今日は午前中、私は伊丹日曜コースだった。新型インフルエンザで延期した関係だった。清荒神の自宅教室では「子ども日曜コースA」で阪上初段、竹内三段、坪井2級に任せた。

 伊丹日曜コースの指導対局の将棋を全部デジカメで撮ってみた。どんな内容か参考になるのだが、興味深い。

 この将棋は六枚落ちで序盤はうまく指されている。この後も桂馬を使われて上手苦戦だが、H13級は決め手をのがす。

 N6級の四枚落ちだが、うまく指されてやはり上手苦戦だ。やはり終盤のドタン場で寄せを逃がしたが、内容は合格だ。

 I10級の五枚落ちで、ここまではまずまずだが、この後で飛車が死んでしまった。

 A13級の六枚落ちだが、うまい指しっぷりでもうひと息で攻め潰せそうだった。終盤惜しかった。13級ではなさそうだ。

 O12級のうまい序盤で、上手勝ち目なし?だが、なかなか決まらない。

 A13級の指導二局目だが、これもうまく指している。しかし・・

 伊丹コースの指導は13局指したが、下手の2勝だった。みんな序盤はうまくなったので、終盤の確実さがほしい。攻めが単調にならないように、盤面全体で戦う気持ちがあればよい・・大きな誤算よりも小さな確実が大事だ。

午後からは自宅で「日曜コースB」だった。こちらは中上級から有段者向けの教室なのだが、果たして内容はどうだろう?

 U3級の三枚落ち戦だが、位を取られているのが気になるが、まずまずの中盤だ。この後で▲3四飛から▲3三桂が本筋だったが、間違えた。

 T2級の二枚落ち戦で、じっくりした展開。やや守り重視だがこれくらいでもよいだろう。この後攻め急ぎで惜敗。

 

 Y四段との角落ち戦で上手苦戦。△4四飛▲同金△2五桂と指す。この後難しい将棋になったが上手勝ち。

 中上級の方だと二枚落ちが中心で角落ちもある。中盤あたりが課題で、確実な大局観が必要になってくる。全体にていねいさがないとダメである。盤面に集中できるかどうか・・それが大きい。

 日曜コースBが終わって、H君とY君とT君の三人を平手で特訓する。序盤が気になった。私よりもうまくない・・これは困る。しかし最近の平手将棋の難しさかもしれない。戦法のポイントがわかりにくいのだ。

 終わって夕食をすませてHIROに行く。

 安田記念はネットで投票した。これは妻の当たり馬券である。4番ファリダットを買ったところが偉いのだ・・しばらく頭があがりません・・

 着順 3番ウオッカ⇒6番ディープスカイ⇒4番ファリダット

 私の馬券

 3連複 ボックス 3、6、9、13,17、18 

 馬単 3⇒1,2,4,8,14         

     6⇒1,2,4,8,14    

 3連単ボックス 3,6,13

 今日のレースではウオッカは閉じ込められてさすがに無理で、ディープスカイの勝つレース展開だったが、直線でウオッカの姿が見えてからは無敵の強さを発揮したようだ。馬場が崩れなかったのと、ウオッカの全盛時がきたようにも思える。是非、宝塚記念にきてほしい!

 3番目の馬はスーパーホーネット、カンパニー、ローレルゲレイロ、サイトウイナーでなくてファリダットだった。安藤勝巳騎手の渋さに参った。こういう配当のつかない本命の決着のレースは馬券の買い方が難しい。

 ①ウオッカとディープスカイはウオッカが勝つ②大荒れの安田記念だが今回は本命サイドこの2点は予想が当たったが(馬の耳に念仏に入れたのだが更新に失敗した)馬券は当たらず・・屁理屈は三文にもならない?