昨日は自宅で「日曜子ども教室AコースBコース」があったが、西田三段と阪上1級に任せて、私は大阪市西区の「囲碁将棋麻雀大会」の方に出かけた。一昨年だったか、この日に仕事が四つ重なったことがあって、悩ましかったことがある。どこかを断らないといけないので、お手上げだった。私は普段そんなに忙しいわけでないので、よけいに申し訳ない気持ちだ。

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 毎年恒例の西区の「囲碁将棋麻雀大会」を優先することに決めたら、割と気が楽になった。

 毎年行っているのに、大阪からどうやっていくのか忘れている。大阪から地下鉄御堂筋線で心斎橋、そこから西長堀までいけばよい。心斎橋の駅でahiruさんとM君にばったり出会う。大会に当日参加とのことだった。

囲碁大会

将棋大会

 会場に着くと受付が始まっており、賑やかな雰囲気だ。いろいろと挨拶をしながら会場を回る。囲碁の平野正明七段に「平野正明の碁スクール10、実戦の死活」という本をいただき、私の「スイスイ解こう、オール一手412」の本を渡す。平野先生は指導のプロ中のプロで、毎回この大会でお会いできるのが楽しみなのだ。含蓄のある言葉と揺ぎない指導方針、自由奔放な生き方?も頼もしい限りだ。

 大会が始まって、西区民センター所長さん、実行委員長の夢人さん、市会議員の方の挨拶があった。麻雀参加組は40名近くで、開会式の後で会場の雀荘に大移動する光景もユニークだ。囲碁将棋麻雀の3種競技があったら面白そうだ。

 午前中に子ども大会は終わってしまったようだ。早い。私は指導対局をしながら、昼には詰め将棋と次の一手の解答を解説する。

<次の一手問題>

次の一手を作ったのは久し振りだ。考えてみて下さい?答は明日。

  大会が終わって、打ち上げに参加する。飲んで食べる、しゃべる、この雰囲気が好きだ。今日は論客が?多いので、聞いていても面白い。

歩いて打ち上げ会場に向かう。先日も散策した西区の九条界隈だった。

 二次会にも参加した。平野七段とOさんの決闘(井目から始まった)を見ながら、ついついふらふらと誘われて、数年ぶりに碁を打つが(自称3級、実力5級くらいだ)負けた。将棋も観戦するが、少し酔いも回ってきている。

さて、誰でしょう?

 平野七段とahiruさんと大阪に出て阪急に乗り換える。帰りが同じ方向だ。電車の中で比叡山の囲碁の合宿の話をお聞きして、参考になった。座禅やら研修が弟子にも必要かなあ。つくづく思うのだった・・

平野七段とOさんの決闘、指導碁は盛り上がる

 帰宅してバタンである。

 関係者の皆さんお世話になりました。