☆木曜入門コース 12月11日

最近は6時過ぎに目が覚めることが多い。下に降りて金太郎を出して、「逃れ将棋」や「詰将棋」を作る。頭がすっきりしているせいか、意外に朝の創作がいいみたいだ‥以前は深夜型だったのだが、効率があがらないのであきらめる。

 ふっと油断すると、駒を咥えて逃げて行った。

 歩を咥える金太郎。かじるまえに取り上げる。

 こういい姿勢でじっとしてくれていたらいいのだが。

 木曜入門コースのある日は午前中にでかけて用事をすます。午後からは教室の準備とネット観戦だ。この日は朝から憂鬱なことがあって気が滅入って困った。日記なので書いておかないと忘れるが、そうもいかないことが多い‥

 木曜入門コースはピピアめふ5Fの会議室で開いている。16:15~17:45まで。風邪で欠席もいたが、みんな元気に来てくれた。(元気すぎるが?)

 六枚落ちだが、こういう局面で「指す方針」をどう教えるのかが難しい。

 無理な端攻めの失敗パターンだ。六枚落ちもそうだが、「定跡で攻めて勝つ」ことと「力をつけて勝ち切る」ことの間には微妙なギャップがある。

定跡で攻めを覚えて技をかけるのは基本だが、勝ち方でなくてむしろ「戦い方を教える」方がいいような気がする。どういう局面でも「次にどう戦うか」を察知するのが大切な気がする。

 帰宅して息子と一緒に「カニシャブ」を食べる。息子は過度に正直なので「これはうまい」でじっくり味わうか「もうごちそうさん」で素早く終わらせるかどちらかだ。

 カニを前にすると「君は女性の前で絶対にカニを食べたらだめだぞ!」米長先生のひとことを思い出す。女性だけでなくて、友達をなくす食べ方らしい?