今日は「ピピアめふ子ども将棋入門教室」だった。午前が10:00から12:00で。午後が13:00から15:00までの2コースだ。入門の参加者は定員ワクを超えて各コース24名、うれしい悲鳴だった。手伝いは西田三段、千田二段、阪上初段である。

 内容は①入門コース大盤による解説コーナー②実戦の体験コーナー③8名によるミニトーナメント(勝負がつかないと判定かジャンケン)④お楽しみコーナーだった。

 全く将棋を指せない子も数人いたようだが、2時間で覚える超特急の教室、将棋大会に参加もあるのだ。講義して覚えるのでなくて、将棋を指しながら将棋を覚える方法を取る。(果たして子ども達の反応はどうだろうか?)

 ③ミニ大会で負けた子は指導対局をする。平手で教えながらである。要するに流れや勢いで将棋になじんで覚える、それがねらいだ。(たまに退屈する子もいるが・・根比べだ)

 ②のときに詰め将棋の一手詰めを教えて、すぐに大盤の前で全員に問題を出して解いてもらった。子どもは前の子の問題を見ながら待つせいか、何となく解けるのである。(これは効果があると思う?!)子どもはカンがいいのでわからなくとも理解する?

 指導風景である。初心者と思えない駒組みだが、教えれば出来ているのだ。(しかしもちろん実力はこれから)何もかもは教えられないから、忘れてもいいので平手がよい。次に機会があれば駒落ちだ。

 ミニトーナメントで、決着がつかないので判定の瞬間。形勢によってはジャンケンだ。初めに強く言ってあるので、口惜しくともみんな納得だ。(大駒二枚くらい損をしていると判定)

 表彰式だが深々と頭を下げてうれしそうだ。(たいてい大会で優勝は始めてだろう。8名のトーナメントなので優勝は3名でる)

 午前中が終わって、午後からもほぼ同じ内容で実施する。子ども相手に4時間たっぷり将棋漬けはさすがにくたびれたが、終わってほっとひと息つく。(明日もある)帰宅して1時間くらいダウンする。(居眠り)

 終わって阪上初段、西田三段と焼肉食べ放題(2時間内)の夕食だが、注文しすぎて苦戦した。何とかこなしたが、もうしばらく焼肉はイヤかなあ。(決してよくばりで注文したわけでなくて、お腹が空いていたのだ)