今日は午前中、子ども土曜コースだった。出席は少なめだったが、前回は私が名人戦の解説で欠席だったので、久しぶりの気がした。全体には相変わらず賑やかな雰囲気なのだが、肝心の将棋の盤面では静かだ?エネルギーを盤面集中に向けてほしいのだが・・

 左手親指のばね指の症状が少し前からよくなくて、右手オンリーなので、妙な疲れ方をした。湿布を張ったのだが、肩が凝る。

 

 まず姿勢がよくない。5月の将棋教室は不定期気味だったので、またインフルエンザで休校のせいもあり、子ども達はしまりのないモードである。明日の日曜コースも心配だ。気持ちをこめて将棋を指してほしいのだが、ほど遠いのが残念だ。今の子どもは「静けさ」から生まれる余韻が味わえない?ようだ。足りないのは孤独に向き合う強さだろうか。

 午後からは土曜教室で、こちらは満員で将棋盤が足りなくなったほどで、指導も目いっぱいである。大石四段が卒業で、今は指導陣もやや心もとないのだが、何とかこなしているようだ。

 午後4時頃だろうか、台風のよう豪雨でチビが泣き出した。不安になったのだろう。玄関に戻して紐をつけた。狭くとも小さい方の小屋に入っていればいいのだが、濡れながら走りまわっている。

 夕方にかけて、嵐が嘘のように晴れ間が見えてきた。

 居残り組が将棋を指している間、お客さんと喫茶店に行く。

 夜はH君とY君に特訓をする。今日は将棋漬けだったが、ややバテた。

 遅い夕食の後でHIROに行く。アイスコーヒーとケーキを注文しながら、明日のダービーを予想する。ちょうどほどよい息抜きになる。