園田競馬に行く [日記]
昨日は(11月29日火曜)久しぶりの園田行きだった。やはり競馬場に来るとほっとする。2Rのパドックだ。
2人引きの馬はやんちゃな馬が多い。おめかししている?牝馬11番「キリシマノハル」
2Rは小波乱だった。最近は3連複ばかりで徹底している。2,3,4と入った。
3Rはサラ2歳のレースだ。2歳馬は面白いのでパドックに行く。これは1番ミヤジマミカズキの川原騎手。今日はやや調子がよくなかった?
2番ラミティエの松浦政宏騎手、なかなか渋い表情だ。
5番アースコードの有馬澄男騎手。人気の馬だったが敗れる。
4番エボニーの坂本和也騎手、逃げは天下一品でファンも多いだろう。このレースでも人気薄の馬を2着に持ってきて穴馬券となった。
9番セイユウマインドの板野央騎手。このレースはダメだったが、存在感のあるレース運びをする。
11番ハートランドベストの田中学騎手で、安定感のある雰囲気が漂う。この日はやや調子がよくないようで、このレースでも負け。
12番モナンクイーンの吉村智洋騎手、常に持ってきそうな強引さを感じるものがある。
4Rのパドック 前のレースで入着してパドックでは騎手の乗らない馬もいる。
3番ゲコクジョウの松本剛志騎手
9番リュウノモリユキの三野孝徳騎手
4R
この日は小穴馬券が多くて取りにくくて、本命勝ちの3連複で取ると配当は低かった。根比べである?
昼食は「園田屋」さんで焼き鳥と中華そばを食べる。
8Rを見て帰ることにした。やや負けムードの流れだった。
9Rのパドックを見ながら早めに帰る。金太郎が待っている?この馬はまたおめかし?である。
帰宅して10R以降をネットで見る。10Rで3連複ながら万馬券を取った!最近は負けなくなって、すこし自分のパターンができつつあるようだ?深い理論はなくて、ほとんどがカンだろうか?スポーツ紙や専門誌、予想屋のおっちゃんの予想を教えてもらいながら、実戦のカンをつかんできているのがいいようだ。ここまで3年かかっている。早く競馬の有段者になりたいものだ‥
金太郎はこの椅子が好きだ。
夜に金太郎の餌と、トビオとクロの餌を買いにいく。ヒナのヨウムが三羽いた‥店長さんに話を聞く。それぞれに性格が違うのも面白い。金太郎に似た元気のいい鳴き声のヨウムもいた。
おもちゃを咥えて遊ぶ
金太郎からみる光景?
うまくあやつる。最近はこうやって遊ぶことが多い。
椅子の上で遊ぶ。
久しぶりの帰省 [日記]
昨日は(11月28日月曜)帰省した。朝早く起きて(6時前)6時半ごろに出発した。しかしどうもバテ気味のようで休憩を増やした。
途中で車を止めて休む。こういうときは寝るしかない。
早く出たのだが、時間がかかってしまった。9時過ぎに着くつもりだったが‥でもまあ安全がなによりだ。最近は遠出のドライブも減っているので、運転スタミナも減っている?ようだ。
久しぶりの帰省だった。この1か月は忙しかった‥
小さな風景
椿は冬のたくましさを秘めている
初めてここに引っ越してきたときのことを思い出す。確か中学3年生のときだった。今よりも人は多くてにぎやかだった。今はほとんど空き家が多くなった。この市営住宅も今住んでいる人の代までのようだ‥
昔は隣ににぎやかなおじさんがいた。もうずっと空き家である。
人が住んで風景ができる。人がいなくなっても風景は残る。建物がなくなると風景は記憶の中に残るのだろう?
この右手の奥の手前にチビが住んでいた。
一日中 靄がかかっている天気だった。
いつもの店で早めの昼食にする。マツタケ定食だった。
昼食の後で兄のお墓参りに行く。このあたりは今よりも海が近かった。中学、高校の頃は新聞配達で回ったあたりでもある。
煙突からの煙は子どものころから変わりない
この川は工場ができる前は魚釣りをする人が多かった。
それから買い物に行く。母が普段この店にくるにはタクシーしかない。病院もそうだが、交通の足が大変なのである。「お金がかかるからなかなか買い物にこれない‥」だから親戚の車か近所のみんなで一緒に来るらしい。
大きな店がいっぱいできて便利になったようだが、小さい店は淘汰され、老人は何かと不自由になった面もある。
じゃじゃうま市に行く。ここでもお買い物だ。みかんの種類も多い。試食するとおいしい!
中学校の修学旅行のときの写真だろう。大阪、京都、奈良観光だった。若いなあ‥将棋は初段くらいだったろうか。
家に戻って昼寝する。グッスリ眠った。そうしているうちにデイサービスから近所の人が戻ってきた。母がお土産を配って回る。そしてお礼をしてもらった。みんな仲良しなのでいいなあと思う。
雨が降りそうな天気だったので、早めに帰ることにした。
夕食は瀬戸大橋を渡ったところで食べる。
帰りもゆっくり帰った。
携帯をマナーモードにしてしまって、つながらなかったので母が心配して、地元の警察に電話したらしい。昔から心配性で、だから「写真を取りに行くのはやめ‥まむしが出たら困るから」などといつも言っていた。だから私から心配するようなことは一切りしゃべらないのである。もっとも私も似たような面があるようだ‥
金太郎がうれしそうだった。
日曜コースとジャパンカップ [日記]
教室のある日は特に、金太郎を朝早めに起きて出す。
最近は私のそばでベタベタすることが多い。金太郎はさみしがりである。そのくせいたずらも多い。
金太郎はこのプリンターに入るのが好きで?ふたをこじ開けるので困るのだ。
日曜日は午前中、「子ども日曜コースA」だった。出席は割と多かったが、やはり後半は集中力が続かない‥
みんな着実に伸びているのだが、もうひとつ全体に勝負への欲が薄い気もする。
午後からは「日曜コースB」だった。
ジャパンカップはブエナビスタが勝った!よかった!馬券はジャガーメイルを買っていなかったので外れたが、ブエナビスタと岩田騎手が勝ったのでうれしい!
大阪市長選挙、知事選挙は‥結果は市民や府民の選択だから‥何も言えない。
金、土曜の日記 11月25日、26日 [日記]
金曜日の日記 11月25日
◎関西将棋会館に行く
私の頭に乗っている金太郎、ここで毛づくろいをする。
「きんちゃん、じょうずやなあ」ここは誉めるシーンである。
カッコいい金太郎
今度はハンガー落としだが荒っぽい。
金曜日は重なった用事を済ますために関西将棋会館に行く。これは大阪駅構内の写真である。太陽の光を取り入れたデザインのようだ。
関西将棋会館を出て浪速筋を北に向かう。
用事を済ませて、昼食は「一芳亭」でシューマイ、豚のてんぷら定食を食べる。
この界隈は昔、村山聖と住んでいたマンションが近い。ふたりで歩いた道である‥
急に黒猫が出てきた。
昔住んでいた市山ハイツはすでになくて、新しいビルが建っている。当時の面影は薄い。それでも懐かしい。
歳月は風景を変える 歳月は人も変える そして変わらぬ青空‥と雲である。
このあたりを自転車に乗って大阪駅まで行った。当時は寂れていて人通りも少なかった。
ところどころに面影の風景も残っている。
空中庭園がある。
中華料理の店がある。昔はどうだったかな?
大阪駅の貨物場だった土地が大きく変貌している。
地下道が見える。よく通ったものだ‥地下道は変わりなくあった‥
この風景も消えてしまいそうだ‥
地下道を通って梅田に出る。そして‥変身だ?
怖い?
金太郎もひっくり返って遊んでいる。
土曜日の日記 11月26日
土曜教室と土曜コース GⅠ「ジャパンカップ」予想
午前中は「土曜コース」だった。最近は私が指導対局をしている。膝の痛みも薄らいで、ようやく少しは正座もできるようになってきた。
後半は騒がしくなった。なかなか2時間を集中して将棋に向き合うのが難しい‥
ここから攻めの形を作るのが急所だ。
午後からは「土曜教室」だった。
終わって喫茶店に行く。寒くなった。日が暮れるのも早くなった‥
三段リーグの結果報告があった。今回は三人とも1-1だったようだ‥
夜にH君とお父さんが来られた。妻も一緒にサイゼリヤに行く。軽い食事は終わっていたが、グラタンとドリンクバーにする。
帰宅して金太郎を出す。
GⅠジャパンカップ予想
3連複 フォーメーション 2⇔7,13⇔3,5,12,15,16
軸=2番ブエナビスタ
⇔7番ペルーサ、13番デインドリーム
⇔3番ローズキングダム 5番トレイルブレイザー12番ウインバリアシオン
15番エイシンフラッシュ 16番トーセンジョーダン
さあ楽しみだ。
入門コース、映画さくらんぼ [日記]
昨日は(11月24日木曜日)妻が「面白競馬学」の文化講座に出かけたので、朝、金太郎を2回出した。不思議そうな表情だったが、最近は以前よりもはしゃぎまわらなくなった。落ち着いてきているのだが、その分入るのをいやがって困るようにもなった。
昼前から園田競馬をネット馬券で買う。オッズパークだが、最近は渋くなって負けなくなった?この日も3連複とねらったワイドが的中して9R中で5R当たった。ただし配当は低いのもあるので額はたいしたことがないが‥こうやって冷静に鍛えると、少しは上達したのかもしれない?
アマ初段くらいはなったかな?JRAの方も間違い馬券以来、健闘している。こちらも3連複が中心だ。1Rでつぎ込まないのがコツのように思う。今の時代と同じで「収入の割に支出がついつい増えてしまう」のである。なんでもそうだが、地道さがいいようだ?コツコツジワジワ食いついていく‥精神である。
夕方からはピピアめふで「木曜入門コース」だった。すでに風邪で休みの子もいて少な目だった。初めに①大盤解説②指導対局と昇級戦、そして大盤解説で締めくくる。詰め将棋は宿題だ。
途中で手合いの坪井1級がお手上げ状態だったようだが、「6人からいっぺんに質問されて‥」私は指導対局で3人から6人相手する。最近は形勢が極度に傾くとやり直しにしている。悪い将棋を延々と指すよりも、2局目は途中まで教えながら指すことにしている。まずは優勢の将棋を勝ちきる練習だが、これもなかなか難しいものだ。
入門コースは毎回ヘトヘトで終わるのだが、なんでも急にうまくいかないものだから、波に乗ってドンブリゴッコの心境である。これも根比べだ。
夜は「さくらんぼ」を見た。中国映画だが、知的障害の母親の思い出をつづるストーリーだった。いい映画だった。
祝日の日記 11,23 [日記]
西成の「将棋愛好者の集い」に私が指導に行くようになって20年、その紹介記事です。
自分の手でデジカメを持って撮っている。どう写るのかのトレーニングみたいなものだ。
遊びの道具を持っている。うまく落とすのだ。拾うのは私だが、途中でバテると取りにいかない。そうすろと金太郎が自分で取りに行く。
昨日の祝日は「受験者研究会」だった。朝から将棋だが、金太郎は私がでかけないのでご機嫌である。
昼間に買い物に出かけたが、夕方まで将棋漬けである。最近は何となく自分のやりたいことややらないといけないことが見えてきて、意識して視野を狭くしている?つもりだ。見たり知ったりするとイヤになることが多いから‥である。
研究会が終わって夕食を済ませて、金太郎と遊ぶ。
真剣な表情で妻の歌を聞く‥私の時はむしろ金太郎が教えるつもり?に見える。
パソコンをする金太郎?
西宮名塩の「入門教室」のちらし
小学校に行く [日記]
金太郎とトビオ、クロを日なたぼっこさせる。急ぎの仕事は一段落したが、あわただしいことに変わりない。いつのまにか風邪は治っていたが、悩みは尽きない‥
ようやく冬の空気が漂う風景になった。寒さが分かりにくくて、服装も難しい。家にばかりいることが多いせいでもある。道で「あっ将棋の先生、今日もあるの?」子どもに声をかけられた。「毎月第、4火曜日だから、今度はおいで」
将棋の方はなかなか上達してくれないが、8枚落ちでは上手が苦しい子も出てきた。7枚落ちになると勝ちにくいようだ。後半は詰め将棋を出題する。4面指しの指導対局よりもこちらの方をせがまれることが多い。
小学校の指導が終わって帰る。いつもの書店がコンビニになっているみたいだ‥厳しい世の中の反映を垣間見る。今日も夕暮れ前のやわらかい日差しだ。
阪急電車の帰りの電車は混んでいて、座席は一つ空いていたが、中途半端な空間でなかなか座りにくい。
帰宅して夕食の後でT整形外科に行く。レーザーになかなかいけなくて、少し痛みがある。
夜は金太郎を出した後でネットレンタルの「ああ無情」を見る。途中で金太郎を寝かす。「ネンネ」と自分でしゃべりだすのだ。もう寝る時間か‥もう眠いよ‥どちらかわからないが。
途中で「ああ無情」を止めて、O皮膚科に行く。夕方の受付で診察は夜の22時すぎとのことだった。結局は23時過ぎの診察になった。私は皮膚が弱くて長い付き合いになるようだ‥このO先生は24時間のうちで15時間くらいは診察ではないか‥休みも少なくほとんど一年中である‥診察は25時になることもある。いつ食事してるのか、いつ寝ているのか?不思議な先生だ。
それを考えると私の将棋の指導対局数はまだまだ少ない‥比較するものでもないが‥将棋の仕事としても自分は甘いような気がする。
京都に行く 11,21月曜 [日記]
月曜日は朝、茜色の朝焼けがきれいだった。ゴミ出しの時の空である?
午前中は仕事をして昼に京都に出かける。平日だが「京滋職域団体戦優勝チーム」との「大駒落ち相談将棋」で私が対局する。毎年恒例のイベントである。棋譜は年末にかけて私の自戦記で京都新聞の夕刊に掲載される。
14時開始で、兄弟子の中尾修七段の教室で行われた。
今年の秋は紅葉はさっぱりだが、京都は観光シーズン真っ盛りである。ただし原発の影響で外人さんは減っているそうである。
夕方に終わって京都新聞のSさんと一緒に麻雀で打ち上げをする。前回は勝ったが今回は負けだった。
深夜に最終電車で帰宅する。京都の四条烏丸から十三で乗り換えて清荒神のルートである。駅についていつもあいているタコ焼きさんに初めて立ち寄って買って帰る。寒くなるとひときわありがたい?
日曜日の競馬は(研究会だったので結果しか見れない)GⅠは外れたが新潟の11Rの3連複を取ったので収支は少し勝ちだった。最近は一日のトータルで(日曜日のWIN5にかかわる5レースのみ3連複で買う)間違い当たり馬券(間違えて隣を書いて当たった)以来、あまり負けなくなった。
火曜日の朝の金太郎 11月22日
昨晩は留守だったので、朝に部屋に出すとうれしそうだった。外されたメガネを踏んでいる金太郎「サムイノカ?サムイヨー」「ハイ、オシマイ」最近連発している言葉だ。
まとわりつく金太郎、餌を変えているときもしつこい。これも甘噛みだ。
あれれ・という表情、しかし油断はならない「ドウジョー」「チイサイチイサイ」「コンコンコンクシャン」「オハヨー」
股旅スタイルの片鱗がある
金、土、日曜の日記 [日記]
金曜日の日記 11月18日
◎久しぶりのオフ
金太郎の赤い尾羽が目立つ。布で遊んでいる。プリンターをいじろうとしているのを、私がごまかして布をかぶせる。
ふたをうまくとる。すばやくてあっけない。うまいのだ。
一緒に遊ぶ。遊ばされる。最近は下に落とさないでキャッチす(私がだ)すると今度は金太郎が取れないところにわざと落とす。
咥えて落とすのを拾うのだが、けっこうくたびれる。
うまく落とすのだ。
今度は布で遊ぶ。「アブナイヨ」自分で言いながら逆さ釣りになる。
私が自分の手でデジカメを持って撮る。
いつもメガネをはずされる。すばやいので落としてしまう。
メガネを落とす作業を何度も繰りかえす。危なそうだが大丈夫だ。
金太郎がネコナデ声を出して、私の周りにまとわりつく。ときどき吐き戻しのしぐさをする。愛情表現らしい。源さんもそうだったが、なぜか私は人間でなくて鳥に好かれるのである‥
甘噛みしている。ときどき強く噛むこともあるが、そのときは痛い。「ジロリ」とにらむとやめる。噛むとまずいのはわかっているのだ。
夜はシネピピアで「ステキな金縛り」を見る。奇抜でユーモラスで大胆なストーリーだった。人間の思いは死んでも魂が残るのかもしれない‥三谷作品は真面目ながらも?奇妙な面白さがあるなあ‥そして心の琴線をくすぐる悲しみも底にきらめいているようだ。
土曜日の日記 11月19日
◎土曜特訓コース 土曜研究会
土曜日は「土曜特訓コース」だった。午前中は四名、午後からは二名、四名だった。朝から夕方まで私も指しっぱなしのコースである。ときどき朦朧としていることもあるが、ひたすら指す?60局くらいは指している。
この将棋は苦戦である。4五歩、3六歩、4六角、2五飛、2八飛、4五飛、4七金と進んだ。微妙な手順である。
矢倉の中盤戦だ。バランスを考えて攻めたり受けたりするのが面白さである。指導している私自身もよくわかっていないのだが?この日は遠方からの見学もいた。特訓はぶつかり稽古のようなもので、私自身は指すのは一日中でも平気である。指して会得する指しっぷりが好きだ。
土曜研究会は「受験者研究会」である。午後から遠征の山口4級に指導を依頼する。
頭で考えるのでなくて、膚で感じるものが大切だ。将棋に限らず、感性は完成しないものがよい?流動的で固定観念を持たないで、常に新しい気持ちで向き合う?なかなかそうはいかないが。
夕方からも研究会で、私も指導する。こういうときは頭をからっぽにして向き合うのがいいみたいな気がする。理屈は何とでもなる面があって、あてにならない。自分に都合のいい理屈を考えるおとなはいっぱいいるのだ?理屈は後でつけるもの‥それがよかれあしかれ処世術である?ただし将棋は理屈の要素もあるようで面白いが厄介だ?
夜は息抜きにマグドナルドに行く。そこで競馬の予想をするのがくつろぎの時間である。
日曜日の日記 11月20日
◎伊丹コース、研究会、奨励会例会
金太郎は電気を消してケージに戻そうとすると、こうやってハンガーかけの上に飛んで逃げていく。何度か繰り返してようやくあきらめる。外に出す時間を長くすると、短い時に物足りなさを感じるのだ。かといって短いとかわいそうに思ってしまう‥この辺の付き合い方、接し方が難しい。
日曜日の午前中は「伊丹日曜コース」だった。
持ち駒金二枚で、上手の玉は実は詰んでいる。実戦は9四歩、7二銀成、9三玉、8五金、8四金、9六金で千日手模様になった。
腕力のあるT君は力任せの攻めに出る。6六歩、7七歩成、同銀、7四銀、5六金、6五歩、7六歩、6二飛と進んだ。
結局は筋よく攻める展開だが、角道とまっているので、攻めきるには注意が必要だ。
この日は東京からKさんが教室の見学に来られていた。子どもたちはあまり変わりないが、私はヒヤヒヤでもある?伊丹コースは下の級の子どもが少なくなったので、今は少し頭でっかちになっている‥別の曜日に入門コースをやりたいが、検討中である。
午後からは「受験者研究会」だった。私も指導に加わる。
この日は奨励会の例会でもあった。山口4級が3級に昇級した。よかった!ほっとする‥成績がしばらく平行線?だったので打開できてよかったが、壁が厚くなってくるのでこれからが大変だ。緩まず精進してほしい。
今は師匠としてもつらい時期でもある。長年向き合ってきた結果が容赦なく反映されるので、普段以上に勝ち負けに左右される重みを感じる‥反面、勝ち負けだけは手の打ちようがない‥結果は黙ってかみしめるよりないのである。だからこそ、弟子には勝つことを仕事としてほしいなあと願う‥それ以上にとにかく、悔いなく打ちこんでほしいとも思う。
園田競馬、赤木騎手引退セレモニー [日記]
金太郎は最近長めに出しているので、昨日の朝は少なかったせいか、ややご機嫌斜めだった。
昨日は(11月17日木曜日)午前中、ダイエーの木曜の市に行ってから、そのあとで久しぶりに園田競馬に行った。一か月くらい行っていなかったかもしれない。ネット競馬をやっているのだが、やはり現場?がいちばんだ。
駐車場の手前で大〇スポーツのSさんに出会う。それから部屋に入る前に、昨日のホクセツサンデーの「楠賞」勝利の差し入れをあずける。現場で見れなかったのは残念だが、また違った強さを確認できたレースでホクセツサンデーが頼もしく感じた。
Sさんのご好意でさっそく厩舎に連れて行ってもらう。担当の厩務員の方が戻ってこられて、1レースに出走の馬の手入れが始まった。その合間にサンデーに会わせてもらう。馬にとってレースはきつい負担を強いるものがあって、レース後のケアーは大切なのだそうだ‥無事に走ってくれればいい‥まずはそれだ。それから勝ってくれるともっといい‥強くなってくれるともっといい‥
昨日レースを終えて勝ったホクセツサンデーに対面させてもらった。レース後も元気いっぱいやんちゃで余力があったそうである。エネルギーがありあまっているのだろう?そういえばレースの途中でもソラを使いそうなシーンがあった。だから接戦に見えて、しっかり勝ちきっている内容なのだ。でも見ている方や騎手は心配?だろうなあ。
以前より大人びたホクセツサンデーは耳を立てて警戒心を持ちつつ、マイペースだった。どこまで快進撃が続くのか、大いに期待したい。まずは早く兵庫NO1になってほしい。(今はオオエライジンがNO1となっているのだ)
久しぶりの園田競馬だ。ゴールまで観戦した。このデジカメでレースや馬を撮るのもはじめてだ。
パドックで馬を見る。2歳馬は特にかわいくて面白い。
馬が駆け抜ける
この日は園田競馬出身のJRAの赤木高太郎騎手の引退イベントがあった。吉田アナウンサーの司会でインタビューがあった。
仲間の岩田康成騎手、赤木騎手、小牧太騎手が握手を交わす。今回のイベントでは仲間の二人が大きな協力をしたそうである。いい笑顔だ。そしていい涙だ‥
私は芦毛の馬ファンなので、いつも芦毛の馬の活躍を期待している?
川原騎手は絵になる。私には馬券にはならない?のが困った相性だ。でもカッコいい渋さだ。いかにもプロである。
赤木騎手
岩田騎手
小牧騎手
赤木騎手JRAでは京都10Rが最終になるそうだ。
赤木騎手
11RはJRA交流の地方競馬指定交流競争「円山川特別」
11R「赤木高太郎選手引退競争、こすもす賞」の掲示板。11番モンキーマジックに騎乗する。
感慨深いものがある‥引退レースができるのは幸せだ‥これからは調教師の助手で、次なる目標は強い馬を育てることである。
10番のモンキーマジックは5番手だ。2番(川原騎手)ジャパンプライドが勝った。容赦ない川原騎手の面目?躍如である。
引退のセレモニーがあった。「今日の出走のレースは負けましたが、精一杯騎乗しました」さわやかな挨拶だった。
園田出身の騎手の活躍はうれしい。いい仲間でうらやましい‥そして引退レースの企画から実現まで、小牧、岩田騎手も大変だったはずだ。勝負の悲哀と喜びを分かち合う‥歳月は出会いと別れがつきものだ‥
いいシーンだった。
金太郎と遊ぶ