12月19日(土曜日)

 今日は土曜特訓コースだった。四面指しで3コース、フル回転でこなした。隣は「土曜研究会」で6名参加である。将棋漬けの日々だが、大工さんが釘を打つような感じだろうか。素早くきちんとした仕事が課題だ。

 平松君が宿泊だった。Mさん来宅で話をする。

12月20日(日曜日

 午前中、自宅では子ども日曜コースAだったが、私は伊丹子ども日曜コースの方に出かける。たまにスケジュールがつまって重なることがある。

 ふと見ると伊丹将棋センターの漫画の本棚が変わって文学全集になっている。子ども達が漫画を見てしまうから?である。

 これは席主の梶井さんの趣味で、半端でない収集なのだ。このコーナーは「スターウオーズ」である。

 これは懐かしい「鉄人28号」だ!ぐっと燃えて来るものがある。

  伊丹日曜コース

  五枚落ちで2五歩に3五歩までの局面だ。ここをどうクリアするかがカギとなる。大体の場合は同角が正解だ。

 二枚落ちの急所の局面だ。ここもどう戦うかがポイントだ。6六歩に6五歩、同歩、同桂、6八銀、6六歩、5八銀の後がテーマとなる。

 午後からは自宅に戻り、子ども日曜コースBとなる。指導が阪上初段とサブに西田三段で、私が手合いと総括をした。

 阪上初段の指導対局。この日は3名とも昇級試験だった。

 教室が終わって、競馬中継を見る。「GⅠ朝日杯フューチュリティS」は本命のローズキングダムが優勝した。馬連ボックスだったので取ったがマイナスの結果だった。

 「GⅡ阪神カップ」はやはり本命のキンシャサノキセキから馬連フォーメーションだったが二着は外した。

 今日も金太郎は将棋教室のとき、二回くらいおしゃべりタイムがあった。

 夕方からは「伊丹将棋センター」の忘年会に向かう。

 乾杯の音頭、毎年「今日は何の日?」から始まる楽しい挨拶だ。東京駅が開業した日らしい。

 20名近くの参加者で、一年ぶりに再会の人もいるので懐かしい・・酒飲みも多いのでピッチがあがってしまいそうになる。私は13級くらいだろうか。

 今日の大会の表彰もあった。

好きな駒、好きな歌手、好きな曲、みなさんの答えはなかなか味があってよかった。

  抽選用に私の自筆扇子でめったに書かない。三本目くらいだろうか・・うまい字と思ったら、妻が「貰う人が気の毒に・・」と引き止める。無頓着な私はこういうところは図太いらしい。

 楽しい忘年会だった。私は二次会のカラオケは遠慮させてもらって、送ってもらい帰宅する。

 みなさんよいお年をお迎え下さい。