一度書いた日記が、ポンとどこかを押したら消えてしまった‥何度経験してもめげる‥気を新たに書き直す。

 金太郎がときどきこうやって覗くのが好きだ。

 初めはリビングにいるのだが、私が和室に移ると飛んでくる‥

 ザクロを見つけて食べている。いったんしだすとしつこいのが金太郎の特徴だ。

 10時過ぎに家を出て、園田競馬場に向かう。金曜ナイターが終わって以前のように戻った。入り口でキンキのおじさんに「金太郎の記事」のコピーを渡してみてもらう。

 1レースは観戦が間に合った。天気はいいが重馬場だった。こういうときは逃げよりも差しが決まるそうだが、今日はどうだろう。

 2レースは3連複はダメだったが、押えのワイドでかろうじて取った。掲示板には予想して買った馬が入っているのに取れない馬券もある‥①入着の穴馬の1頭を買っていない場合②馬券の種類の選別を間違えた場合③配当を見て低いので外した場合、などである。

 

 4レースは「サラ2才」12番シルバーピュアー(瀬沢騎手)が立ち上がってダダをこねて、他の馬も真似る?引き馬の人も大変だ‥

 4レースは3着に7番ゴーフライング(西川騎手)が入って小荒れとなった。

 6レースの10番キャプテンユウキの下原騎手、2着だった。

 6レースの8番フレイムユニコーンの笹田騎手。前回は大穴を出した。

 誘導馬の後ろに1番チキリガムの木村騎手がいる、一着だった。

 6レースの4番ヴィセヨオレタチの中田騎手

 昼食はいつもの園田屋さんで、私はカレーライスと焼き鳥、妻は卵とじうどんと焼き鳥だった。先日の金曜ナイターの話をして、お礼を言われて恐縮する。仲間と会って園田屋さんでビールを飲みながら競馬ができる‥そして万馬券‥これが最高の贅沢だ?なかなかそうはいかないが・・

 園田屋さんは始めてから45年になるそうだ。私はまだ数年である?もっと前に競馬をやればよかったなあ‥運転も50の手習いでまだ10年である。何でも遅いのだ。

 7番はマリアティアラの内田騎手、常に曲者の走りをする?イメージがある。

 

8レース2番マルカンタイショウ内田騎手が逃げたが5着だった。

 今日は寒いので、ほとんど中で観戦した。

 9レースの前に10,11,12レースの前売りを買って帰宅する。すぐにネットで見ると四レース中、二レースはかろうじて当たっていた‥ほとんど元返しだが。勝負はムキにならないで淡々と同じペースで買い続けるのがコツのようである。呼吸が乱れて勝ったためしがない‥そういう意味で博打型は向いていないかもしれない。私は中間派である?

 帰り際に園田屋さんにも、金太郎の記事のコピーを渡した。

「森さん」と声を掛けられキョトンとしていると、「ナイター競馬の隣で‥一緒だったでしょ」と言われてピンときた。夜で酔った時にお会いしていたので昼間はすぐにはわからなかった。隣の楽しいグループの人達だ。心底、競馬好きなのだなあ?

 帰宅して夕食の後は、弟子の特別特訓である。それが終わって「ハイ、サヨナラ」と金太郎が言って終わりになる。金太郎は自分の出番だ。

 金太郎はいろんな遊びのバージョンがあるが、同じことを繰り返すと、たいてい3日目くらいに変化をしたがるようだ。ハンガー遊びも減っているし、眼鏡かくしも減っている。新しい遊びが何かはわからないのが怖い‥

 どうも探検ごっこが次の遊びのようだが、どこでも入り込むので困る。こういうときでも、体をつかみに行くと噛む。だから手や腕で体を載せるように持っていくのだ。いわばエスコトートである。