昨日は(4月28日木曜)少し早めに寝たせいか、朝の4時過ぎに目が覚めてしまって、そのまま起きる。これからこういう生活サイクルになりそうだ。寝るのも体力が必要みたいで、その点では自分の人間のリズムが降下気味なのだろう・・

 この時間をブログと創作のノルマの仕事に当てようと考えた・・この日記もそうだが、私は文章を書くのは早いので(だからいい加減である)ブログといっても写真のダウンロードにかかる時間が長いのだ。深夜は特にそれが顕著で、朝方は気持ちいいくらいダウンロードが早い。

 昨日は午前中、買い物に行く。ダイエーの木曜市である。この日は格別混んでいるが、家計をあずかっていると、こういうサイクルになりそうだ。私も半分は助っ人の気持ちであるが、実際は役に立たないのだ・・重い荷物は妻が持つ・・

 午後からもパソコン関連のものを補充の買い物と、将棋教室の詰め将棋のテキストのコピーに行く。

 今日はピピアめふでの「子ども入門教室」の日なので、今日の分のテキストも作る。毎回自分で考えて作っているのだが、工夫する割には疑問がある内容になってしまうのが悩みである・・将棋の入門関係は、難しいものをやさしく作る・・これがいちばん難しい。やさしいものを難しく作ってしまう傾向があるのだ。

 やさしくて難しいのが将棋の入門である。でもこのあたりをどうクリアさせるかが、初心者から初級者にレベルアップさせる課題、問題点なのである。

 夕方から手伝いの坪井1級と一緒にピピアめふに行く。今日の「入門教室」会場は5Fで映画館シネピピアの前なので、映画「阪急電車」の影響で人が多かった。

 「子ども将棋入門教室」は欠席もいたが、見学が3名いたので12名になっていた。そろそろ10人体制での内容から20人目標体制に変えていく時期だったのだが、その目論見は失敗したようだ。やはり初心者が多いと個別の解説が必要なので、それにエネルギーを使ってしまうので、全体の進行のバランスを崩してしまうのだ。

 要するに指導側が少しパニックになってしまった・・棋力が少しずつ前に進んでいたのが、後退したかのような将棋の内容になっているのは、子どもの難しさである・・でもじっくり指導していると、すぐにきっかけさえ出来れば、徐々に棋力アップが進んでいるのがわかったので、少しほっとした。いい面を引き出して、けっこう指せる、その手ごたえと自信を持たせるのが大切かもしれない。

 次回からどうするか課題が山積みだが、それくらい入門教室はエネルギーが必要なのと、まだまだ未開拓の分野なのかもしれない・・張り切って挑むのだが、子ども達の前では対金太郎状態になってしまう?

 終ってグッタリの私と坪井1級だが、その分次回への奮起を持っているのだ。子ども達は独特のエネルギーを持っているので、それに向き合うのは指導側も似たようなエネルギーが必要なのだろう。

 夕食を終えてHIROに行く。天皇賞の枠順も決まり、そろそろ予想である。

 金太郎はほぼ毎日写真を撮っているが、微妙に違う・・親ばか発揮であるが、こちらも大変だ・・格闘をさける工夫をしているが、案外可愛い声でしゃべったり、ハースーというため息が出ると要注意みたいだ・・金太郎の心理を読むのも難しい。なかなかの策士なのだ?

 夜は「渡る世間は鬼ばかり」を見る。どういう展開になるのか、こちらも読みにくい。自分が小説を書いたら、登場人物のキャラクターを間違えそうだ?

 今は特に何が起きても不思議でない時代だが、かすかながらも守り続ける魂みたいなものが必要だ・・現実が殺伐としているから、よけいにそう思う。