昨晩はバタンキューで倒れたが、朝起きても少々からだがだるかった。週末はきついが、年齢とともに体力が落ちているのがわかる。私は遊び好きだが、仕事人間でもあるので、結局、じっとしているのが苦手なのである。休むという観念が薄いのだ。

 だからブログの更新がいっぱいノルマでも苦にはならない。いろいろやりながら、自分のペースを作っているのだ。仕事にそのエネルギーを注げばいいのだが、それができないのが才能のなさである。勤勉な怠け者なのである。この矛盾が自分のすべてだ。

 昼前に道の駅「いながわ」に行く。新しいうどん屋さんができていたので、入ることにした。(今日は午前中玄米ご飯が炊けなかったため)隣の蕎麦屋さんが気になるが、新しい店には入ってみたくなるものだ。パン屋と豆腐屋さんもあって、賑わいもますだろうなあ。

 そこから12号線で「篭坊温泉」方面に走らせる。篭坊に着いたが、また民宿は閉まっていて、入浴は出来なかった。猪を見に行く。近所のおばあさんが餌をやっていた。静かな山間の温泉場である。「他は桜が散っているけど、ここは今から桜が咲く季節やねえ」笑顔の似あうおばあさんだった。

道の駅「いながわ」

 篭坊温泉から三田方面に向かうとき、途中できれいな桜並木があった。花山院のそばにある「花山の湯」に入る。人が少なくてのんびり入れて気持ちよかった。妻は座敷で休んでいたが、テレビの音がうるさくて眠れなかったみたいだ。

 帰宅して夕食を済ませ、今日もHIROに行く。スポーツ各紙の昨日の桜花賞の記事を見たかった意味もある。「G1に出る馬なら、人気や予想されるほどの実力差は無いと見たほうがいい」確かに冷静な意見である。