「金山平三展」と「ぽこの森、とりみカフェ」 [日記]

金太郎を起こして、外に出す。私は「おはよう」というのだが、
金太郎は無言で羽を広げて伸びをする。それから「ポ」か「ヨウ」である。

昨日が大阪に出たので、今日は園田競馬と思ったのだが、まだ気分が乗らないので迷った末に電車で神戸方面に行く。王子動物園に行ってから、その後で「ぽこの森、とりみカフェ」に行く予定を立てた。
しかし王子動物園は休園だった。「ぽこの森、とりみカフェ」も13時から営業だったので、ふと目にしたこの「金山平三絵画展」に行くことにした。
散策していると、猫がいた。なかなか味のある姿をしている・・
両方の猫ともノラらしいのだが、餌をあげている近所のおばあさんの話だと、元気に住み着いているようだ。「後一匹いるんだけどね。どっかにいっちゃったみたい」
春らしい雰囲気だ
また猫がいた。今度はすぐに逃走する・・
兵庫県立美術館に行く。この美術館は安〇忠雄さんが建てたのだが、私には苦手な建築である。以前きたときも感じたが、全体にわかりにくいのと、どこか素っ気なさを感じてしまうのは、私の偏見だろうなあ?
ポスターに日本の印象派「金山平三」と書かれてある。初めにレストランで昼食だが、混んでいて30分くらい待たされた・・でもおいしかった。
食後に会場を見て回ったが、また途中で膝が痛くなって歩けなくなってしまった(休むと大丈夫だが)私の好きな絵ばかりだった。印象派の絵は短調のメロディーのようなものかもしれない?
エレベーターで迷っていると「金山さんは三階ですよ」年配の男性が教えてくれた。
美術館に来るとどうして、こんなに疲れてしまうのだろう?ていねいに観るつもりだったが、途中から部屋の中のソファーに座り込んでしまったり、目がショボショボしてしまう。後半は駆け足になってしまう。
美術館を出て、王子動物園前まで歩いて戻ることにした。足が痛くてタクシーでないと無理かなあと思ったが・・我慢する。
「ぽこの森、とりみカフェ」の店内の様子。鳥がいっぱいいて、ガラス越しに見える。くつろぎながら喫茶と食事を味わえる・・
☆この店の方が、以前にペット専門誌の金太郎の取材に来られたのだ・・
「ぽこの森、とりみカフェ」は初めてだった。名前通り、鳥を見ながらお茶を飲む喫茶店である。これは専用のランチョウマットである。
これはコースタだが、どれもとりみカフェ専用のものらしい。
アイスコーヒーとアイス3品(マニア向け)を注文する。ヨウムの試作品らしい!
大きな部屋にはいろんな鳥がいて、くつろいだり遊んだりだった。それをゆったり見ながらお茶の時間ができる。
接待が好きな鳥から愛想のない鳥までさまざまらしい。
仲のいいカップル
ここに金太郎が入るとどうだろう?オカメインコが許さない?
金太郎の仲間がいっぱいいた・・
昨日は名人戦第2局の二日目でもあった。挑戦者の羽生さんが勝って1-1でますます楽しみだ‥
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