昨日は(3月16日火)園田競馬に行った。この日がいちばん息抜きの日である。うんざりすることも多くて、それでもめげないでいられるのは、ひとつにこの息抜きの場があるからで、馬に会えて元気で通えるのはありがたい事だと思っている。

 1番サクラヴェローチェ(大柿一真騎手)

 その日の馬の写真はほとんど全部撮っている。そのために通っている面もある。馬を見ながら・・勝負の掟やギャンブルの要素やレジャー的な側面、その他もろもろの楽しみが味わえるのである。

 熱くなってしまう面もあるが、冷静と客観と分析と占いと?雑学と運を招く意志が鍛えられる?

2番イエロープリマ(寺地誠一騎手)

  いつもは毎レースをパドックで撮っているのだが、今日は2、3レース後にばててしまっていた。10レースになって少し元気になってまたパドックに行った。

3番モントレルド(平岩潤一騎手)

 馬を撮るときは前から横から斜めから後ろからをねらう。最近、自分が芦毛の馬が好きなことに気が付いた。真っ白でなくて白っぽいのがいい。強そうなのは黒っぽい馬である。

 4番レッドアメリカン(西川信也騎手)

 いろんあ仕草が見られるが、闘志を秘めた馬や走りたくて仕方ない馬を見極めるのは意外に難しい。

 私好みの馬で、これで本命でないほうがいい。3番人気だった。

 5番ドンアドイヴァイタ(田中学騎手)

 

 6番ロケットガール(川原正一騎手)

 チラリをこちらを見ている?

7番スナークハーバー(武藤隆一騎手)

 競馬の写真を撮っている人のブログを見ると、凄い人もいる。何でもそうだが時間をかけることと継続することが大切だ。後10年くらい通えば、馬の気持ちも表情もわかってくるだろうか?

8番タガノバンビーノ(木村健騎手)

 本命だったが・・よそ見をしている?

 9番モエレロングラン(永島太郎騎手)

 パドックではたいてい隣のおっちゃん同志の会話が聞こえてくるが、園田に来ている常連はレベルが高そうだ。思い込みの強い人もいるが、けっこうキャリアに基づいた話なのだ。

 10番モエレナミムラ(有馬澄男騎手)

 騎手のことなども聞こえてくる「〇〇はあかんでえ」「「今日は〇〇はきよるでえ」「〇〇はへたくそや」何を言われているのかわからない・・でも意外に当たっていることもあるのだ?

 メインレースなのでパドックも多い。8番タガノが本命だったが、3番人気のドンアドヴァイタが勝った。

 一着5番ドンアドヴァイタ、二着2番イエロープリマ、三着9番モエレロングランで、3連単22310円、馬単4040円だった。私は押えで買った馬単を取った。

 熱心に買う馬券を考えている?

 今日は前半苦戦だったが、後半に3連複や馬単を取ったので収支はトントンだった。

 

 帰宅してチビの様子を見ていたが、やはり食欲がなさそうなので病院に連れていくことにした。前回の病院行きが2月8日だったので、倒れないでよくがんばったと思う。

 チビは食に関しては旺盛なので、食べなのはよほどのことなのだ。昨晩は少し口にしたので、全体の雰囲気はまだしっかりしていて、以前のような病気の感じはしない。チビは普段から体が堅くてやや動きが鈍いのだ。だから何かあるとからだごとよろめきそうになるので、危なっかしい。

 病院は慣れているようで落ち着いている。点滴をしてもらう。滅多になかないチビだが、途中で「キャオン」とないた。チビにすがるような目でじっとみつめられると少しつらくなってくるが、まだまだ生命力旺盛だ。

 今日はC級1組順位戦の最終日でもあった。片上六段が早々と勝ち、8勝2敗で今期を終えた。来期も健闘を祈りたい。

 三段リーグも終えて、関西の菅井竜也三段と牧野光則三段が昇級した。おめでとう!

  弟子ではないが今期限りで退会の三段もいるので複雑な思いだが、その場その場で最善を尽くすしかない・・のである。

 弟子のことを考えると悩みは尽きないのだが、それぞれプロ意識を持って対処していく、日々を暮らしていくしかないのである。喜んでもいられないし悲しんでもいられない・・心の揺れやぶれをなくして、自分がきちんと身構えていないといけない・・そう思う。

 NHK杯戦で羽生vs糸谷戦の決勝が来週(3月21日)放映だ。糸谷五段はあれよあれよの決勝進出である。土日に教室が多いので、私はなかなか見られないのだが、お客さんからの期待の声が多いのはうれしいことだ。