木枯らし金太郎 [日記]
悪い子の表情の金太郎・・ハンガー落としの遊びに夢中だ。

いつもは後半にハンガー遊びをするのだが、昨日は先に遊んでいた。
股旅姿の金太郎・・木枯らし金太郎
最近はぴったりそばに寄り添うことが多くなった。さみしいのか、人懐っこいのか・・やっぱり友達が必要かなあ・・
パソコンの前の私のところに来て、邪魔をする?ブログを書こうとすると眼鏡を外して邪魔をする。「遊んでよ」なのだ。
スズメさんが来ている。金太郎のそぶりでもわかる。最近は朝と昼過ぎの2回、餌を置いている。いつのまにかこうなった‥私が関わると、人間はさまざまだが?動物には慕われ?甘く見られ、好かれるようだ。子どもの頃から世話をするのが好きだった・・
その分、人間は基本的に苦手である。人に好かれようと思わないのが災いしているのだろう・・いい人にも悪い人にもなりたくない‥
内田樹さんの言葉「最も少ない努力と引き換えに、最も高い報酬をしてくれる職種、それを今の人たちは「適職」と呼びます。賢い消費者になること、それが今の子ども達のすべてのふるまいを支配しています」
この人の言葉を噛みしめていくと、自分があいまい模糊としてわからなかった状況が見えてくるようだ。そういうことだったのか・・と思うことが多い。
金太郎のこの格好はとても鳥と思えない‥最近、ときどきこうやって遊んでいる。
午後からはDVDの中国映画「故郷の香り」を見た。山の郵便配達の監督である。行ってみたいなあと思いながら見る。
それからコンビニに支払に行き、それからペットショップでトビオとクロの餌を買ってから帰る。
駅前のロータリーの花壇はいつもきれいだ。プロの仕事である。
夜に金太郎を出す。こうやってすべてのものを咥えて落とす。だから壊れそうなものはのけて置く。ティッシュの箱まで落とすので当たると痛い。荒っぽい金太郎。
気になる電話があった‥私はたいていのことは平気なのだが・・今日はあれこれこなした割に、寝転んでぐっすり居眠りも多かった。合間に詰将棋もいっぱい作った。駄作が多いのだが、作っていると癒されるのだ。
金太郎は敏感で、電話の私が微妙だと反応する。普通のときは電話がかかって受話器を持って話していると、ここぞとばかりに噛みに来る。だから咄嗟に電気を消すのだ。このときは電気を消さなくてもおとなしかった・・
いい電話もあった。中国の屋根付き橋がご縁の神戸のIさんからで後日、お伺いさせていだくことになった。
「奇遇ですが、あの漫画の「聖」の森さんですか?」しばらくたってからのことで、やはりどこまで行っても村山聖に救われて、見えないところで励まされているのかなあ・・と思ったりする。
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