの方がすいているから・・」と言って移ったが、もっと長い列だったので妻に睨まれる‥素人が口出ししてはいけない‥
終わってからレーザー治療に行く。やってもらっているときにウッツラウッツラ居眠りをしてしまう。「お疲れですね」悩ましいことが多くて、ややお手上げ状態である・・
金太郎は最近は部屋に出すとぴったり寄り添ってくる。源さんはおとなしくて、しとやかなレディーだったが、金太郎はやんちゃな男の子の感じだ。私がその気がなさそうだと(相手をしないと?)肩に上ってきて、ときどき噛むので(甘噛みだが、服装によっては痛い)「コラッ」というと、「ダメデッショ」と妻の声で叱られる真似をする。
悪いことをするとき、叱られる声を出すので、悪いこととわかっているのだ。この写真は最近、お気に入りのミニバケツだが、これを咥えて、私の頭の上で落下させる・・当たると痛いのだ。
夕方からピピアめふで「子ども木曜入門コース」だった。毎月第2、4木曜日の16:15~17:45分まで、ピピアめふの5F会議室である。シネピピアの前の部屋だ。
坪井1級とふたりでやっているが、25級から始めている。私が六面指し指導対局で、子ども同士の対戦の手合いや指導は坪井1級だ。教室のはじめと終わりに「大盤解説」もやっている。テキストは毎回自前で入門コース用に作っている。
入門から初級者対象で、毎回指導も苦戦だが、ここできちんと習っていると、級が上がって自宅教室に移った子ども達の成績はいいようだ。
もちろん向き不向きやいろんなパターンがあるのだが、私も毎回頭の中で指導の内容を描いている・・ぐったりする日(成果が上がらなかったとき)の方が多いのだが、子ども達に根負けしないように‥と思っている。意地でも何かを身に着けてもらうように‥である。
六枚落ちからだが、このパターンで徹底的に教えていると、上手がきつい‥竜と成香にと金を一枚増やすのがミソのようだ。後は「小さい駒を先に動かす」テクニックだ。それから「玉に迫る」までの攻めのパターン、そして「玉を詰ます」パターンだ。きっちり勝つまでにはここからもまだまだ山あり、谷ありである。
帰宅して夕食の後で、バタンと寝転がって休む。
それからネット将棋をして、終わって金太郎を出して遊ぶ。
なぜかどうも、山あり谷あり嵐ありの日々だが、気を抜いても手抜きはできない‥自分にできうることをコツコツこなしていくしかない‥「こつこつと積み重ねての人生なり」大昔に道で拾ったマッチに書かれてあった言葉を思い出した。
噛みしめて 入れ歯に変わる 春の宵
「金山平三展」と「ぽこの森、とりみカフェ」 [日記]
金太郎を起こして、外に出す。私は「おはよう」というのだが、
金太郎は無言で羽を広げて伸びをする。それから「ポ」か「ヨウ」である。
昨日が大阪に出たので、今日は園田競馬と思ったのだが、まだ気分が乗らないので迷った末に電車で神戸方面に行く。王子動物園に行ってから、その後で「ぽこの森、とりみカフェ」に行く予定を立てた。
しかし王子動物園は休園だった。「ぽこの森、とりみカフェ」も13時から営業だったので、ふと目にしたこの「金山平三絵画展」に行くことにした。
散策していると、猫がいた。なかなか味のある姿をしている・・
両方の猫ともノラらしいのだが、餌をあげている近所のおばあさんの話だと、元気に住み着いているようだ。「後一匹いるんだけどね。どっかにいっちゃったみたい」
春らしい雰囲気だ
また猫がいた。今度はすぐに逃走する・・
兵庫県立美術館に行く。この美術館は安〇忠雄さんが建てたのだが、私には苦手な建築である。以前きたときも感じたが、全体にわかりにくいのと、どこか素っ気なさを感じてしまうのは、私の偏見だろうなあ?
ポスターに日本の印象派「金山平三」と書かれてある。初めにレストランで昼食だが、混んでいて30分くらい待たされた・・でもおいしかった。
食後に会場を見て回ったが、また途中で膝が痛くなって歩けなくなってしまった(休むと大丈夫だが)私の好きな絵ばかりだった。印象派の絵は短調のメロディーのようなものかもしれない?
エレベーターで迷っていると「金山さんは三階ですよ」年配の男性が教えてくれた。
美術館に来るとどうして、こんなに疲れてしまうのだろう?ていねいに観るつもりだったが、途中から部屋の中のソファーに座り込んでしまったり、目がショボショボしてしまう。後半は駆け足になってしまう。
美術館を出て、王子動物園前まで歩いて戻ることにした。足が痛くてタクシーでないと無理かなあと思ったが・・我慢する。
「ぽこの森、とりみカフェ」の店内の様子。鳥がいっぱいいて、ガラス越しに見える。くつろぎながら喫茶と食事を味わえる・・
☆この店の方が、以前にペット専門誌の金太郎の取材に来られたのだ・・
「ぽこの森、とりみカフェ」は初めてだった。名前通り、鳥を見ながらお茶を飲む喫茶店である。これは専用のランチョウマットである。
これはコースタだが、どれもとりみカフェ専用のものらしい。
アイスコーヒーとアイス3品(マニア向け)を注文する。ヨウムの試作品らしい!
大きな部屋にはいろんな鳥がいて、くつろいだり遊んだりだった。それをゆったり見ながらお茶の時間ができる。
接待が好きな鳥から愛想のない鳥までさまざまらしい。
仲のいいカップル
ここに金太郎が入るとどうだろう?オカメインコが許さない?
金太郎の仲間がいっぱいいた・・
昨日は名人戦第2局の二日目でもあった。挑戦者の羽生さんが勝って1-1でますます楽しみだ‥
大阪に出る [日記]
昨日は大阪に出る。息子のマンションを訪ねると、返事があって玄関が開いた。部屋を見ると村山聖のアパートを思い出した?
それから片づけしながらあれこれ話をする・・
終わって大阪駅に戻り、昼食にした。
大阪駅界隈はめまぐるしい変遷だが、将来どうなっていくのか見えてこない。界隈を歩くのも次第に苦手になってきて、どこにも行く気がしなくなっているのは、年齢のせいもあるだろう。何でもかんでも絢爛にというのも、現実の生々しさを無視した想定のように思えるのだが、まあよくわからない‥
自分の中では生活を広げない‥狭くして自分と向き合う時間を増やす、自分の向き合っていることを大切にする・・これからは自分をわきめると、そんな方針がいいように思っている。
世の中にはついていけそうにないから、泳げないが流されないように、自分のペースを守って徹しよう・・隣の芝生がよく見えるときは、内面の自分の芝生の草刈りをしよう・・そんな心境だ。
ここ数日のもどかしさが少し消えて一息ついたので、清荒神の駅前のベンチでアイスを食べる。妻も私も少しほっとして、くつろぐ心境だ。
夕日が大きかった。膝のレーザー治療に行く。そろそろ注射の日なのだが、診察が混んでいたので止める。(内心はほっとしながら)薬をもらいに薬局に行くと、子ども教室のK君がいてニコリである。こういうときはうれしいものだ。
夜は金太郎を出すが、出かけた日は余計に荒っぽくなるようだ‥ひとりで過ごすのはさみしいのだろう・・その腹いせでもあるようだ。
金太郎は鳥なのだが、人間と同じような感情と感性を持っているようだ・・名前の認識もできているようで、私がセンセーで妻はなぜかトビオ、トビオもトビオ、クロはクロと名前をわかっている。
こうやってみつめられると困る・・「ポン」と言って歌をねだられるのが多い。歌い始めると正座して正面を向く。金太郎の前世は歌に関係ある人間だったのかなあ・・とにかく歌が好きなのだ。
金太郎を寝かせてから「宝の湯」に行く。最近は若者グループが多くて、年配の客が減っている気がする。だからちょっと・・騒がしかった。昔なら「お前らうるさい!」と一括する大人がいたのだが、今は怖くて?無理である‥
私は気になると、じっと見るクセがあるらしくて、妻に「相手を正面から見るのはケンカ売っているようでアブナイヨ」と言われる。私は怖いもの知らずでなくて、好奇心が出るのだろう。
温泉は気持ちよく、ぬるめの源泉に長く浸かった‥
木枯らし金太郎 [日記]
悪い子の表情の金太郎・・ハンガー落としの遊びに夢中だ。
いつもは後半にハンガー遊びをするのだが、昨日は先に遊んでいた。
股旅姿の金太郎・・木枯らし金太郎
最近はぴったりそばに寄り添うことが多くなった。さみしいのか、人懐っこいのか・・やっぱり友達が必要かなあ・・
パソコンの前の私のところに来て、邪魔をする?ブログを書こうとすると眼鏡を外して邪魔をする。「遊んでよ」なのだ。
スズメさんが来ている。金太郎のそぶりでもわかる。最近は朝と昼過ぎの2回、餌を置いている。いつのまにかこうなった‥私が関わると、人間はさまざまだが?動物には慕われ?甘く見られ、好かれるようだ。子どもの頃から世話をするのが好きだった・・
その分、人間は基本的に苦手である。人に好かれようと思わないのが災いしているのだろう・・いい人にも悪い人にもなりたくない‥
内田樹さんの言葉「最も少ない努力と引き換えに、最も高い報酬をしてくれる職種、それを今の人たちは「適職」と呼びます。賢い消費者になること、それが今の子ども達のすべてのふるまいを支配しています」
この人の言葉を噛みしめていくと、自分があいまい模糊としてわからなかった状況が見えてくるようだ。そういうことだったのか・・と思うことが多い。
金太郎のこの格好はとても鳥と思えない‥最近、ときどきこうやって遊んでいる。
午後からはDVDの中国映画「故郷の香り」を見た。山の郵便配達の監督である。行ってみたいなあと思いながら見る。
それからコンビニに支払に行き、それからペットショップでトビオとクロの餌を買ってから帰る。
駅前のロータリーの花壇はいつもきれいだ。プロの仕事である。
夜に金太郎を出す。こうやってすべてのものを咥えて落とす。だから壊れそうなものはのけて置く。ティッシュの箱まで落とすので当たると痛い。荒っぽい金太郎。
気になる電話があった‥私はたいていのことは平気なのだが・・今日はあれこれこなした割に、寝転んでぐっすり居眠りも多かった。合間に詰将棋もいっぱい作った。駄作が多いのだが、作っていると癒されるのだ。
金太郎は敏感で、電話の私が微妙だと反応する。普通のときは電話がかかって受話器を持って話していると、ここぞとばかりに噛みに来る。だから咄嗟に電気を消すのだ。このときは電気を消さなくてもおとなしかった・・
いい電話もあった。中国の屋根付き橋がご縁の神戸のIさんからで後日、お伺いさせていだくことになった。
「奇遇ですが、あの漫画の「聖」の森さんですか?」しばらくたってからのことで、やはりどこまで行っても村山聖に救われて、見えないところで励まされているのかなあ・・と思ったりする。
子ども日曜コース [日記]
昨日は(4月22日、日曜)午前中は子ども日曜コースAだった。朝はトビオとクロの食事などが終わって最後に金太郎を出す。少し早めに出したので、まだ寝ぼけていたようだ。
金太郎はたとえば昨晩、きつく叱ったりすると、朝ケージからだすときにやや反抗的になったりする。覚えているのだ。だからどんなに悪さをして叱っても最後は必ず「きんちゃん、いいこやなあ」で締める。
子ども達は正直で(素直で?)学期の変わり目や休み明けは、どうしても落ち着きがないような気がする。低学年の子でも将棋教室は2時間あるので、最後まで腰を据えて将棋に向き合うのは難しい面もある。子ども達との阿吽の将棋教室が理想である・
全体の雰囲気が崩れかけたときどうするかだが、以前は真剣に自分の無力さを感じて、止めた方がいいかなあと思った時もある。ただしそのときでも、将棋を指すことに関しては執念深く教えることにしていた。
子ども達はわからないことを隠したり、勝ちたい気持ちのバランスが崩れたり、依怙贔屓みたいなものを感じるとわざと悪い子になったり、さまざまである。私の基本はレベルに関係なく「将棋の腕を磨くこと」が出発点と思っている。それを基準に考えているのだが、具体的にはこれがいちばん難しいことかもしれない‥
でも強くなって(ノルマではない)将棋の面白さをレベルはさまざまでも、堪能してほしいと思うのだが、もちろん勝つことや強くなることのみが目的ではない‥このニュアンスが微妙でうまく説明できないのだが、その辺が子ども達とのしのぎ合い?だろうか。
西田三段の指導対局。淡々と厳しく、静かに激しい?ていねいな指導である。
この雰囲気のまま二時間通して行ってくれたらなあ・・そう思うのだがそうはいかない。些細なおしゃべりから崩れかけていくことが多いようだ。仲間と話すのが楽しいのもわかるのだが、将棋は集中しないと力を発揮できないゲームでもある。
黙っている時間に耐える‥これがフォームだろうか。それができないときは、将棋盤とにらめっこするつもりがいい‥それも難しいときは、上を向くのがいい?ようだ。人間は考えるとき上を向くらしい。下を向くと行き詰まることもある?かもしれない。
午後からは「日曜コースB」だった。両方の子もいるので、昼休みは遠足のようだが?それがバランスだろうか。子どものエネルギーに対してどう感じるかで、自分の調子がわかる。昨日は・・やや疲れ気味の日々なので、元気でうらやましく感じた。
教室が始まって、見て回る。いい勝負をしているとうれしくなって、大差の内容だとどうアドバイスするかを考えながら眺める。子ども教室などで指導するようになって、直感でひらめくのは「この子にはどうアドバイスすればいいか」であるが、なかなかいい答えがなくて、またいいと思っても効果がなかったり、常に試行錯誤である。
自信をつけさせた方がいい場合や、天狗の鼻を折った方がいい場合など、子ども達の性格やクセ、特徴を見抜けるかどうかだろうか。それを考えるのが好きである。
受験者特訓も終わって、夕食も終わり、休憩してから金太郎を出す。最近はメガネ遊び三昧で、どこからでも攻撃されている。一番多いパターンは頭の上に乗ってきて、おもむろに眼鏡を外して咥えて持っていく・・
この後がしつこくて、奪い取っても眼鏡を持っている手をなかなか離さない。あまりきつくすると金太郎は激情タイプなので咄嗟に噛むので「コラコラ」と優しめに言いながら、奪い取るのだ。
あきらめたようで、実は眼鏡をしっかり持って離さない‥ようやく説得したが、しばらくすると同じようにやってくる。なかなかの策士で、あきらめたふりをしながら、とぼけながらも標的を外さない‥
週末の教室が終わってほっとする。
昨日の競馬は全敗で、(少額なので被害は少ないが、悔しいのである)いい線まで行っていたので残念だ。土日合わせて少しだけ負けだった。強い馬がそのまま、なかなか思い通りには勝てない。騎手と馬との阿吽の呼吸が大きい要素がある。レース展開や運不運、作戦ミスなどもあるようだ。常に勝負は水ものの面がある。
強いから勝つ、勝つから強い、どちらの要素も間違っていないが絶対ではない。
Twitterまとめ投稿 2012/04/22 [日記]
- morinobu52土曜コース、土曜教室 4,21 | http://t.co/R6hXSXN404/21 15:48
- morinobu52村山聖写真集 http://t.co/zbhKE8Zy04/21 13:15
土曜コース、土曜教室 4,21 [日記]
昨日は(4月21日土曜)午前中、子ども土曜コースだった。振り替えもあって少ないかなあと思っていたら、前回と同じ出席数だった。ワイワイガヤガヤにならないように目を光らせるが・・なかなかうまくはいかない‥
全体を見て回ったが、棋力によって勝敗の決着のつき方が違う。将棋の力とは①玉を詰ます、寄せる力②駒を働かせる力③駒を取る、得する力、だろうか。
要するに目的意識があるかどうかなのだ。ある意味でイメージトレーニングみたいなものがいいのかもしれない。
将棋の面白さは①勝つこと②戦うこと③スリル④逆転劇⑤玉を詰ます、などだろうか。
下手の攻めの駒が遅い‥ここからでも遅くないので、確実な攻めの形をつくりたい。
ここから1四歩~1三角がうまい構想だった。わかりにくい形で攻めの構図を描けるようになると強くなる。
午後からは「土曜教室」だった。やや少なめだが、たっぷり指導する。藤原三段、阪上二段、佐和田2級と私だ。週末は将棋の実戦三昧だ・・バテ気味になる。
教室が終わって夕食の後で、息抜きに出かける。珍しくモスバーガーに行った。日曜日の競馬の予想をする‥これが楽しみだ。土曜は3レース分前売りを買って、2レース当たっていたが、3連複の配当が低かった。
日曜日の予想をして、深夜にネットで馬券を買っておくのが、最近のパターンだ。家に戻って、金太郎の相手をする。すかさず、眼鏡を取られてしまう。
たっぷり遊んで、それでも入りたがらない。昨日は私の手を噛んで思いっきり電気を消したので、今日はしおらしかった。
吐き戻しをすることもあって、愛情表現らしいのだが、あまりうれしくない?
「写真あれこれ」でブログに掲載の村山聖写真集を作ってみた。懐かしくて涙が出そうになった・・