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大掃除の二日目 [日記]

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 昨日も(5月1日火曜日)大掃除の一日だが、なかなかはかどらない。金太郎は相変わらず眼鏡外しはうまい。すばやいので受けられない?

 風の強い日だったが、空でヘリコプターが舞っているので何かなあと思っていたら、交通事故みたいだった。普段、あまり通らないところだが、割と近くである。

 私は以前にこりごりしたことがあって、連休はあまり外に出ない。もっとも例年は一門祝賀会がほぼ毎年あって、その準備に神経を使っていた。祝賀会は開くのが普通になっていたので、昨年は東北の震災、今年は弟子の活躍不足で開けないのはさみしいものもある。奮起してほしいものだ・・

 祝賀会はもともと「南口一門会」の世話人の方が主催だった。それから亡くなったOさんに「森せんせならできまっせ、がんばんなはれ」と言われて私が切り盛りするようになったが、初めはイベントのやり方からホテルとの交渉まで、Oさんについて来てもらった。

 そのうちに辛口のOさんが、とっても心優しい暖かい人なのがわかってきた・・わからないときはたいていOさんに電話して聞けば一発だった。数年後に「もう大丈夫ですわ。森せんせはわしよりもいけます」と合格点をもらった。「ただ、もうちょっとうまく交渉したり、自分が損だけはせんようにしなはれや」とアドバイスされた。

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 人の善意や親切や思いやりは、いっぱい受けるほど自分もいつかは返信?するものと思っている。憎しみや恨み、嫉妬からは何も生まれないのだが、今の時代のように格差の幅が広がりすぎると、人間が知らない間にどこかバランスを崩し歪んでしまいそうな気もする。

 今はいろんな事件も増えている気がするが、自分ならそのときどうするかを考えていくと、必ずしも100パーセント潔癖にとは思えられない‥何割かは犯罪を犯してしまう要素もはらんでいる気もする。

 社会の中で毒はつきもので、純粋培養に生きられることはありえない。危機の時にどう選択するか、判断するか、そのとき膚感覚、生感性の人間らしさが大切な気がする。歴史を見ても人間の理性はあてにならないが、それでも淘汰される人間の理性を信じる。

 私は何でも互角の戦い、互角の形勢、互角の交渉が好きだ。たいていそれを基準に判断している気もする。遊んでいたらバチがあたり、しっかり精進すれば報われる‥でもなかなか結果はそうでないことばかりだが?長い目で見るとそうなのだ・・と信じたい。

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昨日はネットで競輪をしながら大掃除だったが、トータルでは負けた。勝負事の予想は自分の期待値の方が高くて、客観性が薄い。冷静な判断力と分析力が必要なのはどの世界も同じなのだ。熱くなるほど冷静さから遠ざかる・・(自己反省)リズムと冷静さが大事だ。

 夜は「O皮膚科」に行く。予約すると「・・そうですね、0時半くらいでしょうか」「えっ」といいつつ聞き直す「一度22時にお電話下さい」

 22時に電話すると「まだ50名くらい予約されていますが、今来られて待ってもらうと、合間に0時までには診察が受けられます」あわてて行く。

 0先生は連休も夕方まで診察で、一年中休みがない‥信じられないものがある。真似できない‥

 

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