今日は奨励会の例会で、土曜研究会でもあった。また土曜特訓コースでもあり、将棋漬けである。金太郎も朝の内しか遊べない。

 詰め将棋を作っていると、あっという間に玉をかっさらって行った。駒は木なので噛む感触がいいのである。

 庭のざくろも真っ赤にわれ始めたので、何個か取った。割れすぎると落ちてしまうのだ。

 ざくろの実の粒はきれいだ。

 金太郎は研究会と特訓コースがあるので、ケージを移す。

 特訓教室、今日は四面指しで3コースあった。6時間みっちり指す。70局くらいは指しただろうか?

 研究会が終わって、平松君と吉村君が残る。明日は研修会で泊まりである。今日は奨励会でもあり、棋譜並べ組みが残る。宿白はのべ5名になった。

 奨励会の一門の成績は全体に芳しくなかったようだ。特に初段陣は総崩れである。結果をみれば頭を抱えたくなる・・将棋は長丁場だが、日々どういうペースで精進していくか・・それそれの大きな課題を背負っている。

 弟子の成績が悪くとも、自分があれこれペースを変えられないのだ。みんな踏ん張りどころである・・他に言いようがない。