9月19日火曜日の日記 9,21 [日記]
9月19日火曜日
少し日程に余裕ができてきたら、部屋がいつしかチャンポン状態になっていた。最近はカレンダーの書き込みと自分のスケジュール帳に書き込みと、タブレットも少し使い始めて仕事などの管理をしている。以前はミスが多くてあちこちに迷惑をかけた反省である。
9月21日
金太郎の隠れ家で、都合が悪いとここに逃げ込む。そして時間がたつとこうやって顔をだし様子をうかがっている。金太郎は人間臭くて、ときおり手間をかけさせられるがそれがいいのだなあ。
詰小棋会の打ち上げで居酒屋に行く。詰将棋の話は尽きなくて楽しい。
帰りに同乗させてもらうHさんの車を止めてある場所は、大淀中学校前だった。村山聖が通った学校で、私も数回懇談会にでている。そこにこの猫がいた。親近感がわいた‥
9月6日水曜日の日記 [日記]
今月は本来ルンルンの誕生日月間なのだが、ゴロリと家にいるしかないのでつまらなさそうである。私もようやく仕事が一段落していたので、持て余し気味だが、やはり仕事を抱えているのを忘れていたのであわてて取り掛かる。
大盤の駒をわざわざ上に乗って噛む金太郎。いっそのこと全部の駒を噛まそうと逆発想になったが、わざとらしいと金太郎はそっぽを向くのである。やりにくいなあ‥
これは馬を取って逃げようとしていた。最近は私に対抗している節があって、なかなか言うことを聞かない‥自然とほったらかしだが、それがまた図に乗っている。
しかし出かけるときに窓の外から「ばいばい」というと部屋の中から「バイバーイ」と羽を力いっぱいにゆすられるとうれしくなる。
強引に作らされた昼食で、ニラ玉と味噌汁であるが、どちららも味が濃すぎた‥ツイッターのみぞいいきくこさんのようにはいかない?
夕食は懲りたせいか、出来合いのおかずを買ってくる。
昔関西本部の塾生の頃に、児玉七段と一緒に塾生をやっていたが、児玉さんは洗濯して干すときに絞るのを知らなくて、ビショビショのままに干していた‥今は脱水機があるのでいいのだが、それでもやはり干すのは、面倒だなあ‥
村山君と同居していたときに、「森先生はマメですね。毎日洗濯物が干されているので‥」実は干したものを取り入れていなかったのが真相である。
8月29日 30日の日記 [日記]
ふと気づいたが、私は見出しが苦手である。見出しでひきつけるすべを知らないので、エッセイを書いても「題名が地味ですね」と言われてな修正してもらうことが多い。あえて(見出しで読んでもらおうと思うな)というヘソが曲がっているどころか、ヘソを中心に人間がゆがんでいるのだろう。
私の中身はおそらく子どもの頃から「貧乏人の武士魂」みたいな無理のある精神構造である。自分を客観視すると心の底はかなり激しいと思う。でもその反対に覚めて淡々とした諦観心も常に親友である‥そういうことがわかってきた。
★8月29日火曜日
少し遅くなったが、引退の慰労の食事でホテル阪神に行く。おいしいものを食べながら、ゆったりした時間を持てるのはうれしいことだ。
セルフで撮る乾杯
時間が貴重に思えるほど、残り時間が少ないのが人生なのだろう。意識はバランスが取れているが意志は必ずバランスを崩す?自己コントロールが難しい。
阿倍野から福島の関西将棋会館に移ってから、こういう風な人生になるとは夢にも思わなかったが、結局苦手を避けて、自分の好きなわき道のみををこっそりかいくぐってきた気もする。世の中ままらなないことばかりだが、面倒くさいと思わないように‥心の数パーセントは素直にと思う。
8月30日水曜日
この日は午前中打ち合わせに行く。
夜はいつもながらふらりと来たK君と話し込む。
最近の金太郎はあきらかに下剋上をねらっている節もあるが、どうも言いなりになるのがイヤみたいである。自分で納得すると素直になる。私に似ているなあ‥