月曜日の日記 12月19日

☆対局、負け

 月曜日は竜王戦の対局で、藤原直哉六段との対戦だったが、完敗だった。相手が苦手の上に内容も悪かった。心身ともに冴えない‥ひざ痛の上に風邪がぶり返しそうな将棋だった。

 図から▲2五桂△4四角▲6五銀△同銀▲4二角成△7七銀▲7九金寄以下負け。(▲藤原△森)

 この日は五階が畳替えらしくて、四階での対局だった。四段の頃を思い出す。

 同じ日に女性教室があって、休憩の合間にのぞいたが、夜の部では「入門ドリル①」を持っている人もいてうれしかった‥さっそく「入門ドリル②」の宣伝をするのだった‥

 「聖の青春」の読者の方もいて、村山聖と金太郎人気?がすごい?のに驚く。

 対局前にもっと自分の将棋の勉強をするべきだったと悔やむ‥

 家に戻り、金太郎と遊ぶ。

 金太郎といると手こずるのだが、落ち着く‥この二日間は素早くケージに戻す作戦が成功していたが、やはり手の内がばれて警戒される。

 この布で遊んでくれたらいいのだが、すぐにプリンターのふたを開けに行く。叱ってもやめない、懲りない、しつこい‥のである。

怖い表情の金太郎、じっとみつめるのが得意だ。少し悪いときの表情だ。

 掃除機はこうやって噛む

 頭に乗った金太郎を私が右手でシャッターを押して撮った。

夜更かしする金太郎

火曜日の日記 12月20日

☆園田競馬に行く

 芦毛の馬は癒される‥5Rの3番ホワイトソウル

 昼前に、優勝記念でホクセツサンデーに渡すニンジンが来たので、園田競馬に行く。今日はあきらめてネットで競馬と思っていたときに宅配の人が来た‥

 5Rの10番芦毛のマルヨリンガー

 この日は2R続けて3連複で取ったのでゆっくりできる。

 この日は駐車場のサービスで、食事券がついていた。いつものように園田屋さんで食事した後で、別館の2階にある喫茶店に行った。そこでサンドウイッチセットをもらった。「このポスターに出ている右端の人があそこにいるやろう、なかなかカッコええでえ」「ここのテーブルで食べたらええでえ」オッチャン達が親切にいろいろ教えてくれる。

 この下のあたりで将棋を指す光景も見られる。今は寒いので無理だが。

少しタバコムンムン気味なのが気になったが、レースの内容や予想は聞いていても面白かった。ふとはずれ馬券を見ると3連単でほぼ私と同じだった。(3連複中心だが、本命が堅すぎるときは3連単にするときもある)

 第4コーナーから見る

 ここからの光景もいい。第4コーナーを回って最後の直線だ。この辺での位置取りが微妙に勝敗を分ける。強い馬は後方からジワリと迫ってきてこの辺から、直線で一気に先頭に抜け出る。

 大〇スポーツのSさんにホクセツサンデーに会いに連れていってもらう。途中で猫がいた。人を避けそうで近寄りたがっていそうで微妙な猫距離を保っている。

 ホクセツサンデーは今や飛ぶ鳥落とす勢いの馬だが、厩舎の中にいるとまだまだ幼い仕草も見せてかわいい。優等生でないのがいい?口元を触らせてもらう‥この勝負運を弟子に持って帰りたい?次走も期待しているが、それよりもまずは無事に元気に走ってほしい‥そして来年もどこまで大きく伸びていくのか楽しみだ!

 競馬の特徴は馬と騎手と調教師や厩務員の人たちが一体で戦っていることだろうか。人間味のある世界であり、馬の生々しさを味わう?世界でもある。

  冬の夕暮れはさみしい、寒さが肌にしみる?この日は10Rしかなかったので最後までやった。最終までやると混雑するので、いつもは早めに帰る。

 帰宅してトビオ、クロに餌をやってから、病院に行く。レーザーは久しぶりだ。

 それから夜に何度か金太郎を部屋に出す。ずっと落ち着かない週末だったので、金太郎をゆっくり出せるのは久しぶりだった。

金太郎を寝かせてレンタル宅配DVDを見る。中国映画で「胡同のひまわり」を見た。いい映画だった。2時間を超える映画だったので、深夜になった。