今日はいい天気だった。でもさすがに仕事がたまっているので、朝から将棋盤に釘付けである。創作はコツコツと取り組まないと終わらないので、いい天気だが外出をあきらめて向き合う。仕事は嫌いではないが、天気がいいと出かけくなるのだ。

 私の抱えている仕事は、時間の拘束はないが、わりと時間がかかるのもある。気分次第だが、締め切りは確実にやってくる。根を詰めると愕然と疲労困憊になり、しばらく寝転んで居眠りをする。また英気を養って、仕事だ。その合間に源さんが様子を見に来る。それはいいのだが、必ず将棋盤の駒を崩して「遊ぼうよ」となる。不思議な光景だろうなあ。

 ここ数年で、いつのまにか外に出る仕事を減らし(減り?)家でできる仕事が中心になっているのだが、ここ数年は深く考えないで来た。でも呑気でいられない状況が今の時代のようである。少々不自由しようが、のんびり暮らしたい気持ちは変わりないが、やれやれである。

 午後も休みながら、仕事に精を出す。体力の衰えを感じるが、それ以上に怠けグセがついたのだろうかなあ。息抜きを兼ねて散歩がてらに郵便局に行き用事を済ます。今日は天気がいいので、散歩している人が多かった。久し振りに図書館に入り、本を数冊借りた。忙しいほど、本を読みたくなる・・マーフィーの法則か?