☆伊丹コ-ス、特訓、級位者研究会 12,8日曜日

 クロの餌をやり終えると金太郎の出番だ

 午前中は「伊丹日曜コース」だった。この手前でいつもの立札を持ったおばあさんがいた。

 今日は少なかった。じっくり教えられるのだが・・

 攻めの駒が前に出ていない。攻めのスクラムが課題である。

 3三金か4三歩で下手優勢になる。将棋はじっくりていねいに指す‥バランスで駒を動かすゲームである。

 自宅で午後からは「級位者研究会」と土曜の振り替えの「特訓コース」があった。

 特訓コースでこれはうまく指されて私が苦しい形勢だ。3五歩、5六銀、同銀、6六角、同角、5五銀、同銀、同金、5三歩、同飛、4四角、6六金、5三角成、5七銀と進んだが依然として苦戦である。そこで5二歩が悪手でいっぺんに逆転した。「終盤は手抜きの攻め合い」が基本である。

 二枚落ち戦で上手玉も危険だが、桂頭の玉、寄せにくしでもある。いい勝負のようだ。

 級位者研究会は差し入れのパンを食べて、夜も継続する。それで金太郎はリビングで遊ぶ。ヨハンの人形が相手だ?

 21時半くらいで研究会は終了した。弟子を見送りながら、将棋で勝ちに結び付けるにはどうしたらいいのか‥自分で問うことがスタートで、それから継続、根気、執念かなあと思う。でも結果が出ないと、言葉の無力感、歯がゆくてむなしいものある・・

 期待するというのは前向きな姿勢でなくて、あかんかなあ・・の裏返しなのかもしれない。ひしひしと感じるのは自分の無力さでもあるが・・勝ってくれといううよりも、負けないでほしい‥同じことか。

  夜は久しぶりにWIN5の予想をする。

  負け癖は 勝つ味覚えて さようなら  甘いかなあ。