金太郎の一日 [金太郎]
金太郎がミックスベジタブルを食べている。人参が好きだが、何故か口ばしで皮をむいて中だけ食べる。今日は朝470グラムで、夕方は485グラムだった。朝と晩は流動食をスプーン1杯~2杯、昼間と合間はペレットやミックスベジタブルなのだ。まだ食事は安定しない。
今日は(10月14日水)オフの日で、今月と来月は何かあわただしい。普段のんびり(でもないか)しているので、外に行く仕事が多いとペースをつかむのに苦労する。もともと私は勤勉な怠け者なのだ。
世間ではこうだ・・この世間という言葉を私はあまり信用しない。あるいはみんな・・・何々という言葉も同じである。みんなそう言っている、そのみんなはたいていは数人でしかないことが多い。私はこう思う・・これがいいのだろうが、こういう人に限って鼻が象のように伸びきっているものだ。(と思う)
妻のパソコンにまたがる金太郎、ここがいちばん好きみたいだ。「ステップアップ」と言うと手に乗るのだが、6割くらいだろうか。ケージからときどき出すのだが、出たいときはケージに敷いている新聞紙を蹴散らす。金太郎ははっきりと意思表示をしているのがわかってきた。
お腹がすくと、ギャーといいながら、口ばしで私の手をつつく。
私は自分がかなりなヘソ曲がりなのは、子どもの頃に気づいていた。泣き虫でいじめられっ子なのだが、人に愛想を振舞うことはなかった。愛想が悪いのを通り越して、可愛くないひねた子どもだった。
今もそうなのだが(妻に注意される)ジロジロと人を見るクセがある。それがヤクザみたいな怖そうな人だとよけいに振り返って見るのだそうだ。ときどきガンをつけられそうになるが、自分では別のことを考えてみているので気づかない。
パソコンの上が定位置だ。ここから電話機に飛ぶので、今は受話器を布で覆っている。そうしないと受話器の線を咬んでスグに落とす。電話がかからない原因である。
私は自分がやさしいのか冷たいのか、きついのか甘いのかわからなくなることがある。自分の人間性にバラツキ?がある。何でも許すところと、何も許さないところの両面がぶつかって、感情が中途半端に砕けるのだ。
殻つきのピーナツも食べるが、砕くことに夢中のようだ。
幼い頃の三つ子の魂が今でもあるとするなら、私はじっと見つめるかもしれない。どんなことも何故そうなのか、じっと見つめる、じっと見るのが私の天性の習性のような気がする。それでどうこういうことはない。喜怒哀楽を出すのでない、ただひったすらじっと見るのだ。写真が好きなのはそのせいかもしれない。意味を考えるのが苦手なのだ。理屈も苦手である。
袋にいれてあるのに、金太郎は駒袋から駒を取り出して噛む。
今日はひ〇ペットに買い物に行き、それからコー〇ンと最近好きなスーパーの「ラッ〇ー」に立ち寄る。
今日はピアノのレッスン日だったが、途中でチビが泣き出して困った。括られのがイヤなのだが・・近くに散歩に連れて行く。チビは散歩に慣れていないので、道端で臭いをかぐのが長くて散歩にならない。
注文していたケージが来た。これでひなたぼっこできるそうだ。金太郎は飛ばないように風切り羽を切るのも手立てだが、できるだけ自然にさせたい・・のだ。 金太郎は21時が過ぎるとお休みだ。しばらく鳴いていたが、真っ暗に布を覆うので静かになった。
夕方、雷が鳴り雨になった。
雨が止んでHIROに行く。どうも精神状態があやういと思ったら、源さんの命日が近づいているのだ・・まだ一年前なのにもう昔のできごとのように思える。
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