☆火曜日の日記 2月17日

 朝の静かな金太郎

 と思ったら、悪さをしたので叱ると、すぐに駒を噛んで逃げて行く。

 背を向けて譲らない。強引に取り上げるのだが、当然抵抗する。

 H君の個人指導、互角の形勢。

 これは後手が立ち遅れ。

 後手が危ない形で、2四歩、同歩、3四歩、同銀、2二歩がある。

 4四歩、同歩、5三金が普通の進展だ。同銀は6五歩で損である。

 初手から30秒将棋で鍛える。早指しは惰性にならないように心がけないと指導が失敗する。