☆伊丹荒牧バラ園、個人指導 10,29水曜日

 秋の色彩が濃くなっていく季節

 荒牧のバラ園に行く。まだ駐車場に車が一台もなかった。

 この日は普段と違う写真の撮り方にした。

 蕾のバラに目が映る

 妻が母に送る日々のハガキ用の写真の一枚だ。

 バラの赤を観ていると赤にも何百種類があるように思える。

 花は語らず、人も語らずがよい

 バラの色は心の鏡だ。

 盗人がいるぞ!

 天から降ってわく黄色と白

 夢うつつかなあ

 バラの色彩には天国がある

 触れないでいいものがバラの花

 夢幻のバラの花の世界から目覚めて、気持ちが萎える現実の世界を知る。

 目はショボショボ、そして足がくたびれた‥

 「止まれ」と言われているような気がした。「止まろう」の日々もよい。

 夕方と夜は個人指導だった。