☆伊丹コース、特訓コース 12,14日曜

 毎日撮っても飽きないのが金太郎のよさかなあ‥

 午前中は「伊丹日曜コース」だった。

 六枚落ちで下手失敗のパターンで、8七金型には棒銀の攻めが有効だ。

 三枚落ちだが二枚落ちと変わりない。これをクリアするのが初段への道だ。

 六枚落ちで、こういう局面になると、下手の次の方針をどう教えるのか幅がありすぎて難しい。

 六枚落ちだが、知っていると何でもないが、ここで9六歩は教わらないと指せない

 伊丹日曜コースの後は13時から自宅の方で「特訓コース」だった。変更してから初めてだったので、参加は少なかった。その分ていねいに教えられるよさもある。

 四枚落ちで、あわてて9八飛成は9九香で飛車が死ぬ。一度ははまる罠である?正解は9七歩だ。

 平手の中飛車戦法で居飛車側が古い戦法だ。これは勝ちにくいはずだ。駒組み負けすると面白くない。

 四枚落ちで前局と似たような将棋になった。上手もしつこく粘る。こういうときは攻め急がないこと

 角落ち戦でやや上手持ちかなあ。終盤は玉のそばに攻め駒がいないと勝ちにくい

 これも角落ち戦で上手の攻めが切れるかどうか‥実戦は5三歩、4三銀、4四歩、同銀、5二銀、3一玉、3四金、2四銀で厳密には下手優勢のようだ。

 終わって「笑点」を見て、夕食も済ませて、お茶を飲みに行く。

 うっかり忘れそうだったが?その前に選挙に行った。投票所は坂道の上にあるので行くまでがきつい。民主主義と言うのは多数決でもあり、少数派の声も耳を傾ける‥昔学校でそう習ったと思ったのだが・・勝ちすぎると心配もある・・

  実るほど 頭を垂れる 稲穂かな・・と言う句は今は昔になりにけりかなあ‥

 クリスマスも近くなって、歳末の足音がする。

 夜はレンタルDVDを見る。「幸せのちから」だった。