今日はオフなので遊びに行く。岸和田競輪と決めた。大阪に出て環状線で新今宮で南海電車に乗り換える。その地下道のうどん屋さんだ。

区間急行で「春木駅」で降りる。うかうかすると「岸和田駅」まで行ってしまいそうだ。

 少し思い出したが、昔は岸和田競輪にもよく通ったのだ。隣の駅に元奨励会で友人だったIさんがいて泊めてもらったものだ。今は・・どうしているのだろう。

鳩が多かったが、わりとのんびりしていた。

さあ久し振りの競輪だ!3レースから始める。

腹ごしらえをする。中華そばとおでんである。うまい。

 本格的にレースに集中するが・・本命が堅いので連複で流すと310円しかつかなくて赤字になる。

岸和田のレースの実況と予想のコーナーで、とても明快で正確な分析に驚いた。途中から授業を受けるみたいにかしこまって聞く。おかげで参考以上になって、3連複と馬連を取って盛り返す。

のんびりした光景。源さんの仲間がいっぱいいる。

妻は予想を素直に聞いて勝ったみたいだ。「同じ様に予想を聞いているのに何故取れないの?」そういわれても困るのだが・・一度書き間違いもあった。

発売の締め切りが秒単位で明示される。

年配の人が多いのが競輪場の特徴だ。それにしても静かな光景・・

少し早めに競輪場を出る。私のトータルは2千円くらい負けで済んだ。上出来だ。

春木の街を散策することにした。腹ごしらえに丹波屋で妻は味噌団子、私はよもぎ餅を食べる。

路地が多い街だ。住宅地を入ると、小さな路地だらけである。

梅が咲き始めている

古い家並みと新しい住宅が混ざりあっている。「何を撮っているの!これかな!」元気のいい岸和田っ子に圧倒される。

教会だ。

喫茶カモ、まだ街に喫茶店が多くてほっとする。

どことなく懐かしい光景だ。

つながれた猫が座っていた。

見えにくいが、手前にセキレイと向こうの溝に小鷺がいる。

道を聞くとき目印になったスーパー

昔、春木競馬場だったという中央公園を訪ね歩く。

競馬場の面影のある運動場

 

クイズ⇒猫がいて、たむろしている人は誰でしょう?

堂々と人馴れしている猫だった。

まどかホールの前の彫刻

道端で開いている果物屋さん?

帰りの南海電車のボディーペイントは競艇である。

 こんな風に興味がわく街を歩くのは楽しい・・春木は庶民の街の雰囲気で、なじみやすいものがあった。少し命の洗濯になったようだ。