★園田競馬、正月将棋イベント 第1弾 1月2日

 

 園田競馬の入り口前のイベンt掲示板の前で、大石六段と一緒だ。

 前夜の悪天候とは打って変わって晴れ間が見えて、ほっとする。

 1145分から「森信雄七段と大石直嗣六段の三面指し指導対局」が始まった。イベント会場のテントの中で、ストーブも置いてもらっていた。

 大石六段は途中でやや元気なおじさんの相手をしていたようで?私は子どもの頃を思い出した。

 困ったのは持ち駒を手に握って見せてくれないことで、最後に金が出てきて詰まされてがっくりしたことがある。でもそのおかげで常に相手の持ち駒を記憶しておくようになった。鍛えられたのだ?

 始まってから次第にテントの中と外で人だかりができてきてよかった!寒いのでやや早指しになる?三面指しは申込み制だったが、終わったところは飛び入りで募集した。子どもの飛びつきがいい?

 テントの横のイベントポスター

 晴れてきたので、イベント会場には人も増えてきた。

 大石六段に負けたおじさんが大きな声で「将棋は負けても、馬券は勝たんとなあ‥」勝負師はプロモアマも負けず嫌いだ?

 来賓室(見晴らしが良くて最高だ)でも大石六段の指導が始まった。もてもてである?

 青芝フックさんの予想会にそのたんもいた。私も馬券予想で呼ばれるようになりたいものだ?

 来賓室で記念撮影をする。また一門でも来たい。

 晴れていても外は肌寒いが、レースが始まるとぞろぞろ出てくる。正月のせいか家族連れ、若い層のカップル、グループが多かった。

 指導対局の午後の部が始まった。午前中よりも少し冷え込む。

 ちっちゃいおっちゃんのパグの八木がいた。パグは寒さが苦手なのでややつらそうだが、がんばれよ。トビオなら考えられないなあ、コタツにくるまっていたから。

 指導対局も昨年は二回あったので、次第にプロ相手に慣れてきたせいか、落ち着いて指す人が多くなったのはうれしいことだ。

 午後の指導が終わる頃に、雪が舞い始めた。

 12レースは吹雪の中のレースになった。珍しい光景だが、騎手も馬も大変だなあ‥

 後半のレースは荒れ模様で、お手上げになる。結局、3連単を一回ゲットしただけで終わった。大石六段もゲットはしていたが、痛いレースがあったようで珍しく悔しそうだった。

 また帰る頃には晴れ模様で、きれいな夕景になった。千変万化の空模様で、今年の予兆だろうか?

 1月3日は糸谷竜王の登場で、14:45~15:00まで、園田競馬場のイベントステージで「糸谷竜王と師匠の森七段のトークショー」で司会は林家竹丸さんだ。

 いい天気でありますように‥