☆澤田六段来訪、伊丹火曜ナイター 12,9

 金太郎の定位置はここ

 眼鏡を噛むのも日課

 知らぬ間に「桂」を噛んで持ってきた。取り上げると怒るが「噛んだらダメ!」というと私の手は噛まない。

 澤田真吾六段来訪、この日は遅くなったが「六段昇段のお祝い」でもあった。

澤田六段は渋いファンが多いように思う。派手さはないが、静かに燃えるタイプである?負けず嫌いでいうと弟子の中でも筆頭の気もする。でもそういうものをむき出しにしないで、淡々とこなして進んでいくのが澤田流である。

店の人に撮ってもらった。勝っても負けてもどっちなのかわかりにくいので、ついつい探りたくなる?昨日の対局は負けたようだ‥

澤田六段には 青空が似合う。

 スラリとしてサラリとして、人間もさわやかなタイプである。(ほめすぎかな)今期は不満な成績のようだが、後半も奮起してほしい。

 帰宅して、私は取材があったので、終えてからカラオケに行った。

 夕方からは「伊丹将棋センターの火曜ナイター」に行く。合間に弟子の奨励会の棋譜調べをする。勝敗をわけるものば何か、いつまで経っても手探りである。技術だけでもないが技術がすべてだし、」精神だけでもないが精神がすべてでもあるのだろう‥矛盾したものが勝負の本質かなあ?

将棋の勝敗はジャンケンではないのだが、考えるとジャンケンも難しいのだ。見えない中から何かをつかむこと・・日々向き合うことしかないのだろう。