日 時 : 平成24年9月30日(日)
場 所 : ピピアめふ6階 和風ホール「めふの間」
阪急宝塚線「売布神社」駅前 駐車場あり(有料)
料 金 : 一般 2,000円 会員 1,800円 どちらもお弁当お茶付き
参加賞あり
定 員 : 120名 電話予約制 他市の方も奮ってご参加ください
・ Aクラス 20名 (二段以上)
・ Bクラス 60名 (3級~初段)
・ Cクラス 40名 (4級以下) 全クラス小学生も参加できます
審判講師 日本将棋連盟 森信雄七段
試合方法 全クラス予選・決勝トーナメント 各クラス4位まで表彰します
(各クラス表彰者は次号ピピメールに掲載させていただきます)
《内容》 奨励会に挑戦(森門下奨励会員との対局)、大判対局、抽選会等
問い合わせ・申し込み
ピピアめふ管理事務所 0797-85-2274 (平日9時~5時)
◆必ず電話予約申し込みをしてください、当日の受付はいたしませんのでご了承ください
後援 日本将棋連盟
協賛 池田泉州銀行売布支店、コープこうべ売布店
主催 ピピアめふ催事実行委員会、宝塚市
第16回ピピアめふ子ども将棋大会 2013,1,14 [将棋]
☆第16回ピピアめふ子ども将棋大会結果 2013年1月14日(祝月)
第1部(小学校低学年の部)
優勝 小島一輝(堺市、3年)
二位 平尾祐太朗(高松市、2年)
三位 木村優斗 (枚方市 2年)
四位 池田唯知 (大阪狭山市 2年)
↑写真左から3位木村 優勝小島 森 2位平尾 4位池田の順番です。
第1部小学校低学年の部 決勝戦↑
第2部(小学校高学年の部)
優勝 浅沼立輝 (箕面市 5年)
二位 松見康生 (船井郡京丹波町)5年
三位 関山大輝 (宝塚市)4年
四位 田窪智志 (豊中市)4年
写真左から3位関山 優勝淺沼 森 2位松見 4位田窪↑
第2部小学校高学年の部 決勝↑
中学高校の部
優勝 久保田 崚(神戸市)高校2年
二位 鈴木柊作 (豊中市)中学1年
三位 吉田健一 (吹田市)中学1年
四位 岡本隆宏 (宝塚市)中学2年
左から3位吉田 優勝久保田 森 2位鈴木 4位岡本↑
中学高校の部 決勝↑
宝将戦
優勝 芦北夏輝 (稲美町)高校1年
二位 加藤亮汰 (川西市)中学3年
三位 石本さくら(吹田市)中学2年
四位 福田拓馬 (西宮市)小学校5年
左から3位石本 優勝芦北 2位加藤 4位福田↑
宝将戦 決勝↑
第1部 小学校低学年の部↑
第1部 小学校低学年の部↑
第2部 小学校高学年の部 中学高校の部 宝将戦↑
第2部↑
第2部の指導対局 竹内三段 藤原三段 千田三段が担当した。
大会の片づけ終了後に、手伝いのSさんと弟子の記念撮影をした。無事終了した。今回は弟子の運営を安心して任せた‥「将棋に関わることはすべて仕事」なのだ‥
大会に参加の皆さん、付添いの皆さん、関係者の皆さんありがとうございました。
自宅まで荷物を運んで片づけを依頼した竹内三段と西田三段と一緒にラーメン屋に行く。
第17回 森信雄七段杯争奪将棋大会のご案内 [将棋]
この大会で私が指導対局をしたのは初めてだ。弟子に任すのが不安なので?大会の運営、進行に回っていたせいだ。大きな進歩だが、今年はどうだろう?まだ未定である。
第15回ピピアめふ子ども将棋大会 [将棋]
第15回ピピアめふ子ども将棋大会結果
第1部 小学低学年の部
☆小学低学年の部↑
優勝 寺前直弥(豊中市) 準優勝 小野哲生(堺市)
三位 木村優斗(枚方市) 四位 田窪智志(豊中市)
第2部(14:00~)
☆小学高学年の部↑
優勝 小玉真央(枚方市) 準優勝 鈴木柊作(豊中市)
三位 井上雄斗(大阪市) 四位 野条耕太郎(西宮市)
☆中学、高校の部↑
優勝 島本篤 (神戸市) 準優勝 矢部良文(宝塚市)
三位 松本 啓(宝塚市) 四位 高澤尚揮 (神戸市)
☆宝将戦 ↑
優勝 桑野幹二(箕面市) 準優勝 遠藤昴晶(名古屋市)
三位 獺ヶ口笑保人(名張市)四位 仲村勇之助(神戸市)
おめでとう!
第一部(小学生低学年の部)は午前中に行われた。
第一部 小学低学年の部決勝戦↑
第一部の指導対局は藤原二段、阪上二段、上田1級が担当した。
第二部
第二部は午後からで、小学高学年の部、中学・高校の部、宝将戦が行われた。
第二部 小学高学年の部決勝↑
中学、高校の部決勝↑
宝将戦決勝↑
第二部指導対局は千田三段、荒木二段、佐和田2級が担当した。
ピピアめふ子ども将棋大会が無事終了しました。参加者、付添いの方々、関係者の皆様ありがとうございました。
ピピアめふ子ども将棋大会 [将棋]
12月が忙しかったのと全くのうっかりで、「第15回ピピアめふ子ども将棋大会」の告知を忘れていました。そのせいではないのですが、例年よりも参加者が少ないようです。イベントが重なったのもありそうです。回を重ねると、馴れが進行してしまって新鮮な気持ちを失ってしまう傾向にもあります。
まだ参加が可能ですので、どうぞご連絡下さい。直接私に連絡も可です。
新刊「詰め将棋ドリル一手詰 入門篇」 [将棋]
新刊のご案内です。
チャレンジシリーズ「詰将棋ドリル一手詰 入門篇」 七段 森 信雄著
廣済堂出版 定価本体762円+税
この夏の間に取り組んで作った、詰将棋の一手詰め入門ドリルです。自分で子ども入門コースをやりながら、実際に役立つにはどういう問題を出題するか・・それを意識して作った本です。
将棋を覚えたい人、将棋を始めたい人にプレゼントする・・そういうイメージを描いて作りました。問題の創作よりも出題法や、どういう問題にするかに悩みました。問題は例題も含めて300問ですが、実際には1000問くらい作り、その中から選んだのですが、何度もやり直しました。
やさしいことをきちんと教える難しさを感じます。そういう意味では実際の手ごたえはどうだろう?気になります・・
対局、また負け [将棋]
昨日は(9月1日木曜)王座戦の予選の対局だった。山本真也五段戦で負け。序盤が不安定だったのと、中盤で我慢が足りなかった。勇み足の悪いクセが出てしまう。持ち時間の長い将棋になってくると次第にボロが出ているのは仕方がない・・結局、自分のペースでない作戦をたてられるともろいようである。運の流れもよくない・・
図は▲7八同玉まで(後手が森)
以下△2五角▲3八飛△6九角成▲同玉△5六歩▲6六金△5七歩成▲3二成桂△7六桂▲同金△6七と▲8七銀△5八歩▲7九玉以下負け。
ここまで来ると成り行きで一直線になってしまった。終盤で余される山本五段のペースになってしまった。
▲6六金=▲5八金なら△4九銀で私の方も楽しみがある。
△7六桂=△6八金から飛車をとっても足りない。△5六桂▲同金△6七と(金を取らない)も▲7八銀で切れ筋のようだ。
▲8七銀=これが好手で切れ筋になった。
昨日の対局では珍しく夕食休憩があったので、久し振りに「更科食堂」に行った。そこで野菜炒め定食を食べた。「あっ久し振りですね」台風が接近のせいもあって客は少なかった。
帰りに「よろしければ森先生の電話番号を教えて下さい。村山聖さんのことで聞かれることがあるのですよ・・」名刺を渡した。聖の青春で今も村山聖にまつわる場所を訪ねてくれる人もいるようである・・
家に帰ると「裏のほうで音がしたら金太郎がすごく喜んでいた」そうである。部屋で遊ぶ。
対局負け [将棋]
昨日は(1月26日水曜)竜王戦の対局で、船江恒平四段だったが負け。
相矢倉模様から動きの激しい将棋になった。私の△5五飛に▲3四歩までの局面だ。ここからA△2二銀▲4六歩△4二金上▲5六銀B△3五飛▲4五歩C△3四飛▲3五歩△5四飛▲5五歩D△5一飛▲4六角△3三銀▲8八玉△7三角▲5八飛以下森七段の負け。
A△2二銀=△4二銀が自然だが▲5六金△5一飛▲2五歩△4四歩▲2四歩△同歩▲2三歩(▲2二歩もある)を気にしたが、以下△4五歩▲2四角△3一銀打で先手が無理筋である・・「▲3四歩が効いたので盛り返しました」船江四段。
B△3五飛=△5一飛もあるが▲4五歩がイヤ味だ。
C△3四飛=△4六歩(▲同角なら△3九飛成)が利くと思ったが、そこで▲4七銀の切り返しがあるのに気がついた。以下△5六歩なら▲同角△3九飛成▲3八飛で悪い。
D△5一飛=少し苦しいが△同銀▲同銀△同飛▲4六角△4五飛▲9一角成△7三角で勝負したほうがよかった。以下は最悪の局面になった。終盤はややチャンスが来たかと思ったが足りなかった。終了は22時17分だった。
A△2二銀が悔やまれる一局だった。度胸を決めて△4二銀だった・・またB△3五飛▲4五歩に△4六歩が不発なのがツキがない?
終ってまっすぐ帰宅すると0時を過ぎていた。
第14回ピピアめふこども将棋大会結果 [将棋]
昨日は「第14回ピピアめふこども将棋大会」だった。入賞者は下記の通りです。
おめでとうございます。
☆第1部(小学3年生以下)65名参加
↑左より優勝福田拓馬、後方三位橋本貫汰、森七段、後方四位野条耕太郎、二位大久保智陽
優勝=福田拓馬(西宮市、広田小学校3年)
二位=大久保智陽(箕面市、西南小学校3年)
三位=橋本貫汰(加古川市 東神吉小学校)
四位=野条耕太郎(西宮市、東山台小学校3年)
☆第二部(小学高学年の部) 33名参加
↑左より優勝柴崎 元 後方三位上野雅矢 森七段 後方四位 奧田友真、二位 平井亮丞
優勝=柴崎 元(高槻市、真上小学校4年)
二位=平井亮丞(宝塚市、宝塚第1小学校4年)
三位=上野雅矢(長岡京市、長岡第5小学校5年)
四位=奥田友真)宝塚市、宝塚第1小学校4年)
☆中学高校の部(21名参加)
↑左より優勝西尾拓郎、後方三位桜井大智、森七段、後方四位遠藤昂晶、二位田川雄一
優勝=西尾拓郎(尼崎市、神戸龍谷高校2年)
二位=田川雄一(宝塚市、宝塚北高校1年)
三位=桜井大智(東大阪市、近畿大学付属高校)
四位=遠藤昂晶(名古屋市、はとり中学校1年)
☆宝将戦(21名参加)
↑左から優勝松本幸、後方三位岩崎凌大 森七段 後方四位内田大規 二位下西哲伸
優勝=松本幸(宝塚市、宝塚高校1年)
二位=下西哲伸(奈良市、奈良教育大付属中学校1年)
三位=岩崎凌大(橿原市、智べん学園1年)
四位=内田大規(柏原市、近畿f大学付属高校2年)
入賞者のみなさんおめでとう!!!
参加されました方、付き添いの方、ありがとうございました。
☆大会風景
第一部は決勝トーナメント戦の受付があわただしくて、会場風景を撮る余裕がなかった・・第一部は10:00開始だ。
↑第一部決勝戦 (二位大久保智陽vs勝優勝福田拓馬)
↑第一部、三位決定戦(三位橋本貫汰vs四位野条耕太郎)
第二部(小学高学年の部、中学高校の部、宝将戦)、会場風景、14時開始だ。
↑小学高学年決勝戦(二位平井亮丞vs優勝柴崎元)
↑中学高校の部決勝戦(二位田川雄一vs優勝西尾拓郎)
↑宝将戦決勝(優勝松本幸vs二位下西哲伸)
教室の子ども達も全体によく善戦してくれた・・最近はレベルがあがっているので入賞しても驚かなくなった?のがうれしい。あと一歩の子も多くて、期待が持てる。
今年の大会も無事終了してほっとした。
新年初対局負け [将棋]
今日は対局だった。王将戦の予選で相手は野田敬三六段だ。図のように進展したが、私の方が懲りすぎて手損で失敗の序盤だ。
図から▲2六角△7五歩▲同歩△5六歩▲5三歩△5七歩成▲5二歩成△同銀左▲5七金△7六歩▲6八銀△6五歩▲5四歩△6四銀打▲3七桂△5四銀▲7四歩△7七歩成▲同銀△8五桂▲6二飛△6三銀引以下森負け。
▲2六角=初めは▲5五同歩△同角▲1八飛の予定だったが、そこで△6六角の奇手がある。これに気づいて▲2六角だがすでに形勢がよくない・・
△7五歩=単に△7五歩を軽視していた。これでよくない。
▲5三歩=しょうがない。△5七歩成▲5二歩成に△6七とは▲6二とで勝負形だ。
△6四銀打=これで受けきられている。
▲3七桂=まだしも▲6五桂△同桂▲6七金右だったが、強く△7五銀▲5三歩成△6六銀でやはり私の方が悪そうだ。
序盤で失敗の一局だった。正月ぼけである。気分的には奨励会の弟子の成績も影響している・・
終ってから、今日も宿泊の石川1級と一緒に帰る。
帰宅してしばらくして来客があった。伊丹のMさんが新年の挨拶に来られた。しばたく歓談して帰られた。金太郎は音無しの構えである。
夕食はスキヤキだった。
終ってHIROに行こうとすると、車がミラーが凍り付いていて少し時間がかかった。冷え込みが厳しい。
新春特別対局 [将棋]
昨日は(11月2日火曜)京都に行った。京都新聞社主催の「プロアマ対抗新春特別対局」の立会いの仕事だった。12時に京都に着き、この京都タワーホテルに向かうのだが、出口を間違えて遠回りしてしまった。
1Fで今日の対局者の吉田正和四段と大石直嗣四段に出会う。待ち合わせの8Fのフロントまで一緒に行く。フロントは普通は1Fなのだが、タワーホテルは8Fなのである。ここで師匠の故南口繁一九段と一緒だったことも多い。貫禄があった。よもや私が師匠の代わりをするようになるとは不思議である・・
昼食はカレーライスで、大山康晴15世名人の好みで始まったらしく、師匠の代から同じなのが面白い。新四段のときは緊張して食べたものだ。
和風の部屋なので、タイトル戦も行われたことがある。しかし何度来ても何階なのかを忘れてしまう。
前半は13時から吉田四段と大石四段の駒落ち二面指し指導対局だった。このうち二局を京都新聞に紙面掲載する。
これは吉田正和四段の飛香落ち指導対局だ。相手は京都の熱心な将棋ファンの方で、京都府の支部連合会推薦の四名である。昨年はこどもだった。こういう場が楽しい。
大石四段の指導対局。大石四段は四段になるまで、私の土曜教室で手伝っていたので、見慣れている。ていねいながら勝負にはからい?今日は二枚落ち二局だった。
四局ともいい将棋で観戦していても面白かった。緊張感のある場なのがいいのかもしれない。
今日のメイン対局で、久保利明棋王と山田祥五さん(京都準アマ名人)の角落ち戦である。棋譜掲載は京都新聞の夕刊で正月から始まる。(この写真と次の二枚は撮ってもらった)
久保利明棋王(角落ち)vs山田祥五さん(京都準アマ名人)
吉田正和四段〈平手)vs大原利生さん(京都府アマ王将)
大石直嗣四段〈平手)vs吉田雅也さん(滋賀県アマ王将)
掲載は京都新聞夕刊で、正月から始まるので是非お楽しみに!私は吉田正和四段の観戦記となった。中尾七段と野間五段と分担して書いている。
対局が終るとレストランで打ち上げとなる。やはり師匠のいたころを思い出して、毎年懐かしい思いになる・・
終っ中尾さんとSさん、Fさんと恒例の打ち上げ麻雀である。これもずっと続いているのだが、最近は負けが少なくなった?少し勝ちで気分よく帰っていたら、京都駅でひとだかりがあったので覗く。イルミネーションだった。
帰りは新快速で帰るが、ホームに着いた途端にドアがピシャリと閉まる。ガックリで20分待つことになったが、イルミネーションで立ち止まったことを悔やむ?これが私の人生の運みたいな気もした。どうせ閉まるならこれからはあわてないぞ・・そう思って缶コーヒーを飲んだ。運に挑戦である?
気がつくと風邪が治っていたが、まだ油断は出来ない。