火曜日の日記(6月26日)

園田競馬に行く

 金太郎が最近新しい言葉を覚えた「ハト」と「コージ」だ。鳩が庭に来ているのと、息子が家に戻って暮らしているからだ。

 相変わらず、眼鏡外しにはムキになるので、ときおりネットをしていても画面が見えないので困る・・

 金太郎の遊び相手も体力がいる‥ときおり過激になる。仮想敵を作って遊ぶのは男の子と変わりない。

 眼鏡を持ってうっとりしている・・これでガシャと落さなければいいのだが・・

 火曜日は園田競馬に行く。この日は応援しているホクセツサンデーが久しぶりに出走するので楽しみだった。

 1週間間があくと久しぶりの感がする。この日は天気も良くてすがすがしい。

 

 芦毛の馬はかわいい・・グッドボグスター(小谷騎手)

 先日、大雨のせいで中止になった,GDJ優勝報告会メイレディーの表彰 木村騎手

 8Rの8番は芦毛の馬サウンドストーン(木村騎手)

 9Rは外で観戦して、終わってすぐにパドックに向かう

 久々のホクセツサンデー、やんちゃな3歳から若者に育った4歳、たくましくなっている。

 それでも二人引きである。サンデーのように強い馬ほど激しさを持っているのかもしれない。でも荒っぽいだけではダメで、レースになると賢さも要求されるのが競馬のようである。

 勝利に向かって日々の精進は、勝負の世界の掟のようだ。のんびりと過ごしたい?のが馬の本音だろうなあ‥レースに出走したときは思っている以上に消耗するそうだ。馬によっては針治療もするらしい。馬主と調教師と騎手が一体にならないと勝てないもののようだ‥

 私は自分が対局で負けてもへこたれないが、弟子が負けたり結果が出ないと、知らない間に落ち込んでいる?本人次第なのだと割り切っていても影響はある・・矛盾しているようだが、私が弟子を育てたという意識は薄い。ある一定の線引きがあって、上でもなくて下でもない。師匠と言うのはそういう位置づけと思っている。

 木村騎手がホクセツサンデーに騎乗した。馬は騎手に乗られるのは基本的にイヤだそうである。

 背後にいるのは田中範夫調教師だ。今日はおられないと思っていたら、やはり心配で?サンデーにつきっきりである。妻に言わすと私も弟子に対しては田中調教師に似ているそうだ。せっかちで自分でみないと気が済まない?タイプである。

 ホクセツサンデーは4番手で待機して、第3コーナーあたりから抜け出す。そして直線に入ってからは文句なしで逃げ切った!たくましさを感じる勝ちっぷりだった。

 ホクセツサンデーが力の差を見せつける勝ちっぷりで逃げ切った。

 吉田アナウンサーによる勝利騎手インタビュー。最後に翌日の帝王杯に出走のオオエライジンの話が出た。

メイレディーの表彰式のときに、終わってから妻がもらった花束。これから応援する馬がまた増えた!

 外出が長かった後の金太郎は機嫌が悪いが、さみしいのだろう‥そう思うと遠出ができないので困る。

 夜はネット将棋の後で早めに寝る。

 最近は家の中の整理と片づけを交えての暮らしになっているが、私の方はややお手上げ状態である。