伊丹コースと午後特訓 、奨励会10月8日祝月 [日記]
今回は伊丹コースを祝日に変更した。間違えないかと心配だったが大丈夫だった。
角落ちで上手の作戦負けである。押し切られてしまった。
これは飛落ちだが、上手が指せる形勢だ。
午後からは夕方まで特別特訓をする。
最近の傾向として、一日経つと自分が何をしていたのか忘れがちである・・
この日は奨励会の例会日でもあった。
荒木隆二段が三段に昇級した!おめでとう。最近は弟子の活躍よりも、負けのパターンが多くて悩ましい‥次第に居直りの境地になりつつある‥自分のことはなおさらである。今回の例会では新入会組がボロボロだったようだ。洗礼を受けたようだが、これからが正念場である。
弟子に望むのは、将棋は勉強でなくて修行‥その心がけだろうか。
京滋職域団体戦 10月7日 [日記]
日曜日は(10月7日)京滋職域団体戦で京都に行った。以前と違って優勝まで一日で終わるシステムである。3名一組で戦う。午前中は予選で枠抜けすると決勝トーナメントになる。
これは難解な将棋で感想戦から‥3七金、4九玉以下詰まなかった。正解は3七銀、2九玉、3八金、1八玉、3九金で勝ちか?詰むや詰まざるやになる。
午後、大会の途中で、兄弟子の中尾七段と一緒に、師匠の息子さんのお見舞いに行く。この日は運動会が多かったようだ。
決勝戦が始まった。
郵政京都が優勝、島津製作所が準優勝だった。
連日、京都に行くことになった‥
終わってから打ち上げの麻雀、こちらはトントンだった。
帰宅して凱旋門賞を見た。オルフェーブル、無念である。
土曜特訓コースと京都に行く 10月6日 [日記]
土曜日の日記 10月6日
☆特訓コースと京都に行く
土曜日は朝から土曜特訓コースだった。
桂を跳ねるとキズになりやすい。銀の方が先だ‥
仕掛ける。4四銀、6四歩、同金、3六歩が普通の進展。普通に指すのがたいていいい場合が多いのだ。
2六歩に2七歩が手筋の歩。駒は取られる寸前が働く。
二枚落ちの中盤戦で、7三歩、8五銀、5五銀が自然かなあ‥駒落ちは簡明に指すのがいい。
平手の戦いで手将棋模様だ。力試しにちょうどいい戦法だ。
二回目の特訓が終わって、京都の救急センターから電話があって、師匠の息子さんが手術することになり、駆けつけることになった。二,三日前にはジョギングをされていたそうで、急にお腹の痛みが激しくなったそうだ。
この病院の救急センターは、昔、師匠が倒れたときに緊急入院した病院だった‥懐かしさがこみあげてくる‥月日の経つのは早いものだ・・
握手をする金太郎
2012-10-08 園田金曜ナイター 10月5日の日記 [日記]
日記が遅れているが、10月5日の日記
朝、金太郎を出すと真っ先に〇〇〇をする。私が広告のちらしで阿吽の呼吸で受け取る。初めの頃は頭に乗られてやられていた‥
爪がとがっているときは痛い。爪が伸びてくるとだましだまし切る。
金太郎の遊び相手にならないと、ときに文句を言いに甘噛みをしに来る。「きんちゃん、あぶないよ、じょうずやなあ」と拍手しながら誉める。
園田競馬金曜ナイターに行く。この日の1レースは午後3時くらいからだ。11レースと12レースのときで開始時間が微妙に違う。この日は先着2000名にしおりをもらえた。
高畑皓一騎手
馬と騎手が一体になって疾走するシーンが好きだ。以前に馬に乗ると思った以上に高さがあって怖かった。そして馬は思っている以上に人を観察する能力があるのも驚いたことがある。
スタート前のゲートの背後のシーン
ゲートが開いてスタートだ。先行するためというよりも、自分の描く位置を確保できるのが大きいようだ。勝つための戦略だが、園田競馬の場合は「前で‥外で‥走る」のがいいような?気がするがどうなのだろう。
サクラグラシアスの下平理騎手、2レース続けて連対を外して野次られていたが、実は私も馬券を外された?勝負事は勝つと官軍、負けると‥しょうがない。特に人気馬で負けるとつらいだろうなあと思う。
マコーリの姿を見ているだけで、園田競馬あり‥そんな存在感がある。
アマゴワクチンと言う変わった名前の馬に騎乗の竹村達也騎手
アズサリーブルに騎乗の大山真吾騎手
レントゲン 写真のような 秋の空
そろそろと ねぐらに戻ろか 鳩の群れ
ナイターの 夕空に映える 照明灯
パドックの明かりがともると、いよいよナイター気分だ。園田競馬のナイターの明るさは日本一らしいが、とっても見やすい。
6レースが終わって、T厩舎の3頭だしの結果が1着、3着、4着だったので、馬券は外れた‥2着に入ったのがメイキングスマイルの吉村騎手である・・こういうときは3連単で買っていたの恨むのだ‥
戻っているときに「森先生でしょうか?」と声を掛けられた。ツイッターでフォローしていただいているぷりおさんだった。ご夫妻で来られていたので、さっそく初のオフ会?が始まった。
パドックを見渡せる二階の場所だが、「左馬」が書かれてあるのは知らなかった‥待ち合わせ場所にはちょうどいいので、オフ会もここが集合場所がいいみたいだ!
プリオさんご夫妻と一緒に「園田家」さんで夕食の後も、パドック、馬券購入、レース見学、馬券的中?をこなしていく。但し配当が低くて声が小さい‥妻も同じようだった。でも馬券はまずは的中で勝ち味を覚えることからだ‥と自分で納得させる。
私と妻は馬券では一切相談なしで、むしろライバル関係だろうか?
パドックも華やかだ‥元気になる。
10レース「夕刊フジ賞」で勝った大山騎手、目のやり場に困っていた。園田競馬では見かけない光景である‥
11レース(白鶴まるカップ)で勝ったピシーズクイーンの川原騎手。但し馬券では買うと来ない、買わないと来る、負け定跡に入った‥苦手の騎手である。川原騎手はこの日は確か4勝したはずで荒稼ぎだ。
ナイター競馬のレースの写真は撮りにくい。光ってしまって真っ白になる。これも宿題である。
帰りにぷりおさんからいただいたイラストである。みんなやさしく描いてもらってうれしい。
帰宅すると、当然のように金太郎は喜びながらも不満タラタラで荒い。私の部屋も雑いのだが、金太郎が輪をかけて散らかす。眼鏡を持ちながらカーテンにぶら下がって、棚の中の書類を食い散らかす‥