土日の日記 5月19日、20日

土曜日の日記 「土曜コース」と「土曜教室」

 

 土曜日は午前中「子ども土曜コース」だった。先週にきつく言ったせいもあって、少し緊張しながらも集中している傾向はあった。もっとも後半はどうしてもにぎやかになるが、許容範囲だろうか・・集中すれば効果は抜群なのが将棋の特徴なのだ。

 指導の藤原三段

 開始早々は合格点だ。このまま二時間続けばいいのだが・・盤面に集中以外はない‥そうあってほしい。

 午後からは土曜教室だった。指導陣は森七段、藤原三段、阪上二段、佐和田2級である。時々電話で問い合わせがあるが、将棋クラブと勘違いされているときもある。

 先日は「ネット将棋をやりたいけど、やり方を教えてくれへんか」年配の人からだった。親切に教えていると、妻が呆れてしまう。たいていはきちんと応対するのだが、なかなか名乗らないで最後に勧誘とわかるときもある。

 この日は私も3面指しにした。土曜教室はほとんどが平手だが、駒落ちももちろんいける。私は両方を奨めている。将棋は総合力の戦いの面があるので、教室では目先の勝ち負けよりも内容重視がいいように思う。形勢を悪くしないようにする、きちんとした手?を指すようにする、どの局面をとっても形勢判断ができている将棋を指すことだろうか。

 ふと月曜日の日食のメガネのことを思い出す。少し前にダイエーの文具売り場にいっぱいあったので、そんなに急がなくても・・と思って買わなかった。イヤな予感がして妻と一緒に階に行ったが「売り切れ」の表示がしてあった。他にも回ったが、売り切れだった。

 「だからあれほど買っておいたらといったのに・・」しばらく沈黙・・震災のときの電池もそうだったが、すでにとっくに手遅れの時に店を回るのが我が家である。

 金太郎が私のメガネで遊んでいる。

日曜日の日記 5月20日

 京都少年王将戦、高校大会

この会場だけでは入りきれないので、別の部屋も使っている。

同じ部屋だが撮る角度で別会場に見える。

 別室の高校団体戦

小学低学年の決勝↑

 小学高学年の決勝↑

1局目は持将棋で指し直し局である。

 中学の部、決勝↑ 

高校は男子団体戦、個人戦、女子団体戦、女子個人戦の部があった。

みんな一日たっぷり将棋を指して、表彰も含めて終わったのは18時半だった。