8月15日は昼すぎに新藤兼人監督の「原爆の子」を見た。以前から見たかった映画だったが、なかなか踏ん切りがつかなかった・・自分にない体験をどう受け取るのか‥言葉のうつろさを感じてしまう・・子ども達の素朴さや広島の風景も印象的だった。

 映画を観終わってから、思い切って箕面の「勝尾寺」に行くことにした。

 境内のいろんな場所にこの「勝ちダルマ」が置かれてある。

これは成就したダルマさんが置かれてある。森一門ダルマも一度だけ持ってきた?ことがある。それからはご無沙汰だ‥

生き残ったアジサイがきれいだが、夏のアジサイはきつそうだ?

いっぱい並べられたダルマさん。

鐘をつく。力を入れすぎて二回鳴ってしまった‥。

 ダルマさんの風景

 

 黙るのだ 黙って向き合え 黙って語れ

 単なる願掛けでなくて、ダルマさんの場合は気合を込める!要素がいいのだろう。

滝の前で黙想?ダルマさん

 箕面の滝あたりは車が混んでいて、駐車場待ちの車が並んでいた。涼を求めての夏である。このコースはカーブが多くて、私の得意パターンである?しかし対向車が来ると少し冷や汗である。

 中学生王将戦の結果報告があって、獺ヶ口君が三位だったようだ。入賞者に関西勢がいなくて、今のこの世代の乱世模様が伝わってくるようだ‥この日は受験者特訓は休み。

 「きんちゃーん」と言うと数秒の間をおいて、パタパタと羽をふるわせる。この格好でもそうするのである。金太郎得意の格好だが、長く続けるので心配になる。

 ウソのようだが、金太郎はこの桟の隙間にメガネを隠す。外から見えないように隠すのだ。