京都に行く、竜安寺 10月29日月曜 [日記]
月曜日は京都に出かける。師匠の息子さんが退院されるので、家に戻られるのに同行するためだった。
病院に着くと、すでに退院の準備はされていて、看護婦さんに挨拶をして病院を出た。
タクシーに乗って竜安寺方面に向かう。古い趣のある商店があった。
家に着いて、少しほっとされたようだ‥祭壇に師匠の遺影があって、懐かしかった。
しばらく話をして別れて、時間があったので、竜安寺に行くことにした。
竜安寺の石庭は何度通っただろう‥特に人気の少ない冬によく来たものだ・・
天気もいいので、修学旅行生や観光客も多かった。
見つめても わからぬ庭の 謎を見る
苔むした静寂
池の周囲をのんびり散策する
来るたびに、悩んでいることや自分の環境が違う‥歳月の長さに追いつけない精神?
アオサギがいた。
アオサギの 湖面に映える ハスの花
静かな時間に静かな精神がはぐくむ・・そうありたい。
青空の透明感と、自然の暖かさに救われる
少し足を延ばして等持院に行く。確か足利尊氏のお墓がある。
入ってすぐに達磨さんの問答が待っている?
あるやなしや?無! いるやいないや?無!
この等持院の庭園が好きで何度も写真を撮りに来たことがある。
尊氏のお墓
Y字路の風景に出会う
嵐電で帰ることにした。
夕方からはパナ〇ニックに稽古の日だった。京阪電車で門真方面に向かう。
稽古を終えて、居酒屋で飲んで、帰宅したのは0時過ぎだった。あわただしい日々である。
京都新春プロアマ対抗特別棋戦 [日記]
日曜日は午前中「日曜コースA」だった。私は途中で抜けて京都に向かう。
最近の傾向として有段者が減って、級の上の子が増えている。そうなると上位者として心もとないものがある?棋力、姿勢ともに模範になってほしいものだ。
棋力に関係なく、将棋に向かいあうことが大切で、それが子ども教室の目的のようなものだ。
気になりながらも京都に向かう。京都タワーホテルで開かれる毎年恒例の「京都新春プロアマ対抗特別棋戦」の立ち合いだった。
12時ごろに着いたが、ロビーのある階は同窓会で人がごった返していた。昼食はカレーライスである。大山名人が来られてどういうわけか、カレーを食べるのが慣例になったそうだ。
13時から「子ども指導対局二面指し」があった。
西川和宏四段の二面指し
斎藤慎太郎四段の二面指し
この指導対局も一局ずつ、京都新聞の夕刊に掲載される。結果はそのときのお楽しみに・・
午後二時半過ぎから「新春特別棋戦」が始まった。郷田真隆棋王(角落ち)vs佐伯紘一(滋賀アマ名人)、西川和宏四段(角落ち)vs吉田航(京都アマ王将)、斎藤慎太郎四段(平手)vs久保田貴洋(京都準アマ名人)
この三局は、京都新聞の夕刊に正月明けから掲載される。私も毎年一局観戦記を書いている。こちらもお楽しみに・・
対局の余韻・・熱気を含んだまま、夕方から打ち上げが始まる。昔、師匠の南口先生が立ち合いの頃に、私も呼ばれて手伝いに来ていたのが続いている・・郷田棋王の野球の話が面白かった。この分野でも剛直流がでている気がした‥
終わってから二次会の麻雀に参加する。二組に分かれて、私はおいしいメンバーだったはずだが?なぜか完敗。
家に電話して「天皇賞」Win5の結果を聞いたが、エイシンフラッシュが勝った時点でどちらも投了である。
ひそかにねらったWin5は、やはり新潟11Rと天皇賞を外してしまった。500万くらい配当がついていたので痛かった?特に新潟11Rは私のねらった馬の中に候補としてあった・・ので無念だ。
あと少し 近くて遠い Win5
土曜コース、土曜教室 10,27 [日記]
土曜日は教室があるので、金太郎も早めに出して早めに戻すのだが、こういうときはご機嫌斜めである。
「ドウジョ」そういって催促される。この遊びは金太郎が蹴って私がキャッチするのだが、ダイレクトでキャッチすると、じっと私をみてから遠くに蹴る。
「はいおしまい」そういって電気を消すと、ハンガーのところに飛んでいく。
午前中は「土曜コース」だった。とっても静かな雰囲気が続いたので、むしろ驚く?でもこれが自然なはずだ‥
いろいろ問題もあるが、子ども教室は継続してきてよかった‥17年くらいになる。当時は子ども教室はほとんどなくて、珍しかった。
コスモス
午後からは「土曜教室」だった。最近は指導側の弟子は多いが、生徒の子どもや大人がやや少なめである。ただ原点はふたりからのスタートだった・・
今は人数も大切だが、むしろ教室の充実度が問題と思っている。
金太郎の遊びはわりとしつこいものがある。叱るとムキになる。案外直情的なのだ。
金太郎といるのが当たり前すぎるのがよくないのか‥態度はやや強引である。
夜は競馬の研究と予想をする。
天皇賞はスンナリ決めたが,Win5は時間がかかった。深夜にネットで馬券を購入する。
園田競馬金曜ナイター オフ会10、26 [日記]
ギョロリと目を見開きアピールする金太郎、さあなんでも落とすぞ!
最近は餌のバラマキ癖がしつこくて困る・・あまりひどいと布をかぶせるが懲りない。
この日は(10,26)楽しみな園田金曜ナイターオフ会がある。
割れたザクロにスズメが群れてきて騒がしい。
午後から園田競馬に向かう。今回はHさんご夫妻に車で迎えに来てもらう。これでオフ会でもゆっくり飲めるのだ・・ありがたくて感謝感謝である。
金曜ナイターは12Rと思っていたので、11Rなのに気づいてあわてる。オフ会の待ち合わせがややこしくなっった。
川原騎手の存在は大きいが、我が家の馬券には?苦手な存在だ。
競馬のこのシーンが何とも言えない醍醐味だ。馬がひたむきに走る姿に惹かれる。
この日は全く当たらなくてまいった。前日のネット競馬は好調だったのに・・
1230のレースのときはこの場所で観戦がベスト?である。
第4コーナーの直線前のつばぜりあい、逃げか差しか追い込みか‥
トップに立つと走るのをやめる?手を抜く習性の馬もいるのが面白い。
弟子の戦いを思い浮かべる?そして自分だとどういう作戦に出るか‥自然に走り、馬に無理をさせないのがいいらしい?
パドックの馬も戦う気持ちが先走ったり、走りたくなさそうだったり、さまざまである。
なぜか、てなてなもんやてなもんやのメロディーが浮かんできた?
夕暮れてきた
今日はSonodayaさんも来られていた。ナイター競馬の馬が撮りにくいのでアドバイスをしてもらっているが、難しい‥http://sonodaya.blog.so-net.ne.jp/
秋の夕暮れはひときわ美しいことが多い‥
九州から研修できていた弟子の平田君もオフ会に誘った。今は仕事三昧だが、奨励会の頃は師匠の目を盗んで遊んでいたかなあ?でも馬券の買い方を見て無罪とわかった?でも買いっぷりはなかなか見込みがある。
昨晩は山崎七段と一緒だったそうで、用事がなければ一緒に来る目もあったそうだ。この遊び心が?大切なのだ・・
パドックを見て馬券を買って、それからレースを観戦する。このパターンなのだが、途中でバテてしまうので、最近はどれかを省略する。
途中で園田屋さんの店先で、オフ会の食事となった。園田競馬場でビールを飲むのは初めてだ。いつもは運転があるので飲めない。
馬券を予想して、飲んで食べるのはささやかながら?最高の贅沢だ・・この雰囲気を味わうと、普段の悩ましくややこしい煩悩は吹っ飛ぶ・・
隣のグループも楽しそうで和気藹々とはこんな雰囲気のことかなあ。
表彰の田中騎手は前日、落馬しての奮闘である。ろっ骨が折れていても出場する気持ちがないとやっていけないそうだ?根性と負けん気と哀愁が漂っている・・
後半になってようやくポツリと当たり始めた。平田君の穴馬に乗っかっていたのだ。私は節操がないので、勝つためには何でもすがる?
Hさんご夫妻も好調のようで、私と妻がりきみすぎで空回りのようである。
この日を最後に中越豊光騎手が引退だった。馬の上で一礼をして去って行く姿を見ると複雑な思いになる‥
中越騎手を見送る他の騎手たちの声が聞こえてきた・・それからファン名前に現れた。
騎手としての最後のサインをするシーンだ。
ていねいにサインをする。今後は関東馬の厩務員になられるそうだ。
ファンが集まって、引退を惜しむ・・大勢のファンではないが、しみじみとしたいい光景だった。
Hさんご夫妻からいただいた、菊花賞の京都競馬場のおみやげ、ありがとうございました。
遅くなったが、金太郎と遊ぶ
とってもいい一日だった・・次は11月9日の「園田競馬金曜ナイター第2回オフ会」が楽しみだ。今年のナイターはその日で終わるので、どうぞお越し下さい。
木曜入門コース コスモス日和 10、25 [日記]
昨日は金太郎を出すのが遅くなってしまった。次第に出している時間が長くなっているので、金太郎もなかなか戻ってくれないのだ‥私が関わると人間も動物もみんなのびのびしすぎてしまうようだ‥
予報を見ると天気がいいので、義父と義母を誘ってまた昨日のコスモス畑に行く。
そのあとで三田の高平方面にドライブする。このあたりはのんびりしていて好きである。
昼食はまたコスモス畑に戻ってきて、シートを敷いておにぎりやサンドを食べる。他にも数台の車が止まっているが、静かな時間を過ごせた。
幼いアマガエルがいた。
平和な光景である‥
セルフタイマーで撮ったが、やや失敗・・置き場所がなかった。
帰宅して「木曜子ども入門コース」の準備をする。
手伝いの阪上二段と一緒にピピアめふに行く。
木曜入門コースは入門から初級のコースだが、将棋を覚えてから指せるようになって、そこからほどほどの棋力になるまでの、おそらくいちばん指導が難しいコースである。
始めたころはややお手上げ、模索状態だったが、経験しているうちに①どこがわからないのか②どう教えていけばいいのか③子ども達の反応、結果はどうだったか、この繰り返しである。たいていは失敗で飛躍しすぎてしまう・・ただ指導はやさしいことを教えるほど難しいもののようだ。
たとえば一手、三手の詰将棋でも、①何とか解けた②すぐ解ける③ひと目で解ける、この差は大きくて、解くのでなくて「わかるようになる」には時間がかかる。だからできない、できない、できる。できないできない、できるを繰り返していくうちにわかるようになっていくような気がする。
昨日もあちこちで火の手があがってざわついて大変だったが、自分の指導の理解度に比例している気もして、叱りながらもあれこれ考えるのだった・・
子どもがざわついても、私は盤面しかみていないので、そこから判断する。教えるのがヘタだなあと自覚しながら、転んでもタダでは起きないぞと思うのだった。
夜はネット将棋をする。その前にレンタルDVDで「クレヨンしんちゃん」があって見ながら寝てしまう。どうも万博あたりの時代背景がでているので借りたようだが・・子ども向けかなあ?
金太郎は我慢の限界で、(仕事や出かけることが多いせいか)部屋に出すとやや荒っぽくて、甘噛みのつもりがきつくなってしまう。気持ちもわかるのだが、わがままもあるので、この辺は微妙な形勢判断である?
金太郎は表情にでるので、この写真をみると心理がわかる?
コスモス 10,24 [日記]
毛づくろいをする金太郎、赤い尾っぽがあざやかだ。
これは「頭を掻いて・・」の姿勢だ。
凛々しい金太郎
悪い表情の金太郎
何でもかじる・・くちばしが手のようなものなのだ‥
今月は忙しくて、めったにないオフだったので、三田方面にドライブに行く。コスモスがいっぱい咲いていた。休耕田の5つくらいが今年のコスモス畑だった。
借景が良い
コスモスの 花に揺られて 旅ごころ
白ピンク コスモス咲いて 浮かぶ雲
セルフタイマーで記念撮影だが、置くものがなくて困った。弁当箱の上に置いて撮る。
帰宅して、木曜入門コースのテキストを作成する。全部手作りなので手間がかかるが、入門から初級の指導はぶっつけ本番と、常に気づくことがあるので、テキスト作成も自分の修行である?
ただし一生懸命作ったからと言って価値あるものかどうかは怪しいのがつらいところだ。
園田競馬の11R「兵庫若駒賞」妻も私も3連単をネット馬券でゲットした。7800円くらいの配当だったが、二人一緒に勝ったのは初めてかなあ?
将棋も「読み比べ」の要素が強いが、競馬も「馬券は読み比べ」のような気がする。惜しいようで外れるのが「勝負の掟」である。ルーレットでもそうだが、見事に誰も張っていないところに球が落ちる‥人間の運命も、こうあってほしくないと思っていると‥そんなときほど悪いことが的中するのかもしれない‥
流れがよくないときは、一切どうとでもなれ!そんな弱虫の強がりである開き直りが大切なのだと自分に言い含める。
人間は欲が深いほど人間性が浅くなる気がする・・でも欲がないからといって人間性が深いわけでもない‥悩ましいものだ。
小雨、午後から曇り10,23 [日記]
金太郎が歌を聞くときのきちんとした姿勢。私のヘタな歌でも襟を正す感じになる。
最近お気に入りの布遊び、但し素知らぬふりであれこれ噛んで落とすので要注意だ。
眼鏡を取るのはいいが、足で振り落とすこともある。金太郎専用のネガネにした。
気分転換に伊丹の昆陽のイオンモールに行く。大食堂(こんな名前ではないが)でトンカツ定食を食べた。小雨のせいか子ども達のジャングルのようだった?
妻の買い物の間に書店に入る。将棋コーナーは極めてさみしい・・自分の詰将棋本も一冊もなかった。実用書、漫画コーナがあふれかえっているので複雑である。
内田樹さんの「街場のメディア論」を買った。<仕事をするとはどういうことか>初めから興味を抱く内容だった。
<自分のためにという弱肉強食型のストレスをかければいいのでなくて、他人のために働くこと、それがその人間の才能を開花させる・・>その視点は私も感じていたが、読みながらなるほどと思った。将棋もそうだが、弟子を見ていて、自分が強くなるためだけでは何かが足りない‥でも確たるものではないので説明できないでいたことだった・・
自分のためだけというのが、案外自分を縛って、自分の才能をしぼませている・・そういう気もする。
週末から私が忙しくて、ややさみしがっている金太郎を早めに出して遊ぶ。「ドウジョ、ドウジョ」と私が置いた遊び道具をこうやって蹴散らす。何度も繰り返すので、たいてい私の方がバテる。
私の手元だったり、遠くだったり、バリエーションを変えるのが金太郎である。
もう拾いに行くのがしんどいぞ・・「おしまい」私がつぶやく。
今度は椅子に座って相手する。パソコンの画面に見入っていると、ときどきわざと手を甘噛みしに来るのだが、結構痛い。
なにかをみて考えているか、外で音がして警戒しているときの表情だ。妻の声に反応するときもある。
園田競馬金曜ナイター オフ会のご案内 [日記]
園田競馬金曜ナイターも今年はあと三回になりました。10月26日、11月2日、11月9日。
そこでささやかなオフ会を開きますので、どうぞお気軽にご参加ください。
★オフ会の予定
日程=10月26日 11月9日
場所=園田競馬場http://www.sonoda-himeji.jp/
*阪急園田駅から無料送迎バスが出ています。
★待ち合わせ=競馬場内の二階の張り出し広場
6レース(17:20発走)17:30
7レース(17:50発走)18:00
8レース(18:20発走)18:30ごとにお待ちしています。
この場所です↑パドックが見えます。左馬のこのあたりです。
★オフ会の内容
①一緒にナイター観戦(我々は1レースから行っています)
②一緒に園田屋さんで夕食(8レース終了後18:30頃からです)
③一緒に感想戦
★その他
待ち合わせ以外では、パドック(右端あたり)レース観戦中はゴール前あたりにいます。
パドックはこのあたりにいます。
ご連絡が必要な場合はhttp://8820.teacup.com/morinobu/mboxまでメールを下さい。
お一人でも、お友達とでも、ご夫婦でもどうぞお気軽にご参加ください。
森 信雄
アドバイザー棋士 10,22 [日記]
金太郎は状況が少しでも普段と違うと警戒する。このおもちゃも何度か見せてなじませてからでないと遊ばない。
鈴が落ちていたので遊ぶ。
うまく咥える。
昼前に関西将棋会館に行く。その前に立ち食いうどんで腹ごしらえだ。ここは村山聖もおいしいですよ、と言っていた店だ。狭いので5,6人くらいしか入れない。
この手前の二階が雀荘で、昔は入りびたりだった。「タバコ下さい」ななかな店のおばちゃんが持ってきてくれないので取りに行くと「森さんは吸いすぎだからダメ」と言われた。私はチェーンスモーカーだったのである。
昼から道場のアドバイザー棋士の仕事だった。
長崎から来られている詰キストのIさんから小冊子をもらった。「平成の七手詰傑作集」さっそく見るが初めから解けない‥谷口均さんの七手詰めだった。以前に解いたはずなのに・・これは解きごたえがある・・
飛香落ちの指導対局はIさんが積極的な指しっぷりで、はやくも終盤に入ろうとしている。ここから4六角、同歩、同飛、5六銀と進む。
以下3六歩、4七歩、3七歩成、同桂、同桂成、同金、4二飛、5四歩、2五桂、3六金、3五歩、2五金、3六銀と進み一気に終盤、そこで3四桂と打った。
★3六歩では7八銀、4七歩、6七銀成、同銀、6六飛、同銀、6七角の方がイヤだった。
指し手が進んで私が5五角と打った局面だ。以下6四歩、4二桂成、6二金左、5三歩成、同金、5一成桂以下上手勝ち。
★6二金左で7八金、9八玉、4二金が気になったが、同飛成、6六角、同角、同成銀(8六桂以下詰めろ)のとき6二銀以下ぴったり詰むようだ。
攻め急ぎは私も含めて、詰キストの特徴(弱点?)かなあ。
飛香落ち戦から、独特の端攻めがきつくて上手が困っている局面だ。ここから9八飛成、9九香、8九竜、7九金、8八竜、同金、6四歩、7八金、6五歩、5五歩、同角、8三香成、6六歩、5六銀と進んだ。
★9八飛成では単に8五桂もあった。上手は歩切れで受けにくい‥
★5六銀に6七歩成、同金、8八角成、8三成香となって上手も形になった。6七歩成でじっと2二角(次に8九角が厳しい)なら苦しかった。
局面が進んで、ここから6三歩、同角、5五桂、8一角、9一竜、3五歩、8二成香、4二玉、7一成香、4五銀、8一竜、5六銀と進んだが上手が勝勢だ。
★3五歩で4五銀なら難しかった。
★4二玉でも4五銀で勝負だった。
なかなかの熱戦で、次回のチャレンジを期待・・します。
二枚落ち戦で8六角(三にいた角)と出た局面だが、これが疑問で7七桂、5三角、6五桂で上手も勝負形ができた。
★8六角では2六角(次に2七と)がよかった。攻めは分散しない方がいい。単独で動かすよりも「攻め駒の協力が強力だ!}
後で「二枚落ちにつての質問」「中飛車の実戦からの質問」を受けて検討した。自分の不勉強さと、将棋の難しさを知らされる‥仕事だが楽しい一日だった。
週明けは金太郎と遊ぶ時間を増やす。
金太郎も思いっきり遊んでいる。私の方が先にバテる。
日曜伊丹コース 菊花賞WIN5 [日記]
布遊びする金太郎、最近のお気に入りである。
将棋盤の上に上って遊ぶ。駒台をかじる・・駒箱を開けて駒を咥える‥木が好きなのだ。
眼鏡を手に持って遊ぶが、たいてい眼鏡を落とされる・・
日曜日は午前中「伊丹木曜コース」だった。棋力に偏りがあって手合いがつけにくいが、熱心な子どもが揃っているのが特徴だろうか・・卒業生は大人の中に入って指している。
佐和田2級も伊丹の子ども教室出身だが、中盤はうまくないが終盤は強かった。二枚落ちで上手が逆転負けしたりしていた‥
六枚落ち戦で下手勝勢だが、角を使っていないのでまだ大変だ。
角落ちの昇級試験でN君、N君も終盤のセンスがよい。上手は序盤から勝負に出る。
六枚落ちとは思えない攻め筋だが、6五歩、同桂、6六銀、3一角、4五歩、9七角成、4六銀で紛れてきた。大駒を成る、飛角銀桂で攻める、これがごっちゃになってしまったようだ。「攻めは集中攻撃がよい」この方針がいいように思う、
6五同桂では6二飛がそれだ。6筋を集中攻撃する。
二枚落ち戦で、上手からみるとここが急所だ。6五歩、5七銀、5五歩、4五金と進んでまだこれからの将棋だ。6五歩、5七銀に5五銀とぶつけるか、5三銀から5四銀が手厚い。
角落ち戦で5五歩、7三桂、4五歩と進んだ。7三桂では6五歩、同歩、7五歩と動く方がわかりやすいかもしれない。
午後からはK6級が来て棋譜調べをする。それからいつものように特別特訓をする。
菊花賞はゴールドシップが貫録を示した。強かった。馬券は⑯スカイディグニティを外して3連複は取れなかった。
馬券は深夜に買っておくので、当日の微妙な実戦心理がでてくる。この日の京都競馬は「1-13,14と言った、最内枠と外枠2頭の組み合わせが多くて、1-13-16は買い足したのだが・・1-14-16、1-15-16かなあと思った通りになって外した。こういうのは「きわどい予感」なので微妙なのだ。
WIN5はゲットしていたが、妻のパソコンで確認後に配当を覗くと7の数字が見えて7万円台かと喜んだら、7千円台だった・・少々がっくりである。もっとも1番人気4頭と2番人気だったので贅沢である。WIN5で常に迷うのが新潟のレースだが、穴っぽいのを入れて買っていた。
次は3回目のWIN5ゲットを目指そう!
夜は珍しく、巨人vs中日戦の終盤を観戦した。今年初めてのテレビ野球観戦かもしれない。巨人の選手は阿部も含めてボタボタな体型の選手が多くなった?でもここは人情で巨人を応援する。
中日の投手陣も気の毒だったが、まあこれで最終戦を迎えるので面白くなった!
週末が終わると、金太郎を思いっきり遊ばせる。おもちゃの投げ遊びでは「ドウジョードウジョ」とかわいい声で催促される。
眼鏡隠しも冴えてきた・・
金太郎と過ごす時間が増えてきたが、頭に乗ると足先のぬくもりで体調がわかる。冷たいと暖かくなるまで遊ばせる。