☆園田競馬に行く 1月31日木曜

      金太郎の遊び時間は朝と晩の2回だ。

 仕事やら用事やらであわただしい日々が続く‥貧乏暇なしを絵に描いたようかなあ・・

  田中ファミリーの勢揃い、リーディング調教師、騎手、厩務員、すごいなあ。

 新人の鴨宮騎手 幼さは残っているがたくましい顔付きになってきた。

 1230メートルのときはこの場所に観戦に来る。

 スタート前の緊張

 6番が出遅れた‥園田競馬のゲートは砂に足を取られて出遅れやすいらしい。出遅れはまず勝てない‥

 このあたりが騎手の腕の見せ所かな・・ムチでは馬はゴールまでもたない。

 宙に浮いているような疾走シーン。走るのでなくて飛んでいる?

 ダダをこねている・・引いている人も大変だが・・ついつい気になる。

 9Rに出走の芦毛の馬はラファエロ(渡瀬騎手)

 この日は春のようなうららかさだった。

 木村騎手といなぼう

 この日は少し負けだった。ときどき当たるが配当が安い‥でも気持ちのいい一日だった。

 

 

金太郎も厳しい目線だ。ケージのスプリングクリップを外すと、自分で鍵を開けて出る。

☆鈴鹿に行く 2月1日金曜

 最近はこのあたりで遊んでいる金太郎

 この日は三重県の鈴鹿市に行く。鈴鹿支部の藤谷豪さんの葬儀に参列する・・

 阪急電車で大阪に出て、環状線で鶴橋、それから近鉄特急に乗り換える。車窓からの風景を眺めながら・・

 津で乗り換えて「白子」で降りる。澤田四段のお母さんが迎えに来てくれていて、葬儀場に向かう。

 13時からキリスト教の葬儀が始まった‥讃美歌はこういうときに厳かな気持ちにさせてくれる・・身近で心をゆだねられる方が亡くなられるのはさみしい・・

 三重や名古屋の将棋関係の方が大勢来られていて挨拶する・・藤谷さんは澤田四段を子どもの頃から見守ってこられて、送ってもらう子ども教室の会報にはいつも澤田四段の成績が掲載されていた。

 暖かい支えになる人の存在は、何よりも励みになったはずだし、これからも澤田四段の活躍を見守っておられると思う‥

 駅まで見送ってもらって電車に乗った。

 この頃はつらくて悲しいことがあると、その分、自分にできることを、足元をしっかり踏みしめようと思う‥思うようにままならないことに囲まれている気もするが、悲しさの分だけ噛みしめる懐が大きくなるのだ・・そう思うようにしている。

 車窓の風景は飽きない。人の暮らしが見えてくる‥

 大阪に近づくと家の群れ?が見えてくる。

 帰宅して夕食の後で特別特訓をする。それから金太郎と遊んだ。

☆土曜コース、土曜教室 2月2日

 子ども教室の準備に時間がかかって、金太郎を出すのが遅くなった。

土曜コースの開始前は「詰将棋を解く」時間だ。

この日は千田三段が指導で、私が補佐、阪上二段が手合だった。

 

 私の指導は下の級の子ども対象にしている。勝ち負けもそうだが主な目的は、子どもへの個別のアドバイスと子ども達の棋力チェックである。

 8五桂にどう指すか?ていねいに8四銀はけっこう難しい手だ。①ていねいに指す②部分的に正確さが大切③大雑把な手でごまかさないようにする。

 午後からは「土曜教室」だった。昼休みに千田三段から「師匠への還暦詰将棋」ですと、曲詰めを4作プレゼントしてもらった。私の誕生日は2月10日なので間に合った?

 私は今度は61歳なので還暦は昨年だったが、還暦の間に・・という意図らしい。まだ解いていないがせっかくなので自力で解こう。

 ノルマの仕事がいっぱい残っているが、ひとまず出かける。競馬新聞を買って日曜の予想である。

 それから帰宅して、金太郎を出す。