今日も朝、参道の散歩に出かけるが、途中までにする。帰宅して、朝食。私は健康的な生活パターンかもしれない。妻の方の具合がもうひとつみたいだ。気分がよくない・・私も昨日の大掃除の疲れからか、今日は体にキレがない。朝の内、紙、布の収集を片付けて、バテたのだろう。

 

八阪神社に向かう坂道。以前はトビオ、クロの散歩コースだった。清荒神は坂が多いのだ。

参道の入り口あたりからの風景

 静山荘で、イギリスからきたトニーホスキンと食事に行ったことがある。その名の通り静かなところだ。以前は高校野球の宿泊先でもあったらしい。

 午前中は、半分居眠りしながら、雑事をこなす。そこに宅配便で来たのが、妻の健康のものと私の「初稿ゲラ」だった。しばらく休業ペースだったが、また仕事モードで月末までびっしりとある。

 午後、印刷のインクが切れたので、Ks電気に買いに行く。その後でコーナンに立ち寄り、片付け用品を買ったが迷う。いつも妻が一緒なので、ひとりだとしっくりこないのである。

 夜も鯛の味噌漬けを焼いて食べる。私は魚を焼くのが大好きで、実際にうまく焼く自信がある。しかし鯛の味噌漬けは焼くのが難しかった。少し油を引いていたのに、身が切れてしまう。我が家は最近、小食になったので、素っ気ない。最近は所帯じみた日記だが、掃除、洗濯、部屋もそうで、気になるとキリがない。

 夜のテレビで、全国的な水不足のニュースが流れる。入梅が待ち遠しいのだ。社会ニュースでは、毎日目にするのが年金問題とグッドウイルだが、いつもながら、選挙が近づくと政治のはぐらかし策もあるので、今後の情報には要注意である。   こういうこともマスコミの責任大なのだが、心もとないというか、当てにならない面もある。天下御免の評論家みたいな人がいなくなって、テレビ向けの御用利きばかりのような気がする。物事が起きたとき、本当に暮らしにとって大事かそうでないか、その判断が難しい時代だ。暮らしを直撃していることも多いのに、何故か普通の情報が流れていないと思うこともある。

 カラスは癪にさわるほど、賢い行動を取る。仲良しになれば役に立つかもしれないが、飼ってはいけないそうだ。

 学校によって、図書が少ないところもある、そんなニュースを見た。皮肉だが、セロテープで補修したりしている方が、大事に熱心に読むケースもあるものだ。パソコンでのネット情報もいいが、やはり本がいい、その発言に妻のしてやったりの笑顔だった。ネットも使い方次第だろうと思うが、今後はマイナス面の功罪も出てくるだろう。

 自分はどうかというと、自分の守備範囲の中で、気ままに続けたいと思う。ときどき見直しているのだが、まさに日記代わりにはなる。写真も詰め将棋も好きで続けているが、日々試行錯誤かもしれない。何であれ、私は体験主義が好きなので、自分で試してみる、その積み重ねの中で考えていくのが好きだ。そして「徒労」が友達なのである。