☆奨励会例会、二次試験 8月20日水曜日

 なあに?の表情

 メガネ外しは日々の日課だが、次第にうまくなっている。

 この日も10時からI君の個人指導だった。ようやく攻めっ気が強くなってきた。

 玉の囲いと攻めの駒組みがやや変調だ。でもそれを腕力でまかなう。

 午後からは宝塚に出て、銀行に入ったり書店に入ったり(逃れ将棋2しかなかった)喫茶店でケーキを食べたりして過ごす。

 帰宅して結果報告を待つが、奨励会員からはあっても奨励会試験のIさんからはなかったので,連敗して3局目を戦っていると予測した。待つのはきついが、こういうときは、ひたすら待つしかない‥

 遅くなって電話があったが、3連敗だったようだ‥昨年と同じ結果なのできついと思うが、しょうがない‥勝因は様々だが敗因はシビアで具体的なものだ‥

 新入会はなしとなった。今年に入って退会の弟子もいたので、厳しいパンチを食らう感じだが、勝負の結果は素直に受け入れることから次へのスタートだ。勝負事は負け戦の後の気持ちの整理の持って行き方がすべてでもある・・実りのある勝ちまくる時期は少ない。たいていは深く静かに潜行して腕を磨く時間である‥

 結果報告が終わって、この夏も終盤になった。ままならぬことばかりで、勝ったり負けたり、負けたり勝ったりが勝負の世界である‥癒しよりもひたむきさ、貪欲さ、しつこさと友達でいたい。