昨日は(6月2日)姫路競馬に行った。園田と仲間の競馬場だが?行くのは初めてだった。場所がややこしかったのでナビを使ったが、見上げると姫路城が彼方に見えた。ローカル色豊かな絶好の風景である。

 初めにパドックがあった。掲示板が手書きなのがいい雰囲気だ。馬のにおいがしてきた・・

 スタートのゲートが開いて1レ-スが始まった。観客もどことなくのんびりムードである。やはり年配が多い。

 パドックで予想するおじいさん達、「この馬がええなあ」「こいつは来るで」など好き勝手ながらも、なるほどと聞いていた。日々通っているのだろうなあ。

 遠くに見える姫路城をズームで撮った

 阪神よりも、園田よりもまじかで観られる。

 2レース終わって一息つく。食堂に入り、おでんと中華そばだ。

  食堂の中に個々の店があり、座ったところの店が注文を聞きに来るのだが、少しわかりにくかった。お客の取り合い?がありそうだが。こういうふうに店を選ぶ形は苦手である。

 スタートを告げる

 レースが終わっても余韻に浸っている?

 白っぽい馬は目に付く

 紫色?のような馬

 当たる場所を探して?あちこちで観戦する。向こうにショッピングスーパーがみえる。

 本来は下に降りて観るのだが、バテテくると2階からパドックを見る。

 館内の光景。お互い立ち話が多いのが面白い

 さあまたレースが始まった。連複、連単、3連複、3連単、単勝などをボックスやフォーメーション、普通の馬券などを組み合わせる。今日は8レースやって3レース当たったが、配当が低くてトータルは少し負けだった。

 レースが終わるたびにパドックを観て、どの馬がいいのか目で探る。気合充分の馬から、甘えた馬、やるきなく歩く馬、入れ込んでいる馬など様々である。

 ゴール前か、ゲートの近くで見るのが面白い。壮観な光景だ。

 自分が騎手ならどう走るか、作戦が難しい。

 若い人も来ていた。カップルのグループみたいである。競馬がギャンブルからレジャーに定着しつつある傾向がみられる。

 私の子どものときは競輪場がそれで、近所の人が家族ぐるみで遊びに来ていた。そのときの楽しさが今に至る、弱いながらも勝負好きなのだろうか・・騎手というよりも、私は馬の世話が合っているような気もする。人間と違って?かわいいだろうなあと思うのだった。

 どんな馬が勝つのか、知らない間に弟子と馬が交錯してくる・・どの分野でも勝つのは大変である。