牛の鈴 金太郎とモリノブ [金太郎]
金太郎がブロッコリンをかじっているところだ。バナナの次に好きなようである。
今日は子ども教室の「詰め将棋のプリント」をいっぱい作成した。最近は毎回最低1枚渡しているのでスグに減ってしまう。もっともきちんと家で詰め将棋を解いている子は何人いるだろう・・コツコツ向き合うものに勝るものなし、なのだが。
夕方からピピアめふに「牛の鈴音」を観に行った。韓国映画でノンフィクションである。予告編「牛の鈴音」
久し振りにシネピピアに行った。会員証が切れていたが、更新する。すっかりご無沙汰だ。いい映画がきているのを忘れてしまう?少し心にゆとりが出来てきたのか、あきらめか・・微妙である。
帰宅して夕食と用事を済ませてから、金太郎を出す。外出が多いときはさみしがりなのでかわいそうである。今日は特にスキンシップを求めてきた。しかし甘くするとグイッと噛まれるのだ。
今日は電話の多い日だった。また今月はほとんど仕事ではないのだが、人と会うことが多い。「お忙しいでしょうが」と言われると恐縮である。忙しくはないがヒマでもない?普段は週末以外はオフなのだ。原稿などの仕事や将棋教室の準備もあるので、実際は週休2日の感じである。
昔から私は怠惰な面と真面目な面がミックスしていて、仕事でないことに時間を費やしている傾向がある。(例えばこのブログ群)決して怠惰ではないが怠惰である。決して真面目でないが真面目である。禅問答でなくてその通りなのだ。
あきらめとは、自分から執着の手を放し、自分の手をじっとみつめて、また歩き出すことだろうか。
金太郎の一日 [金太郎]
金太郎がミックスベジタブルを食べている。人参が好きだが、何故か口ばしで皮をむいて中だけ食べる。今日は朝470グラムで、夕方は485グラムだった。朝と晩は流動食をスプーン1杯~2杯、昼間と合間はペレットやミックスベジタブルなのだ。まだ食事は安定しない。
今日は(10月14日水)オフの日で、今月と来月は何かあわただしい。普段のんびり(でもないか)しているので、外に行く仕事が多いとペースをつかむのに苦労する。もともと私は勤勉な怠け者なのだ。
世間ではこうだ・・この世間という言葉を私はあまり信用しない。あるいはみんな・・・何々という言葉も同じである。みんなそう言っている、そのみんなはたいていは数人でしかないことが多い。私はこう思う・・これがいいのだろうが、こういう人に限って鼻が象のように伸びきっているものだ。(と思う)
妻のパソコンにまたがる金太郎、ここがいちばん好きみたいだ。「ステップアップ」と言うと手に乗るのだが、6割くらいだろうか。ケージからときどき出すのだが、出たいときはケージに敷いている新聞紙を蹴散らす。金太郎ははっきりと意思表示をしているのがわかってきた。
お腹がすくと、ギャーといいながら、口ばしで私の手をつつく。
私は自分がかなりなヘソ曲がりなのは、子どもの頃に気づいていた。泣き虫でいじめられっ子なのだが、人に愛想を振舞うことはなかった。愛想が悪いのを通り越して、可愛くないひねた子どもだった。
今もそうなのだが(妻に注意される)ジロジロと人を見るクセがある。それがヤクザみたいな怖そうな人だとよけいに振り返って見るのだそうだ。ときどきガンをつけられそうになるが、自分では別のことを考えてみているので気づかない。
パソコンの上が定位置だ。ここから電話機に飛ぶので、今は受話器を布で覆っている。そうしないと受話器の線を咬んでスグに落とす。電話がかからない原因である。
私は自分がやさしいのか冷たいのか、きついのか甘いのかわからなくなることがある。自分の人間性にバラツキ?がある。何でも許すところと、何も許さないところの両面がぶつかって、感情が中途半端に砕けるのだ。
殻つきのピーナツも食べるが、砕くことに夢中のようだ。
幼い頃の三つ子の魂が今でもあるとするなら、私はじっと見つめるかもしれない。どんなことも何故そうなのか、じっと見つめる、じっと見るのが私の天性の習性のような気がする。それでどうこういうことはない。喜怒哀楽を出すのでない、ただひったすらじっと見るのだ。写真が好きなのはそのせいかもしれない。意味を考えるのが苦手なのだ。理屈も苦手である。
袋にいれてあるのに、金太郎は駒袋から駒を取り出して噛む。
今日はひ〇ペットに買い物に行き、それからコー〇ンと最近好きなスーパーの「ラッ〇ー」に立ち寄る。
今日はピアノのレッスン日だったが、途中でチビが泣き出して困った。括られのがイヤなのだが・・近くに散歩に連れて行く。チビは散歩に慣れていないので、道端で臭いをかぐのが長くて散歩にならない。
注文していたケージが来た。これでひなたぼっこできるそうだ。金太郎は飛ばないように風切り羽を切るのも手立てだが、できるだけ自然にさせたい・・のだ。 金太郎は21時が過ぎるとお休みだ。しばらく鳴いていたが、真っ暗に布を覆うので静かになった。
夕方、雷が鳴り雨になった。
雨が止んでHIROに行く。どうも精神状態があやういと思ったら、源さんの命日が近づいているのだ・・まだ一年前なのにもう昔のできごとのように思える。
金太郎モード [金太郎]
昨日は(10月2日)金太郎の性別と血液検査の結果があった。金太郎は男の子だった。源さんのときは男の子と思っていたのが、ある日突然に卵を産んでびっくりしたのだった。鳥の雌雄は判別が難しいらしい。
金太郎と名付けたのは、元気がよくて大きいせいで(妻の見立て)雄らしいと思ったからだ。女の子なら金太郎は可愛そうだが、そのときは本名を変えてニックネームを金太郎にしようと思っていたのだった。
ふたつの血液検査の結果は陰性だった。この検査は日本で最近できたそうで、まだ1箇所でしかできないそうだ。生きものが生きていくのは、日々当たり前のことが大変なのだ。
金太郎の新居を置いたために移動させる人形で遊ぶ金太郎。スグにこの上に飛び乗った。
金太郎は人のいるところが好きなようで、しかし自分で遊び出すと夢中になってしまう。何でも咬むのでやや危ない。
金太郎は慎重なので、初めてのものには手を出さない。初めての人に警戒する。じっと様子をうかがっているのがわかる。2度目になると何らかの判断を下して対応しているようだ。
阪上1級が来て手を出すと、グアッと威嚇した。これからときどき世話をしてもらうのに・・こわばるとじっと身を固くする。
今日は山崎七段と渡辺竜王の順位戦があった。ネット中継を見る。王座戦が終わっての対局だが、こういうときの山崎七段は集中力が薄らぐ危険もあるのが心配ではあるが、今期の充実ぶりからして大丈夫と思ったが・・
結果は山崎七段の負けだった。終盤に入り一手に2時間以上の長考があったが及ばなかった。残念である。
でも結果に揺るぐことなく、気持ちの集中を持続して欲しい。
金太郎のいい結果報告を聞いて、昼食は金仙寺湖畔にある三田屋に行った。以前から行きたかったところだ。数年前、義母のリハビリの病院で時間待ちのときによくドライブした船坂の近くでもある。
ピアノとサックスの演奏付きだった。雨模様でお客さんが少なかったので、何だか申し訳ない気分になったが、贅沢ないい時間を過ごせた。
金仙寺湖をのぞむ。この高速は阪神高速7号線である。
窓の外を眺めていると、野鳩のカップルがいた。桜の枝に寄り添ったり、離れたり仲が良さそうだった。
帰宅して仕事をしながら居眠りしてしまう。今はいろいろやることが追いつかない。そういいながら優先事項はわがままに?こなしている。
先日、書店で珍しく教育雑誌を買った。デュケレ創刊号だった。迷走・崩壊する日本の教育、とある。なかなか面白くて、少しずつ読んでいる。新聞を見ていてもときおりハッとさせられることもある。そういったすべてに共通しているのは、本気モード、真剣味だろう。意外に専門外の分野での意見が、的を得ていることが多いようでもある。
馴れ合いや自己保身からは何も生まれない。かといって大声で正論をぶっても、相手を非難するだけでも何も生まれない。危なっかしい時代ゆえに、これからの時代に何が必要なのか、無意識にそれを模索している人の真摯な言葉を探しているのだろうか。
しかし結果が出ないとどうしょうもないのも、特に勝負の世界は現実である。この重みがのしかかってくると、言葉をなくする。
悩みの迷走で行き着くところは、気持ちも技も基本を大切にしていく、そういうことのような気がする。振り出しに戻るようだが・・
金太郎の新居 [金太郎]
今日は(10月1日)金太郎のケージを買いに行った。幼児から子どもへ?成長してそろそろ必要になってきたのだ。ひごペットに行くと、ちょうど新しいヨウムのヒナがやって来ていた。金太郎の兄弟のようだった。ちょうど店長さんがいたので最近の金太郎を報告して、ケージと備品をそろえてもらう。
課題は①流動食から普通の餌に切り替える②飛ぶようになってきたので、そろそろ風切り羽を切らないといけない③この冬を越すまでは保温対策が大切なのである。
金太郎の目は黒いが、大人になると黒い部分が少なくなってやや怖い目になっていく。まだ純で幼い目だ。
今日は竹内三段が遅れてきた。「すみません、今日が木曜なのをうっかりしていました」正直な答えはよい?こちらもウッカリが多いのだが、お互いに金太郎と変わらないぞ・・
新しいケージをセットして金太郎を入れると、たちまち底に敷いてあったおがくずを蹴散らして外に出してしまった。まだ止まり木の高さが無理なようなので低くした。それでもこんな風に遊ぶのだった。
まだ我が家に来てから1ヶ月足らずなので、生後4ヶ月なのだ。
金太郎の相手をしていると、何もできないので、ケージに入れるのだが、文句を言って暴れる。しかしここで無視するのが大切で、言うことを聞き過ぎると身勝手な性格になってしまうらしい。人間と同じなのである・・
仕事をこなしながら、レンタルのDVDを見た。今日返す日なので、あわてて2本見る。
先週辺りから弟子の順位戦のネット中継を忘れていて、観ていない。成績がよくなさそうである。
歳月は待ってくれないが、時間は過ぎて行く・・ひたすら歩き続ける、走り続けるしかないのであるが、日々の暮らしで何を大切に生きているかだろうか。気持ちや内面はそれぞれに種類があって、自分のことでも読めないものである。
自分を律すること、これが生まれて死ぬまで修業の基本のような気がする。
私はお天道様が観ている、そんな幼稚な信心?みたいなものがあって、自分のいい加減さや横着なところ、不謹慎なところもひっくるめて、自分はなんてアホなのだろう・・と思うことが多い。だから弟子にもきつく言ったり言わなかったり中途半端なのである。
「わかってくれよ」では何一つわかっていないし、「いい加減にしろ」ではあきらめ半分なのである。要するに自分の考えを押し付けようと思いながら、ほとんどあてにしていないのである。ひたすら弟子の奮起に期待しているのである。これだけは執念深いのである。
金太郎病院に [金太郎]
今日は金太郎を病院に連れて行く日だった。駐車場がいっぱいで、混んでいたが、小鳥も多かった。
「大型のインコなどは賢いので、血液検査で飼い主が悪者にならないように、外で待ってもらっていますが?どうしましょうか」爪から血液を取るので、ほとんど手術に近いのだ。「ギャオー、ギャアー」と金太郎の悲鳴が聞えてくる。かわいそうなのだが、血液検査は必要なのである。
「はい終わりました。ごめんね、金ちゃん。なかなか血がなかったので深爪になりました。」M先生が説明してくれる。検査内容を選ぶのだが、性別の検査も選んだ。金太郎がレディーでないことを祈りたい?金太郎ではかわいそうだからなあ・・
帰宅して金太郎の様子を見ると、打ちひしがれてはなかったのでほっとする。食欲がややなかったが、次第に元気を取り戻していた。
昼食の後で、この際金太郎のお寺(満願寺)にお参りしておこうと言うことになった。金時さんのお墓もあるお寺なのだ。
門のところで、大学の演劇部のようなグループがいて、ロケの準備をしていたようだった。
秋らしい萩の花が咲いていた
絵馬で金太郎の健康を祈る・・元気で長生きしてくれよ・・
坂田の金時のお墓
満願寺の境内
偶然だが、金太郎が主役の演劇のようだった。
境内にあった「金時茶屋」が閉まっていたので尋ねると、「契約が切れて・・もういませんよ」とのことだった。残念である。
川西から池田の「「ラーメン記念館」に行くことにした。私は入館が初めてなのだ。
カップを貰い、自分で自由に絵を描く。さてどちらが私でしょう?
面を入れて、トッピングして、ふたをして出来あがりだ。
ユニークそうな人である。
記念撮影をする。
ラーメンを作るコーナー
すべてカップラーメンなのだ。
ラーメン記念館を出て、コーヒーを飲みに行く。
以前から興味があったところだ。
帰宅して夕食のときに携帯電話が鳴った。「もしもしパ〇ソニック電工のKですが、あのう、今日稽古日なのですが?」
ギャフィンと倒れそうになった。
「すみません。ウッカリです。皆さんに謝ってください」
金太郎のことで頭がいっぱいになっていて?すっかり忘れてしまった。30年間で初めてのことだった。しかし、最近の抱えているものの多さで、危うい兆候はあった。今後も要注意である。
金太郎、早い成長 [金太郎]
朝起きてトビオとクロに先に餌をやる(餌がもらえるまでやまない)それから庭に出している間に、金太郎の餌の準備だ。お湯は数秒で、餌を溶かして食べさせる。その間中「ギャーギャー」と猫のように泣き続ける。
その後でチビである。チビも最近はスープとかである。薬を飲ませるためで、流動食の方が飲ませやすい。こういうときに困るのがトビオで、薬の錠剤だけをしっかり選んで除けてある。
これは昼間の餌やりで、妻の手でスプーンから口に運ぶのだが、口の回りは餌だらけである。30~40グラム与える。
体重計に乗せる。500グラムあたりだ。餌が消化すると460グラムくらいになるようだ。
何と大きな顔だろう。頭でっかちだが、その分知能が高そうだ。何事もよく観て考える仕草をする。そして慎重ながら積極的で、物覚えがよい。どうなっていくのだろうか・・ヨウムには反抗期もあるそうだ。
突如として羽ばたき始めた。羽ばたくと大きい。
後ろの赤い尾がヨウムらしい色彩だろうか。この部分を見ると源さんと同じ仕草である。
これはもう空を飛ぶ姿勢である。ユリカモメみたいだ。
今日は原稿を仕上げながら、ブログの更新をする。金太郎が来てから3日目だが、すでに暮らしのサイクルが変わり、部屋は無茶苦茶である?ひとつひとつ用事を済ませていくが、何だかウッカリも多くて危ない・・
☆お知らせ 参加者募集!締め切りまじかです。
第10回こども将棋団体戦
主催:日本将棋連盟 特別協力;毎日新聞社
後援:大阪市、大阪市教育委員会
【日時】 2009(平成21)年9月22日(祝)
受付開始 9:30~ 開会式 10:00~
【場所】 大阪市中央体育館 会議室 TEL:06-6576-0800
地下鉄中央線・朝潮橋から徒歩2分 (JR環状線・弁天町駅で地下鉄中央線に乗り換え)、八幡屋公園内
【参加クラス】
Sクラス 無差別クラス(有段者)
Aクラス 級位者(1~10級)
Bクラス 初心者、10級以下の方対象
【参加資格】
中学生以下の将棋教室チーム、学校チーム ※今回より中学生も参加できるようになりました。
※初段以上の認定を受けた方や、研修会に在籍されている方、在籍経験者(左記はいずれも8月末日時点)はSクラスへご参加下さい。
(有段者がAクラスのメンバーに入っていることが発覚した場合は即失格となります)
【定員】
Sクラス:先着32チーム
Aクラス:先着64チーム
Bクラス:先着32チーム
【参加費】
Sクラス 1チーム4,500円
Aクラス・Bクラス 1チーム3,000円
参加費は当日会場で徴収します。 ※参加賞付
※昼食は付いておりません館内のレストラン、または最寄の飲食店をご利用ください。
また昼食をご持参頂いた場合、食後に出たごみ類は各自お持ち帰りください。 ご協力よろしくお願いします。
【審判】
審判長
森 信雄七段 審判
西川和宏四段
【競技方法】
3人1組でチームを編成しての団体戦
※懸賞問題で正解者の中から抽選で賞品が当たります。
【お申込・お問合わせ先】
申込方法
必要事項(参加選手の氏名・フリガナ、学校名、学年、棋力、参加クラス、教室名、教室代表者の氏名、住所、電話番号)を記載して、下記の申込先にE-mail、往復ハガキで御申込ください。
申込期限
2009(平成21)年9月10日(木)まで
2009(平成21)年9月14日(月)の必着 申込期限を延長しました。
※教室の子ども達で参加希望者は早めに申し込んで下さい。ただし、3名一組なので不可の場合もあります。申し込みはこちらで一括して行ないます。
<参加希望申し込み者には電話で13日までに連絡します。>
ヨウムの金太郎 [金太郎]
ペットショップの中のゲージで記念撮影をした。
9月7日(月)とうとうヨウムのひなを飼うことになった。初めにみたときは、何だか恐竜のひなみたいな気がした。この頭でっかちなアンバランスの可愛さだろうか。
この前の店に「源さん」がいたのだ。ブハラトランパッターといいう種類であるが、ネットで調べても源さん意外に出てこない・・源さんの仲間に会ってみたい、これは私の大きな願望である。
店の人の話では、「20年くらいこの仕事をしていて、自分も一度だけ店にいて見たことがありますが、でもこの種類の鳩の入手困難でしょうね・・」
ゲージの裏に回ると、同じ様に回る。甘えん坊で食欲旺盛、泣き虫なのであるが、人が見えなくなるとケロリと静かになっている。よく遊び、よく食べて、よく寝るタイプのようだ。ヨウムは臆病な鳥だが、知能は高いそうだ。
このダンボールのケースで持って帰った。我が家に到着だ。箱の中でもよく泣いてよく動いていた。妻が抱えに行くと、さっそく指で手を加えられて、ケガをすることはないのだが、けっこう力が強いので痛いのだ。私も後でやってみたが、ひなのうちは、何でもつついて食べようとしてしまうのだ。
プラスチックのゲージに敷き木屑を敷いて、ヒーターをセットする。あと一ヶ月くらい、ひなのうちは温度は30度で、寒さは厳禁である。みるとアヒルのような姿でもある。
食欲旺盛でいくらでも食べるそうだが、消化を考えて、食べる前にも体重を量って、30グラム~40、多くても50グラムくらいの流動食を一日に3~4回、スプーンで食べさせるそうだ。
食べた後のこの汚いカッコウは?(私と同じである?しかしギャーギャー泣いてまだまだほしがるのだった。
少し落ち着いてきた。この足元と全身のスタイルはユーモラスである。名前に迷ったが、この姿を見ると「金太郎」である。
鬼太郎、桃太郎も魅力だったが、金太郎がイメージにいちばん合っているような気がする。源さんが引き合わせてくれたと思っている。
チビも金太郎の泣き声にびっくりである。
念のために動物病院に連れていって検査してもらう。血液検査は1週間くらいして慣れてからということになった。
帰宅してゲージに戻す。これからここで暮らしが始まるのだが、元気で育ってほしいものだ。
一息ついててん川で夕食、それからHIROに行く。今年の夏の終わりは、ヨウムの金太郎の家族入りでしめくくりとなった。私もようやく少しだけ夏休みに入ったような気分である。
金太郎の体重は、病院で480グラムだった。